2023/05/13 - 2023/05/14
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jack023さん
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出張の途中の休息日、13年ぶりのハイデルベルグ訪問。全く変わってなさそうで、すごく変わってたのはいいことなのか悪いことなのか...
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 バイク
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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私がいつも楽しみにしているのは飛行機の窓からの景色の変化...しかし今回全くと言ってもいい位変化に乏しく、ずーっとこんな感じだった。
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それというのもやんちゃな某国のお陰でヨーロッパ路線は大迷惑を被っているから。いつもだと大阪からのドイツ直行便でロシア上空を通過する時に、凍ったバイカル湖とかいろいろ見られるのに...直行便が激減したので羽田発のロンドン経由とか!遠回りではるかに時間がかかる上にずっと北極海の上だからつまんねー!
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いつもより4時間ほど余計に飛んでようやくヒースロー空港到着。まだこれからドイツに向かわねばならない(涙)
いまどきの飛行機って正面や下向きのカメラがあんのね。 -
ヒースローは初めて。意外とこじんまりした感じ?
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やっとこさドイツへ。またまた雲しか見えないドーバー海峡?上空。
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結局まる一日ぐらい飛んでようやくシュツットガルトに付く頃には夜。時間がもったいない(涙)
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今回は基本出張なのでお仕事中の部分は割愛...そして金曜午後、上司の運転で古都ハイデルベルグへ移動。途中のNeckargemündにあるレストランでお昼となった。この時期のドイツはホワイトアスパラといちごのシーズンなので、レストランのメニューはやたらとホワイトアスパラ関係推しとなる。今回は肉じゃなくて川魚と合わせたものをチョイス♪
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ここは「Alte Scheune」という家庭的なドイツ料理店。車での移動はこんな電車を降りて探し回らないとたどり着けないようなお店でもたまたま立ち寄ったら当たり、なんてことがあるからイイね。自分の運転じゃないので偉そうなことは言えないけど(汗)
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ようやくハイデルベルグ着。お昼食べてまだ夜まで時間があったので街を散策。その時見かけたのが、やたらそこら中に放置されている電動キックボード。調べてみるとスマホでユーザー登録すれば勝手に乗って勝手に停めとくだけでいいらしい。これはTier(ティアー)というベルリン発祥の会社。なぜか南ドイツ全域に展開中とのこと。
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これはZeus(ゼウス)、3輪のもあるんだ。他にもいくつかあったようだけど、一番よく見かける緑のTierを試してみることに。お試しの無料サービスもあったしね。
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というのも今回泊ったホテルが現地のビジネスパートナーの手配で、その会社には近いけど駅からはちょっと遠いので...で電動スケートボードを使ってみたわけだけど、もちろん事故ったらどうしようとかいや高々自転車ぐらいの速度だしと葛藤はあったものの、乗ってしまえば超絶便利!ふだんバイク(大型)に乗っているせいもあってか慣れるのも早かったし。しかしこんな時間には空いてる店も少なく、定番のディスカウントスーパーでお買い物。BBQ用材料の品揃え豊富すぎ!ドイツ人そんなにBBQ好きだったっけ?
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ぶらぶらして帰る途中、ハイデルベルグ駅前を通る。夜の9時回ってるけどまだ空は明るいのがこの時期のドイツ。時間感覚おかしくなるので要注意。
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さて日曜日。この日は出張中とは言えフリーなので、またしても電動キックボードをレンタルして旧市街へ。ネッカー川を渡り、対岸にある通称「哲学の道」を目指す。しかしホント便利だわ。結構パワーあるし、ドイツだと自転車専用道がバッチリ幅広のやつで整備されまくってるから安心して乗っていられる。日本の自転車「優先」レーンじゃ怖くて乗ってられんけど。
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ホテルは朝食なしで予約されてたので(なんでや)、手頃な開いてるパン屋さん「Bakery Riegler」で朝食をとる。後で知ったけどこのエリアではダントツの美味しいパン屋さんだった。
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「哲学の道」への入り口にも近く、腹ごしらえとトイレ行っとくのには丁度良かった。ちなみにトイレはお店の人に言ってカギを借りないと入れない。
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さて「哲学の道」に入る。ここは電動キックボードのサービスエリア外なので、先ほどのパン屋のある通りに放置してひたすら歩かないといけない。しかし...こんな急坂なんだぜ?哲学する余裕なんて全然ない!何も考えずにひたすら歩く、禅の道やん!
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へろへろで展望台到着。対岸のハイデルベルグ城とかアルト・ブリュッケとか見えるけど、今度は下って行ってあの橋を渡らないといけない。腰痛持ちのガラスの腰が耐えられるか?
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こういう所は地図だけが頼り...下手すると延々戻らないといけないのだがGoogle Map神!無事下りの小径を発見して今度は石畳を下り始める。
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急な所は階段だったり、両側が石壁だったり、なかなか面白い道だった♪
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そしてアルト・ブリュッケを渡り、聖霊教会を横目で見ながらいよいよハイデルベルグ城へ。この辺は前回ゆっくり見て回ったので今回はほぼスルー。しかし広場にあるオブジェにぶっ刺さっている電動キックボード、哀れ...後で知ったことだがどこでも勝手に停めて放置されるので社会問題になっているらしい。そりゃまあ行儀よく並べてあれば問題ないかなと思うけど、それが個人宅の前だったりすればそりゃ嫌だわね。
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いざハイデルベルグ城へ。前回は修復工事中で見ることができず、真冬の2月の町中をうろついただけだったんだが...こんなに急な階段が続くとは思わなかった!今日は朝からどんだけ登ったり降りたり(涙)
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某白鳥城とかと違い、基本的に歴史的なダメージはそのまま残すのが流儀らしい。しかしそれではさすがに危険なので修復工事となった?...知らんけど。おかげで今は安全に見て回れるようになっている。一見の価値あり!
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城の中はかなり広く、小さな街のようだった。この城にまつわる悲しいお話は観光案内サイトに任せるとして。入場券カウンターの奥に音声ガイドのカウンターがあるんだけど、日本語版があるので絶対借りた方がいい。音声案内の聞けるスポットを示した日本語版のマップも貸してくれるので、それに従って歩き回るのが効率的。しかし気をつけないとうっかり裏門から出てしまったら機器レンタル時に人質に取られたパスポートを回収できない!必ず最初のところへ戻ること。要注意。
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帰り際、門から出たところにまたTierがあったので、帰りはそれで行くことに...てかここまで登ってこれるんなら行きしなこそ乗ればよかった(涙)
何となく走ってたらなんか見覚えのあるロゴマークのお店が。「学生のキス」チョコレートで有名な「カフェ・クネーゼル」でした!せっかくなのでお土産をいくつか購入。 -
全部あげちゃったので結局お味はどうだったのか...まあ美味しいからこそお店が続いてるってことで。お店自体はとっても狭いけど、なかなかオシャレな缶に入ったやつとかお土産にちょうどいい感じのがたくさんありました。
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さて電動キックボードのおかげで余裕でホテルに戻ってこれましたが、あまり時間が余ったのでハイデルベルグ市内にある博物館を探してみましたら...あ、これ日本でもやってたやつだ。亡くなった方の遺体を特殊な処理でプラスチック人形にしてしまうという、日本人には到底理解不能な。ハイデルベルグ大学の研究成果やってんなあ...いやー趣味悪いわ、夜中うなされそうだった...
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そんなこんなで、仕事の合間とはいえ結構楽しんでしまいました。さて帰り道、今度はフランクフルトからの日本直行便ではあったもののまたしても羽田行き(涙)
ただ今度はバンクーバー周りじゃなく中東回ってずっと陸地というルート。ずっと夜だったので窓も開けられず、景色を楽しむことはできませんでした...まあずっとコロナで出られなかったのが、ようやく元に戻ってきた感じですので多少時間や手間がかかるのは文句ありませんけれど。
ちなみに行き帰りの飛行機、マスクしてたのは日本人と一部の中国人?でヨーロッパ人は全員ノーマスク。当然向こうでも誰もマスクしてないし、私ももうええかーってなってました。さすがに帰りの便ではずっとマスクしてましたけど。いつになったら完全に元通りになるんでしょうね...
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