あしあとを辿る旅　33　2023 7 (5) 熊本市川尻　北川天明堂

2023/07/26 - 2023/07/26

あしあとを辿る旅熊本編
宮崎に続き、
熊本でも三浦君に会った方にお話を伺い
どちらのエピソードにも
三浦君はみんなの心の中に大きな存在として
い続けていることがわかり感動の連続。

エリア 阿蘇(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

大観峰パーキングに駐車後。
まだまだ登っていきます。

終点での見晴らし。

阿蘇外輪山で一番大きな展望スポット。

観光客が少なく
中国系がちらほら。

パラグライダー。

気持ちいいだろうね。

熊本まで来たら、
この風景を是非。

湿度が高く多少雲多めだけど
青空に緑が映える。

駐車場から下る方面。

城山展望台へも。

昨日宮崎へ行く時左に見た根子岳が目の前に。

根子岳、高岳？

阿蘇のまちに向かってひたすら下り

阿蘇駅の隣にある道の駅阿蘇で、お土産調達。

阿蘇から一時間超で、熊本市南にある川尻町へ。
天明堂さん裏駐車場から。

とうとう三浦君の聖地、
熊本北川天明堂さんへ来ました。

甘泉庵は、
お店の奥にある喫茶室。

三浦君のファンがポスターや写真、
色んなものを持って訪ねてきます。

お店入り口左のショーケース前にある
三浦君コーナー。

甘泉庵のテーブルに座って
三浦君は取材をしました。

店主の北川さんがカステラを焼き上げる午前中に来たようで
その時間は丁度お客さんも少なく
この喫茶室で真摯に取材に徹したそう。

春馬君の取材後、熊本地震で長い間、避難生活を送られ
その次にはコロナ禍、
お菓子の需要がグッと落ち込み苦境に立たされた時
番組で紹介するため酒カステラの注文がありました。

さらに三浦君がインスタにアップすると
天手古舞の忙しさになり
お店が持ち直したことに心底感謝されている話を聞いた時
私も感動。

楽在菓中とは北川さんのお店のテーマ。

北川さんは川尻をかっての活気あるまちにするために
立ち上がり、まちにある6軒のお菓子屋さんと一緒に
開懐世利六菓匠とネーミングしお菓子祭りなど地域の為に
平成からずっと活動しておられます。
その活動でサントリー地域文化賞を受賞されました。

三浦君はそのニュースを耳にし、
ライバル店が力を合わせる活動に興味を持ち
北川天明堂さんの取材に繋がったそうです。

懐を開いて世に利をなすー”開懐世利”という中国明代の地理書に伝わる川尻の古名を
地元の歴史研究者が北川さんたちの存在だと教えてくださったもの。

地道な努力がニュースになり
それを三浦君が知って、コロナ禍の窮地を救う結果になったこと！

昔は海上交通によって商業で栄えた川尻の街並み。
古い町の名残を残すように寺社が並びますが
お店は疎です。

第一線で活躍する俳優である姿を微塵も見せない態度が
心に残っていて
話したことが丁寧に文になっていることが
嬉しく、出版時はかなりの数を購入なさったとか。

取材時にたまたま紹介した酒カステラを
春馬君が気に入りお店に順風がふくきっかけとなったと。。。
それだけに春馬君を大事に思う気持ちが強く
春馬君への思いを熱く語ってくださいました。

北川さん自ら手がけられる練り切り。

地震で日本製に写真がある工芸菓子のお花や樽も壊れてしまったけど、
春馬君がここからお店のここに佇んで
撮影したんだね。

天明堂さんで二時間超滞在し、
遅めのランチはうなぎ。

あとは熊本城を観るだけ。

酷暑で場内観覧はせず、
二の丸へ駐車して写真撮影のみ。