クロアチア他 １７日間、夫婦でグルメ旅行（１．ザグレブ編）

2023/06/01 - 2023/06/16

6/1～17の17日間で、中欧のクロアチア・スロベニアを夫婦で巡って来ました。

01日　成田～
02日　～ドーハ経由～ザグレブ
03日　ザグレブ（市内観光）
04日　ザグレブ～リュブリャナ
05日　リュブリャナ（市内観光）
06日　ポストイナ鍾乳洞・ブレッド湖
07日　リュブリャナ～プリトヴィッツェ
08日　プリトヴィッツェ（湖沼群観光）
09日　プリトヴィッツェ～スプリット
10日　スプリット（市内観光）
11日　アドリア海５島１日ツアー
12日　スプリット～デュブロブニク
13日　デュブロブニク（市内観光）
14日　デュブロブニク（市内観光）
15日　デュブロブニク～ザグレブ
16日　ザグレブ～
17日　～ドーハ経由～成田

クロアチア・スロベニアの自然とグルメを満喫した旅行記は
　　１．ザグレブ編
　　２．スロベニア編
　　３．プリトヴィッツェ湖群編
　　４．スプリット・デュブロブニク編
の４部作です。

エリア ザグレブ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回もカタール航空を使ったのでドーハ経由。
巨大なクマの縫いぐるみがお出迎えです。

プライオリティパスを使ってAL MAHA Lounge に入りました。
４時間のトランジットで、充分にお酒と料理を頂きました。

お粥、冷菜、オムレツ、チーズ盛合せにワイン。

昨年よりも品数が増えた気がします。

ザグレブ空港からシャトルバスとトラムで宿へ。

ここで注意点！
バスターミナルから市内中心部に向かうトラム車内でスリが多発しているとガイドブックでも載っていましたが、実際に遭遇！
親切そうに道案内をしてくる女性集団に車内で取り囲まれて、その1人がリュックのチャックに手を掛けてきたので即座に止めました。
電車・バスに乗るときは、バッグを自分の前に抱えましょう。

AirBNBで選んだ「Stylish Garden Oasis Apartment」は鉄道駅から徒歩10分。
部屋（LDK＋寝室）は広くてきれいでした。

リビングとキッチンがちゃんとあって使い易い。

庭にはテーブルセットがありました。
これで10,500円／室・泊はお得でした。

旅行中の朝食は、材料をスーパーで買ってきて宿で自炊しました。

旧市街の中心地にあるイェラチッチ総督広場には、彼の銅像が立っています。

屋根の紋章が特徴的な聖マルコ教会は、外壁工事中で内部が見学出来ませんでした。

聖母被昇天大聖堂も補修工事中でした。
ハイシーズン（7月～）を前に工事が立て込んでいるのかな？

昼食は旧市街そばの「Purgel」で、郷土料理のサルマ（ロールキャベツ）とペガ（肉の蒸し焼き）を頂きました。
ハウスワイン（0.5L）と合わせて34ユーロはリーズナブルです。

旧市街の横の高台には、ケーブルカーがあります。

小さなケーブルカーです。
歩いても登っても５分ぐらいです。

夕食は、NHK番組「世界一入りにくい居酒屋」に紹介された、「Magazinska Klet」 に行きました。
Google Map を頼りに、宿から20分歩きました。

確かに、入口のつくりは「見つけにくい」居酒屋そのものです。

パスタ入りのスープ

チェヴァピ（Cevapi）は挽肉を筒状に丸めてグリルした料理で、スパイスが効いてます。

パンとサラダとハウスワイン（0.5L）も頼んで、合わせて21ユーロは格安でした。

ザグレブに２泊後、スロベニアの首都リュブリャナにバスで移動。
ヨーロッパ内を結んでいるFLIXBUSを使いました。

乗ったバスのルートを見ると、何か国も跨って走り最終地はミュンヘン。

スロベニアの国境通過時のパスポートチェックがありますが、バスの中で済むので楽チンでした。

見ていると、各人のパスポートの入出国記録を調べられたり質問されたりで、自分の時にも緊張しましたが、ほとんどフリーパスでした。
やはり、日本国籍のパスポートは世界最強（信頼度抜群！）の様です。

と安心していたら、国境を通過直後にスロベニア側でもパスポートチェックがありました。

この後のスロベニア旅行記は、（２．スロベニア編）をご覧下さい。

【４．スプリット・デュブロブニク編　からの続き】
15日目に、デュブロヴニクからザグレブへ国内線（クロアチア航空）で戻ってきました。
ザグレブに１泊して、翌日ドーハ経由で帰国しました。

デュブロヴニクの国内線ラウンジは国際線と共用でしたが、今いちでした。

15日目のザグレブで泊まった「Perfect Gateway in Zagreb Center Studio」は7，000円／室・泊。
旧市街の直ぐそばで便利でした。

キッチンは一通り揃ってました。

クロアチア最後の夕食は、３日目に食べた「Purgel」
パスタとシュトュルクリ（Strukli、チーズや卵を巻いたラザニア風）とハウスワインで22ユーロでした。

ザグレブ旧市街には、このような像（オブジェ？）を良く見掛けます。

最終日（16日目）、ザグレブ空港の国際線ラウンジはまずまず。

6時間で着いたドーハ空港では、ハロッズのクマ君がお出迎え。

ドーハのラウンジで一息ついて、成田まで10時間のフライトで帰国。

17日間のグルメ旅行を満喫しました！！

この旅行記へのコメント （1）

• ayakoさん 2024/03/18 23:07:13

  「Magazinska Klet」素敵ですね！

  クロアチアのワインも興味あります。