JALどこかにマイルで青森行き！酸ケ湯温泉・浅虫温泉

2022/12/03 - 2022/12/04

JALのマイルが11月末で消えてしまうので、なにかしらの商品に変えようかと思ったら、何も予定のない12月の最初の週末1泊２日でどこかにマイルで飛行機乗ってしまおう！という事になりました。
コロナ生活にも慣れてきたし旅行支援もあるしね。

マイルが失効する前に決めてしまわねばならない。
もうギリギリのタイミング。
フライト時間を変えてみてようやく納得いく4空港の候補先がでた！
熊本・岡山・山口・青森
暖かい熊本がどうか出ますようにと願掛けしたけど・・・・・
翌日メールが届く。まさかの「青森空港」本当？また青森！？
にわかに信じられなかったが・・・いやそうなのかもなとも思っていたと思う・・・

どこかにマイル2回目も青森でした。

前回の三沢も良い旅となった。
今回も気持ち切り替えて、青森をどう楽しもう！！

冬の青森。温泉を楽しむ旅。ふらりと温泉に行くことにします。

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

JAL143便9：40羽田発　11：00青森着

関東平野をすぎると雪をかぶった山なみ

蔵王のお釜かな？

蔵王国定公園 自然・景勝地

青森空港でレンタカーをかりて青森市内へ
昼食はのっけ丼
朝7時から営業

青森魚菜センター 本店 市場・商店街

まずチケット販売所でチケットを買います
10枚つづりで2000円
（るるぶ最新号ではもう少し安かった！値上げの波がこちらにも・・・）

ご飯をまず購入
次に、好きな商店で切り身をのせる
魚の種類によって必要な券の枚数が違う

どの商店の刺身にするか迷う

通路のあちこちに簡易のテーブルとイス
団体客が来ると座るところを探すのも大変
座って、刺身を買いに遠征する事にもなる(^^;
中は広い
昼少し前に入店出来てよかった

奥さんチョイス

私のチョイス
新線で美味しかった
自分が好きな海鮮をどんどんのっけていく丼
なかなか楽しく、エンターテインメント性はあるけど
けっこうお値段ははねあがってしまう
2人で4600円

酸ケ湯温泉にむかいます
雪道の運転はかなり久しぶり
緊張する
奥さんは雪景色がきれいだと写真を撮っている

対向車が来ませんように

青森市内から雪道を恐る恐る運転
1時間ほどのドライブ
13時30分到着

酸ヶ湯温泉旅館

酸ヶ湯温泉旅館 宿・ホテル

混浴が基本の温泉の心得
棟方志功がこよなく愛した温泉

券売機でチケット購入
1人1000円

混浴だからと湯浴み購入　1300円
ガイドブックには1000えんとあったが、こちらも値上げ

千人風呂はどんなもんだろう

館内案内
旅館も併設
女湯もあるがせっかくなので奥さんも千人風呂へ

棟方志功の書

木霊清水
八甲田山の木から湧き出ている清水だそう
風呂上がりにいただきます

千人風呂入り口

イラストでの入浴作法
ロッカーは一つ置きで利用

標識で男女の領域を決めているよう

風呂のふちで女性側に体を向けて座っている男性多数
外気温との差があるのでかなり曇った浴室内だが、女性が入るたびに注視
湯浴みを着た奥さんを認識したが、ゆっくりできないだろうと思う

中央で落ち合う夫婦らしき方もいたが、そこまで進むのもどうかと思われる

旅館への通路
とてもきれいです。

喫茶室

重厚な酸ケ湯温泉の看板

雪景色・旅館建物
これだけの雪を見るのはかなり久しぶり

雪景色

青森の降雪が関東のニュースになるほどの雪をレンタカーで走ります

閉館1時間前の16時に三内丸山遺跡に到着
急いで見学です

復元した大型掘立柱建物が見えます

火を燃した跡かな

復元建物内部

つらら
かやぶき屋根からできる氷柱は大きくて長い！
こんなに長い氷柱ができるんだから寒いはずです。

縄文時代の人がこのような柱を作って家を建てたのですね

大型掘立柱建物

ライトアップされてます
雪景色と三内丸山遺跡
来てよかった冬の青森

柱跡も遺っています

柱穴の中に柱（木）の遺跡

集落のゴミ捨て場跡

ゴミ捨て場跡
堆積された様子が断面でみられます

発掘・研究をする部屋へ降りる階段のある壁は
ゴミ捨て場跡を模してます

出土品

17時なる頃にはすっかり暗くなっていました

緑の多い夏場の昼間にも来てみたいですが
冬の夕暮れの三内丸山遺跡もよかったです
予定では、隣接している青森美術館にも行きたかったのですが、
雪道運転で、想像以上に移動時間がかかりました

宿泊先の浅虫温泉に向かいます

特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡

浅虫温泉さくら観光ホテル
絶景の宿とうたってますが、夜なので窓の外の景色がわかりません

チェックインでコロナワクチン証明提示
1000円の商品券を2枚いただく

コロナ禍で従業員の削減→人手不足
なのに全国旅行支援を実施
夕食に人手が集中しているので
すでに寝具が敷いてあります

広い部屋です

大食堂での夕食
周りを団体客の宴会兼食事席に囲まれてビックリ！
個人の客と団体様との席配置。どうにかならなかったのか・・・・
席に着くなり女将と思われる方から「お席、にぎやかなところですいません」言われたから自覚はあったか

でも人手がないんだよね
コロナ禍を耐え忍んだ宿泊業界　応援しないとね



長居しないし、仕方ない

鮑を食べられるコースを選択
立派な鮑
軟らかい！

帆立ご飯
少な目でちょうどよい

ねぶた祭りのオブジェ

ロビーでは津軽三味線ショーも
青森を感じられる宿

露天風呂には一人用の陶器風呂
陸奥湾をながめながら一人ではいれます
他に人がいなかったので満喫できましたが、入浴する方が多数だと
ちょっと入る気にならなかったかな（奥さん感想・撮影）
ぬるめです

露天風呂・眺望風呂から

全室オーシャンビューの客室

陸奥湾に浮かぶ裸島
天気が良いと津軽半島がみえるようです

浅虫さくら観光ホテルのエントランス

浅虫温泉 絶景の宿 浅虫さくら観光ホテル 宿・ホテル

ホテル外観

レンタカーを返し、雪の中を足元を気にしながら、空港ビルまでキャリアケースを抱えて歩きます
空港は山間部にあるので降雪量がとにかく多い

空港トイレ
清潔感があります
青森の伝統的なデザインの壁

除雪作業のた離陸が遅れます

沢山の除雪車が右往左往。
キビキビと動く除雪車は見ていて飽きない
動画を撮影する人が多数
どうも「ホワイトインパルス除雪隊」と呼ばれ有名なよう
ネットに動画もたくさんアップされてます

除雪車

機上の雪を払う

青森空港売店で売っていた、青森県民が愛するイギリストースト（らしいので買ってみた）
バタークリームにグラニュー糖を混ぜたような食感クリームが美味しい。

機内から富士山

羽田は曇り
青森から1時間
こんなに天気が違うだ

どこかにマイル
2回目の青森
滞在時間は短く、ふらっと青森の温泉に入りに行けばと思っていたが、前回の「どこかにマイル」に引き続き大満足の旅
また、青森に行きたくなった