再び可睡斎ゆり園、可睡斎風鈴まつり、浜松餃子♪＆アニメの聖地天竜浜名湖鉄道に乗ってききょう寺へ♪　後編

2023/06/21 - 2023/06/21

５月末に行った可睡斎ゆり園。
夫も気に入って、あまり咲いてなかったゆり園のリベンジすることにしました。
結果、リベンジ大成功♪
最初行った時に咲いてなかったハイブリット系の大輪の花が咲いていて、それがとてもきれいでした。

浜松で泊まる事にして、翌日浜松フラワーパークだと同じになっちゃうので、まだ行った事のない森町のききょう寺に行く計画を立てました。
まだ咲き始めのききょう寺には、あまり期待せず、あじさいでも見ながら、のんびり楽しむことにしました。

そのききょう寺に行くには、遠州浜名湖鉄道に乗らなくてはならず、１日フリー券を購入することに。

その電車がアニメのラッピング電車でしたぁ～～
アニメに縁のない私でしたが、楽しく乗れましたよ♪

浜松餃子も楽しみでした。
前回疲れて探しに行けなかったので、今回はミッションでした。
美味しいお店、探せたかしら＾＾

エリア 天竜(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: JRローカル 私鉄

おはようございます

泊まっているホテルが、本館。
朝食は、フロント横の「たんと」という居酒屋さんの提供です。

お店は、広くなく、６時１５分ぐらいに行きましたが、テーブルは確保できました。
先客が、3人ぐらいいて、全員男性でした。

ここの朝食のウリは、しらす、うなぎ入り卵焼き、和風総菜、生オレンジジュースでした。パンや牛乳、ヨーグルトはなく、和風の朝ごはんでした。
手作りお惣菜が美味しかったのですが、種類が少なく、ちょっと物足らない気がしました。
ヨーグルト、フルーツは、毎日食べているので、あると良かったですね。

今日は、ききょう寺に行くので、駅前広場を通過して、遠州鉄道から天浜線に乗ってみたいと思います。
駅前広場は、花で飾られて、きれいに整備されてました。

これが遠州鉄道新浜松駅ですよ。
通学、通勤客で、混雑してました。

窓口で、森町病院前まで行きたいと申し出たら、若い女性がそれでしたら、１日フリーパスがお得ですよと教えてくれました。
天浜線も乗れるのですが、掛川までの区間が乗れます。
ちなみに西ルートは左側の線で、カモメの駅の佐久米駅を利用したことがあります。
1480円でした。

西鹿島駅で天浜線に乗り換えです。
丁度停まっていた電車に、ラッキーと思って乗ったら。

これがアニメ電車で、可愛い(^^♪

何の知識もなく、偶然でした。
ゆるキャン△というアニメ電車だったのです。

知らない見たことないアニメですが、ほんわかした色合いもよく落ち着けました。
それに可愛い♪

ユーチューブにアップされてました。
https://www.youtube.com/watch?v=LOw6EsA5AkY

凄く可愛らしいラッピング電車。
こんなの初めてなんて、浮かれてました＾＾

ほらドアも可愛いでしょ。
なんて見とれていたら、駅の名前がおかしい。
フリー券に書かれてある駅名見たら、逆行ってるよ、これ！新所原行きと間違えてる。西鹿島駅では、単線だったから間違えてしまった。

慌てて降りたら、もう一人の女性も間違えましたと降りてきました。
その方は、たまに利用されるのですが、やはり単線なので、ついうっかりとで、お仲間ですねと笑いあいました。

20分ぐらいたったら、掛川行きが来ました。
今度のは、普通の電車だったから、間違えても良かった。
アニメ電車の体験ができたからね(^^♪

森町病院前で下車すると、真ん前に和菓子屋さんのお店が。
ここで休憩しましょうと店内に。

私は、シュークリーム、皮がさくさくしてボリュームたっぷりのクリームがいっぱい入ってました。
夫は、わらび餅、こちらの方が高かったですね＾＾

お店の外に、ベンチがあって、そこに座って頂きました。
ベンチから見た、お店の看板です。
美味しいお菓子食べて、これからお寺まで歩くのです。

スマホで、方向見ながら歩くと、途中からこのような案内板があって、助かりました。

ほら、見えてきましたよ～
カラフルな布切れが、風に揺れていい感じじゃないですか～
ここまでゆっくり歩きで、１５分か２０分ぐらい。

太田川右岸の里山の開ける小高い丘の上に建立されている、ききょう寺門前。
ハスの鉢がありました。

ききょう寺は、鹿苑山香勝寺。
鹿苑寺と言えば、京都の金閣寺もそうですね。

静岡県の西部遠州森町は、京都との歴史的な繋がりや鴨の流れと似た太田川の地勢から遠州の小京都と呼ばれているそうです。

ハスが数は少ないですが、きれいに咲いておりました。

こちらが、観音様です。

夫が立てた線香から前を撮ってみました。
両端に、可愛いお地蔵様がずらりと並んでるのですよ。

これは、チベットにあるようなマニ車みたいに、祈りながらぐるぐる回してみました。
これを見ると、回したくなります。
懐かしくて＾＾

ききょう庭園に入るのには、お一人５００円かかります。
二人分１０００円払って、中へと。

水鉢のあじさいは、寂しい感じ。
皆さんが行かれた寺社の水鉢や、手水は何とも豪華なのもあるのですが。
たまたまなのか、よくわかりません。
初めて来たのですから。

ところどころに、こうした可愛いお地蔵様が置いてあって、含蓄のある言葉が添えてありました。
人生に無駄はない・・・・無駄と思ってた経験も、後から生きてくることもありますね。

初夏の半夏生は、心身と共に爽やかに。

ハート形にくりぬいた、ベンチの背もたれでした。
向こうには、ききょうが咲いてました。

「境内に2万株以上のききょうを植えると、参拝の方々に心身に清らかな気が充満し、安らぎの世界に至る事ができる」
遠州三十三観音霊場32番札所 白龍頭観世音菩薩のお告げがあったそうです。

何とも言えないいいお顔、もし気分がブルーになったり、落ち込んだりしたら、このお地蔵様のお顔を思い出したい。

オミナエシが咲く道に、お二人さん。

日本三大ききょう寺として知られ、15種類4万5千株、100万本以上のききょうが咲きくそうですから、すごいね。

あじさいも多く見られました。
この品種は、珍しいね。
小さな花の集まり。

多品種のあじさいが、見られました。

ききょうも、まだ五部咲き程度でしたが、雰囲気は楽しめました。
ここまで平地です。
主に、ききょうは、平地に多いです。

和尚さんの一人ごと。

中段には、恋愛観音様がいます。
アガパンサスの花が咲いてました。
ききょうもあるのですが、大部分は、クマザサなのです。

ききょうの花ことば「変わらぬ愛」を基に、各年代への贈る言葉が書いてありました。

上に行く階段があって、アジサイを見ながら登っていきます。
途中の展望地。

頂上に、こんなあずまやがあって、休憩できますよ。
アナベルが咲いてました。

あじさい見ながら、下に降りて行きます。

ピンク系のこんな花も、変わってますね。

鐘つき堂とあじさい。
一番下の平地に降りて行きました。

今は、風鈴のある寺社は、珍しくなくなりましたね。
こちらのお寺も、涼し気な音色で、魅了してくれました。

風鈴とあじさい。
涼しく見えるでしょうか。

奥に東屋があって、ハス池もありましたが、ハスの花は咲いてなかったです。

ききょうのこの色は、高貴な色なんですよね。

アガパンサスが盛りと。
ききょう園を出て、また本堂辺りに戻ってきました。

手作りっぽい灯篭も、またいいわね。

五段の灯篭とハス。

裏に回ったら、真っ白なあじさいが咲いてました。
白いのは、涼しそうでいいですね。

モデルさんを撮らせてもらいました。

慣れてらっしゃるのね、いろんなポーズされてて。

小さな仏像越しに。

可愛い方でしたね。

あじさい寺の極楽寺というお寺の事を、受付の女性に聞いたら、ここからだいぶ歩かなきゃいけないし、こちらのお寺の方が、広くてあじさいもたくさんありますよと言われたので、帰ることにしました。

元来た道をてくてく歩いて、駅の向こう側に、森町病院がありました。
花壇にお花がたくさん植えてありました。

ホームで待っていると、朝間違えたゆるキャン△電車が来ましたが、掛川の方に行ってしまいます。

ほどなく新所原行の電車が来ましたよ～。

わ～これアニメ電車ですよ～

アニメ見ない私は、何かさっぱり分からない(;'∀')

しかしエヴァンゲリオンと書いてあったので、納得。

聞いたことあるけれど、登場人物とかストーリーなんて、分かるはずもなく。

こちらは、硬派の人物か。

しかし、天竜二俣駅で乗り換えで、この電車ともお別れ。
しかし、この駅がアニメの聖地だったのです。

ユーチューブに、アップされてましたよ。
https://www.youtube.com/watch?v=Y_PC7LWURuU

シン・エヴァンゲリオン劇場版に天竜二俣駅がモデル地として登場したらしく、公開されてからは、この駅目指して、アニメ好きが押し寄せたそうな。
こういうのもブームがあって、今は落ち着いてるのかな。

西鹿島で乗り換えて、新浜松まで乗車しました。

今回の乗り鉄、撮り鉄は、新鮮でローカルぽく楽しかったです♪

浜松駅構内でのお寿司屋さんで、浜松餃子注文してみました。
昨日の夜の石松餃子の方が、断然安くて、美味しかったです。
こちらは、ニラとニンニクが多めで、くせがありました。

しかし、マグロ丼の美味しかったこと！
この厚さがたまらないね。
久しぶりに、美味しい海鮮丼堪能して、浜松の旅締めくくりました。

次回、北海道ガーデン巡りになります。
またよかったら、お越しくださいませ。