山口県の新名所を訪ねる（角島大橋と元乃隅神社）

2023/06/07 - 2023/06/07

　山口県の新名所、角島大橋と元乃隅神社を訪ねます。
　角島大橋は平成12年に完成した離島に架かる一般道、長さ1780米で、コバルトブルーの海を跨いだ姿は北長門随一の景勝地となりました。
　元乃隅神社は、昭和30年に白狐のお告げにより建てられた神社で、昭和62年から奉納された鳥居が123基となり、アメリカのＣＮＮニュースが取り上げ、日本でも有名になります。
　どんな処なのか楽しみです。

エリア 角島・下関北部(山口)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

　角島大橋に到着しました。
　角島は日本海に浮かぶ島、本州と結びます。
ここは本州側の入口、モニュメントが有ります。
　橋は平成12年11月3日に開通した一般道、自転車でも徒歩でも通行できます。
総延長1780米、総工費は149億円。
ちなみに角島の人口は令和3年3月末現在683人、面積は3．84平方KMです。

　コバルトブルーの海に映える角島大橋。
北長門国定公園に架かる橋、景観に配慮した構造となっています。
　平成15年の日本土木学会デザイン賞を受賞。

　確かに景観です。
テレビドラマ、CMのロケ地に採用され、年間90万人を集める観光地となりました。
　

　横断歩道の中央から橋を望みます。

　本州側展望台より眺めた北長門国定公園。

　橋を入れて。

　反対側風景。

　橋の正面。

　写点を変え反対側よりの眺め。
確かに景観重視、一幅の絵になっています。

　小島を迂回して橋を架けました。

これが最後、角島大橋に別れを告げます。

　二つ目は元乃隅神社。
山口県長門市にあり、昭和30年に白狐のお告げにより造られた神社、海から参道が始まります。

　案内板が有ります。

　下まで降り、海に面して建つ一の鳥居から登りましょう。

　奉納された鳥居は現在123基あるそうです。

　まだまだ続きます。

　途中から望む日本海。

　一の鳥居を振返ります。

　二の鳥居に到着。

　鳥居の上に白狐が抱えるハートの賽銭箱。
下から投げ入れ入ったら幸運が舞い込みます。

　三の鳥居と本殿。

　本殿の前に居るのは眠り狐？

　こちら吽狐。

　阿狐。

　登って来た鳥居を振返り、元乃隅神社を後にします。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終