エジプト・ヨルダン周遊記（1３）カイロのバザール

2023/06/02 - 2023/06/02

　ヨルダンとエジプトの4週間の旅行について書いた。行きの飛行機は北極上空からミュンヘンとカイロを経由し、ヨルダンのアンマンに着き、死海、ペトロ遺跡、ワディラムのベトゥンの砂漠ツアーに参加した。アカバからエジプトのシャルム・ エル・シェイクに入り、バスでカイロ経てルクソールに向かい、王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿、カルナック神殿などを訪れた。次いで列車でアスワンの向かい、アブシンベル神殿とイシク神殿を訪れた。昼の列車でカイロに戻り、ピラミッドやエジプト考古学博物館博やバザールなどを見物し、帰路ではミュンヘンを見物後、飛行機で中国の上空を通って帰国した。
　これはカイロ市内の二カ所のバザーを歩いた記録です。

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩

　６月２日、朝からコプト教会を見に行ったが、降りる駅を間違えて散歩になった。この辺りで走っている黄色の三輪タクシー。

　これは日本大使館の前。

　これはパン焼き機械。

　コプト教会

　ローマがキリスト教になり、４世紀に多神教のエジプトに一神教のコプト語を使うことを強いたため、古代エジプト文字が読めなくなった。解読できるようになった大きなきっかかけは、ロゼッタストーンの発見だった。その大石は今、エジプトではなく、なぜかイギリスにある。

　この近くのバザールは十店ほどで、まったく面白くない。

　午後になって有名なハン・ハリーリバザールに行った。靴関係が多いが、これはハンドのバックル屋。

　遅い昼ごはん、これは横に座った二人分で、食べきれるの？

　これは。水タバコ屋。

　アルミカップを人力プレスで造るお兄さん。一日中、１０秒に一回くらいでプレスする。疲れるよね。根気がいる、日本人には耐えられないだろう。

　このゲームの名は知らないが、欧州周辺では良く見られる風景。

　これは衣類か、バックか、何かに縫い付ける用品。

　靴のくりぬき残。東南アジアでは、よく海に投機されるので、このゴミが日本にも流れ着く。このバザールは大変に面白い所で、歩くだけで楽しい。観光客も多かった。また地下鉄で帰った。