定山渓温泉　シャレーアイビー

2023/07/14 - 2023/07/16

今年の暑い夏を少しでも逃れたいと北海道へ。
前半は初めての定山渓温泉で温泉とおいしい食事を緑が多い中で楽しみました。

エリア 定山渓温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー ANAグループ

この時期は海の日を利用して北海道旅行をすることが何度かあり、今回も7月14日（金）から北海道に4泊5日行ってきました。夫は前日海外出張から帰ってきたばかりで、のんびりゆっくりおいしいものを食べるといういつものような目的でした。

出発は、神戸空港8：30発でいつもより1時間ほど早く起きました。
神戸空港は広すぎなくていい。
無事10：30くらいに新千歳空港に到着。

最初の2泊は、初めての定山渓温泉でした。

札幌市内ながら少し山に入ったところにある温泉。チェックインにはまだ早く、ラウンジで待ちました。ここのラウンジは24時間いつでも使えて、飲み物や北海道のお菓子がたくさんありました。

北海道のお菓子がたくさん並んでいました。

部屋はゆったりして、大きい温泉風呂が付いていました。
ナトリウム塩化物泉。

お茶菓子が部屋にありました。コーン茶というのは北海道のお茶らしい。甘みがありおいしかった。

部屋の冷蔵庫には果物があり、おいしかった。

部屋のお風呂とは別に大浴場があり、始まった2時半に入りに行きました。まだ誰もいなくて心地よく。お部屋もここもいいお湯でした。どちらのお風呂も深さがちょうどよかった。

このホテルのオーナーは香港の女性だとか。細かいところに気が付く方らしいです。

食事は食事処。数席ずつに区切られています。二泊するので、一泊は鉄板焼きにしてもらおうかと尋ねたけど、席数が少ないためか、満席だと言われてしまい、二日とも和食のコース。
夕食は、開始の17：30にお願いしました。

テーブルとテーブルは離れていたし、食事処にいる人たちは静かに食事していたのでよかったけど、鉄板焼きのほうは賑やか・・鉄板焼きでなくてよかったかもしれない。

ホテルの予約は一休を通していて、シャンペンのハーフボトルをプレゼントされました。
まずはこれから。

メニューは英語と日本語で書かれていたので外国人お客さんも多いのか尋ねたら半々くらいとのことだったけど、私たちが見た感じではこの日は半分はいなかったと思います。
料理人は、シンガポールの大使館の料理をしていたという和食の方だそうです。

最初は、口。地蛤（桑名）、雲丹、キャビア。雲丹は道産、キャビアは宮崎で養殖されたもの。

次の先は、ワインラム（赤平）ワインの搾りかすを餌にされたものだそう。たっぷりトリュフが乗っていました。

始は、水蛸（余市）

椀は、北寄貝（新ひだか）、筍、

冷は、そい、いか（函館）、真つぶ（襟裳）

会は、蝦夷鮑（積丹）、香り海苔

海は、銀宝

牧は、和牛ヒレ（北海道）クレソンソース、ジャガイモは５４０（倶知安の540日熟成させたジャガイモとのことでおいしかった）

止は、シャコ（余市）、混飛海苔（青さが混ざった海苔）

シャンパンは途中でなくなり、リースリングを一本追加。半分くらい残ったのであとは翌日に回しました。

デザートは、いちごムース（函館）でした。

地物が多く、おいしかったです。

朝食は夕食と同じ食事処で和食。
おいしくいただきました。

この日は雨の一日で出ていく気にはなれず。ホテルのある場所は、急な坂道を下ったところだけに上がる気にもなれなかった。
そんなわけで、部屋のお風呂、大浴場と温泉を楽しみ、ラウンジでコーヒーを飲んだり、ワインを飲んだり。ラウンジにおいてある雑誌を読んだりとのんびり。

夕食は、前日とは違うものではあるけど、雰囲気は似ていました。
前日の残りの白ワインをいただきました。