5カ国目ライアンエアーでモロッコへ

2023/06/20 - 2023/06/22

マドリードからカオスな ライアンエアーに乗って モロッコタンジェへ
そして ctm のバスで青い街シャウエン
路地裏の猫と戯れつつ、酒なし生活
フレッシュジュースの美味しさは 最高！
そしてフェスへ移動しまたライアンエアーでマドリードへ

エリア モロッコ

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス

バルセロナからでも タンジェ 行けたのにマドリードからにしたのはただ単に値段が安かったから
機内持ち込み 大小 一つずつのバッグを持って 、
オンラインチェックインするために 席も予約しました 不安だったしね
念のためＥチケット プリントもしてったけれども 不要でした。モバイルチケットで搭乗できます。
ただ遅延してるのに、何の発表もなく搭乗口でずっと立たされて待たされてへとへと
機内でもモロッコ人 家族が 席のトレードをしており（皆席指定していないため）
離陸する気配がなく
定刻よりも 90分ぐらい遅かったと思います

家族が多いせいか小さな子供たちは ギャン泣き 大合唱、奇声、
着陸すると大拍手!
なかなか面白かったよマドリードータンジェ
おまけに、タンジェ空港のトイレで閉じ込められ、冷や汗かいたがなんとか鍵開け成功、タンジェ空港のトイレは要注意ですぞ

23:30遅い時間のせいか、私がトイレに閉じ込められていて時間がかかったせいか、
タンジェ空港には正規のタクシーはいなかった。 みんな シロタク150って聞いてたのに、200dh高いけど、深夜だから仕方ないとケチ夫は言う。仕方ないのかな？
我慢。SIMカードも空港高くて買わずにきてしまった
ケンジーソラズールホテルへ

ケンジー ソラズール ホテル

プールまであって 大型のリゾートホテルっぽいですね
プアな我が家の予算からすると 少々高めですが
たまにはいいよね

ケンジー ソラズール ホテル

朝食もパンもフルーツもパンもチーズも ドリンク もいっぱい。プールを眺めながらいただきます。冷房もよく効いてます。

ホテルの目の前の道路、信号はないので横断歩道を気をつけて渡ります

目の前には ビーチ、砂は茶色だけど、水は綺麗
愛知県の海よりも綺麗
モロッコでは国旗をあげるの好きなのね

タンジェのCTMのバス停まで乗り合いのタクシーで移動。値段忘れた。
CTMのバスチケットは1ヶ月ぐらい前からずっとHP見ていて、
チケット売り出しの日にネット予約！日本のクレカでVISA支払いできました。
12:15の便でシャウエン行きます
周りにはお店はないので、結局SIMカード買えず
バス停のWiFiにもSNS認証使えなくて繋げられず
ネット繋ぐの諦めた
トイレはモロッコ式、紙もなかった。
大きな荷物は当日受付でお支払いすると、タグをもらって自分でバスに積み込みます。

バス バス系

途中ティトゥアンを経由したので、トイレへ、ここは洋式だ～紙はないけど
バス走行中かなりギリギリの細い道とかあったらしいが、私は熟睡、モロッコの国旗と警察官がアチコチに立ってて、今日は何かあるのかな？

バスはほぼ定刻でシャウエンにつきました。

シャウエンのバス停からタクシーで20dh
宿が、教えてくれたバブスーク！
ここから旧市街メディナ、シャウエンへ入ります。ネットもつながらないし、
スマホのGPSがなんとか機能してて、宿までたどり着けそうです。
にしても汗、
汗、汗暑い！

シャウエン旧市街 (メディナ) 旧市街・古い町並み

バブスークから宿まで4分！simカードがなくても なんとかなるんですね。
宿までの道にそこら中 フォトスポット！
とりあえず宿に急ごう、暑くて汗だく

今日の宿は ダルサババです
二人で￥5000ほど、ヨーロッパの物価からすると安すぎるほど
まあ、民宿みたいな感じ、でもいろいろ揃っていて、英語もできるスタッフさんで助かりました。

Dar Sababa ホテル

早速 ミントティーのお出迎え、暑い国で、熱いお茶、そして激甘
外は暑いけど、意外と室内は涼しい。

ゲストハウスより断然いい、狭いけど個室、トイレもシャワー もついてる
タオルもバスタオルもエアコンもヘアドライヤーもあった、トイレはペーパーもあった素晴らしい。

Dar Sababa ホテル

街中歩いて、広場の前のレストランで初タジン鍋です こちらは チキン

こちらはお肉 多分 ラム かな
それにしても ハエが多すぎる
ケチ夫は虫嫌いなのでハエ払うのに必死
ドリンクとサラダとタジン２つで130Dh

宿の人がおすすめだという 夕日スポットのモスクへ
かなりきつい 坂道 歩くのでめっちゃここまで 汗かきます

街全体を見ると全てが青いわけではなく見えるとこだけ青く塗った感じですね

夕日が落ちるのを眺めて ゆっくり 宿へ帰ります
途中 小さな子がお菓子を売る姿がありました

魔除け 的な 玄関ドアを発見、個性的な玄関ドアいっぱいありました。
ただ青くぬられただけでも、かっこいいです。

宿の屋上から見る夜景です。この町ではお酒は飲むことができない。私たちだったら普通ここでビール飲んで眺めたいところだけど お水で我慢
だけど 町のスナックかバー？ そこから大音量で音楽が流れてきています、酒も飲まないのに賑やかだな、そして大音量のコーランが流れて周りは急に静かになりました

日本人は早起きなので朝になるとお散歩したくなる
ネコがアチコチ
ネコアレルギーの人は注意してね
街中、ネコ臭…

でも青い街シャウエン、フォトスポットだらけ
とくに宿の近くいっぱいあった

カラフル植木鉢スポットも近い
昼間は有料のフォトスポットも沢山あるけど
普通の街並みだけでもとっても綺麗

Lecheria Venezia
というお店で
アボカドジュース15dhとシナモン味のミルクプリン4dh
暑いし、アルコール売ってないし、フレッシュジュースがマジうまい。

オンサー門から夕陽のモスクへの途中
昨日は気づかなかったけど 川があったんですね そしてかなり綺麗な水が流れてます。足をつけたらめっちゃ 冷たい!
シャウエン にこんな素敵なところがあるとは思わなかった.まるで京都の、川床

川のお水で、冷やしたオレンジ
みかん風呂に見える笑えた

そのモロッコ式川床のCAFEでランチにしましょう
足元は川の水です、涼しい
マンゴージュース旨旨
オレンジジュース冷えてる!

シーフードピザ、しっかりオーブンで焼かれてて旨旨、きっと冷凍ピザかと思ったのに、意外

カラフルなお皿を売るお店を発見 壁一面がカラフルだったので とっても綺麗 写真は OK って言われました

ヘナタトゥー150dh
ブレスレットデザインでとお願いしたら、
こんなにゴージャス！その後１週間楽しめた。

GoogleMapで見つけた高評価のレストラン Lalla Messaouda
パンも、もちもちで美味しいし
ハリラスープも、ミートタジンも美味しい

お店の雰囲気もとっても シックで落ち着けます 虫も少なくて 味も美味しくてなかなか グッド

食後はやっぱりフレッシュジュースだよね ここで ミックスジュース 20dh

りんご、アボカド、オレンジ、バナナ入りとのこと、ぁぁ生きかえる

宿のテラスで朝食！雰囲気抜群！と言いたいが
が、…蜂との戦いでした。
ジャムを、狙ってブンブン

Dar Sababa ホテル

最終的にはこの状態
コレを見て、後からきたカップルは驚いてテラスで朝食を諦めてた!

２泊したシャウエンともお別れ、
宿のお兄さんが荷物をタクシーまで運んでくれたので。チップをお支払い。
良い宿でした。

シャウエンのバス停のスナック屋さんで、またオレンジジュース購入。食事系は売ってない、お菓子とドリンクくらいです。

バス バス系

FEZまでの荷物のタグのお支払いもすませ、バスを待つ。
チケットはネット購入なので、モバイルチケットです。

バス バス系

バスに乗って２時間ほどで、休憩
道の駅のようなバスへ着きました。特に案内もなく、何時に出発なのだろう？
運転手やモロッコ人は焼肉を食べ始めたし？？？
暑くて食欲もないわれらは、アイスを購入しました。
結局３０分近く停まってましたが、運転手さんがクラクションを鳴らして、全員そそくさとバスに戻って出発。まだ食事中の人もいたのにね、

バス バス系

ひたすら、広大な焼ける大地の真ん中を走り続けます。外は４０度を超える暑さ。
そのせいでしょうか、エアコンが送風になり、ちっとも涼しくない。それどころか、運転手さんも滝汗、
お客に熱中症とか脱水とかの人がいなくて幸いですが、頭がぼ～～～～

やっとfezのバス停につき、またまた怪しいタクシーでブルーゲートへ
メーターを隠して私たちを乗せ、メーターを使うよう指示すると一応使ってたのに、急激に値段が高くなりはじめ、　ブルーゲートの前ではなくその手前で降ろされたり
結局、またボラレタわけです。暑すぎて、バテぎみで思考回路もおいつかず、
こういう時、ケチ夫は全く頼りにならん。fezに行きたいって言ったのは奴なのにね

リヤドにも泊まりたいと、お得なRiad Haddaji Fesをネットで見つけ、gpsで行けるはずと自信満々で、ブルーゲートから徒歩150m、迷うはずがないのに、これがさっぱり見つからない。結局地元の方の案内でたどり着いた。
Darより広いねえ

シンプルなお部屋ですが、エアコンが嬉しい。

シャワーとトイレ、トイレは、紙無し、モロッコ式シャワートイレでした。

一応、宿に貼ってあった、ゲートからの地図。
これ見ても絶対に迷うよ。150mあなどるなかれGPSは頼りにならない。

少し体力も戻ってきて、メディナを歩きます。シャウエンと違い、土色の町
迷わないよう、ひたすらまっすぐ、行って帰るだけ
そして、声かけられるんです、
「コリアン、チャイニース、シェイシェイ」
何人も、かなりうざいです。

フェズ旧市街 旧市街・古い町並み

趣がある町ですけど、賑やかでした。
fezで有名な皮なめし工場とかの口こみだ、高い革製品を買わされるなんて書いてあったので、革製品には興味もないし、fezに行きたがったケチ夫はばててるし。
まあfez観光は無しですね。

口コミでおいしいという、BBQ屋へ、でもショーケースの中はハエだらけ！
ケチ夫は無理らしい。
でも、宿の人もおいしいって言ってたし、
私はトライするぞ

とってもスパイシー、カレー味なんですね。おいしいのに、ビール飲めないなんて、ふつうは、これに何を飲むんだろう？私は水しかないので、お水でいただきました。

やはり、ここでも生ジュースでしょう。

BBQだけでは物足りないので、お店で食べましょう。

ブルーゲートのすぐ近くのお店の屋上で、クスクスをオーダー
ここは外国人が多いためか、こっそりビールを販売していたのですが、意外と高かったので、お水でオッケーてか、体が脱水ぎみで、お水がおいしくて、どんどん飲めちゃう。

野菜がたっぷりクスクスです。燕の大群が空を飛んでいたのが印象的。
日も暮れて、やっと涼しくなり、ゆっくり食事ができるかと思ったら

またまたにゃんこ、
餌ねだられてますが、あげないよ～～

翌日、リヤドの朝食、パンと卵とドリンクだけ、
え？ダルサババの食事が懐かしいわあ

こんなにパン食べられません。

食後のお散歩、メディナの中の、羊
これが、昨夜のBBQの食材だったのだろうなあと思いつつ
ふらふら

すごい、リヤカーいっぱいのパクチー
私は好きだけどね、
モロッコ料理の何に使われたのかなあ

さて、時間になったので、空港へ向かいましょう

ブルーゲートからFEZ空港までは小さいタクシーに断られ、乗せてくれませんでした。仕方なく、また声掛けしてきた白タク
１５０dHでエアコン付き。
空港でまたライアンエアーチェックインしましたが、こちらは日本で印刷してきた紙チケットで搭乗しました。

サイス空港 (FEZ) 空港

ラウンジではサンドイッチと飲み物がありました。けど、食べ物の補充はなく、これ以上食べるなってことかな

サイス空港 (FEZ) 空港

プライオリティカードで入れたラウンジ、とっても小さくて、軽食の用意も１０人分ほどしかなかった
さあ、またヨーロッパへ向かいますよ

サイス空港 (FEZ) 空港