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やはりまずは福知山城。明治時代の初めに取り壊されており、昭和の最後に再建された比較的新しく綺麗な城。<br /><br />そこまで展示品が多いというわけではないと思うが、2階では年表をじっくり読んだり、ミニシアターをみたりするだけでまぁまぁ時間を要する。歴史をそれほど知っていない私は、このドキュメンタリーシアターで戦国を駆け抜けた光秀の事を簡単に学んで想いを馳せる。本能寺の変がちょうど6月で、同じ時期に城を訪れた事が感慨深い。<br />鴬張りの廊下とか隠し扉みたいな、アトラクション的な構造物は無い。3階は付近の出土品や光秀後の歴代城主の情報が展示されている。<br /><br />もともと城は山上に建っているわけではないので、天守閣も高くはない。が、天気の良い城下町をひと時見渡す。眺めの中に「明智藪」なるものを発見。名前にひかれて後程行ってみる事に。<br /><br />城を下りて来ると (上る時はスルーしていたが)、小さなお土産屋さんがある。明智光秀グッズが色々売ってあった。手狭に並んでいるが、品数は結構多いみたいに書いてあった記憶が。家紋の入ったクッキーやT-シャツ、ペンや…付箋とか…あったかな?色々。福知山の特産品ではなく光秀グッズが欲しい時はここになるかな、と思う。<br /><br />城の下にはちょっとした福知山城公園が設備されていて太鼓橋がかかっているのだが、道路を挟んだ駐車場のほうに「ゆらのガーデン」というまた別の広場があり、幾つかショップが建っている。その中でランチ。<br /><br />入ったのはカフェバー「お城の下で」、というレストラン。店内のコンセプトは掴みどころが無かった感じだが、入ってすぐの窓際席からちょうどお城が見えるので、歴史好き城好きな人、光秀ファンは満喫しながら食事ができそう。お昼は日差しが眩しいけど。<br /><br />藪へ行く前に足立音衛門という丹波栗を使用した老舗の焼き菓子専門店へ。素材にこだわった商品の数々。目玉のテリーヌはなかなかのお値段。オリジナルシュークリーム「集栗夢」ができあがる時間が決まっていて、本日最後の3時の焼き上がりを待って購入。<br /><br />本店から石段を上がると洋館があるのだが、去年から音衛門のカフェとなっている。その名も「お城カフェ」。大正時代の建物だそうで縁側スペースのテーブル席は情緒がある。カフェはドリンクのみ取り扱いがあり、ランチでコーヒーを飲んだところだったので今回は利用せず。ただそのカフェの庭から福知山城がちょうど見え、ベンチがあったのでそこで先ほどのシュークリームを頂く。紫陽花も相まって、6月梅雨の雰囲気も味わいながらのお菓子タイム。<br /><br />音衛門の敷地をそのまま歩いて行くとなんとお城に続く道に繋がっていた。私達は車があったので本店前の駐車場に入れたけど、城から徒歩でも来れるというわけ。敷地の外 (本店からすると裏手) の道は由良川の堤防になっている。そして目の前に、光秀によって洪水対策として築かれたと言うあの明智藪が!予期せずここで対面となった。<br /><br />次に明智光秀が祀られている御霊 (ごりょう) 神社へ。お宮参りや七五三などでもよく利用されるようだ。春のお城まつりでは神社に隣接する御霊公園が賑わうとの事。神社参拝の人用の駐車場には普通車が6台とめられる。<br /><br />境内には堤防神社なるものもあった。光秀と由良川の洪水、堤防エピソードは有名なので、堤防の神様も一緒に祀られているのも納得だ。<br />慕われて亡くなった人の場所は、雰囲気が違うかも知れない。よく恨みを鎮める為に建てられた神社神宮などがあるが、人々がその人を祀ろうと思った動機もここでは違うわけで、そんなふうに思うと私も親しみを感じてしまうなぁ。<br /><br />ここで福知山の特産品を見に福知山駅横のコーナンへ。丹波のお菓子や食べ物系のお土産は駅の改札に入るまでのキヨスクにも売っている。駅の外の観光案内所にはあまり置いていなかった。<br />コーナンでは特産品…市の業者が出がけている商品…が幾つかゲットできる。まず、福知山音頭をモデルにした踊りせんべい。これは実際どこでも売っているようだ。大江山食品からは佃煮や漬物の他、羊羹なども出ていた。夜久野のそうめんも目を引いたが、なんと出石そばがここでも買えるようだ。全体的に「丹波」のお土産が多い感じなのかも。<br />大河ドラマで光秀が流行った時は麒麟商品がたくさんあったみたいなのだが、悲しいかな今その影は無し。光秀グッズはやはり城のところのお土産処になる感じか。<br /><br />さて1日旅の最後はスイーツカフェ「アン・ドンプリ」へ。丼を模したプリンが並び、かわいくて見ているのがとても楽しい。生クリームとプリンがベースなのかなと思うが、トッピングが精巧で、普段お菓子作りをしない私は何からできているか想像がつかないものも。他のドンプリに加え、シンプルだけど個人的に明智プリンは外せない。<br /><br />以上、思いついた行きたい場所だけ回った旅。でも運命の6月だったのはなんとなく特別に思う。

6月、城と光秀のスポット巡り

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2023/06/04 - 2023/06/04

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khlala

khlalaさん

やはりまずは福知山城。明治時代の初めに取り壊されており、昭和の最後に再建された比較的新しく綺麗な城。

そこまで展示品が多いというわけではないと思うが、2階では年表をじっくり読んだり、ミニシアターをみたりするだけでまぁまぁ時間を要する。歴史をそれほど知っていない私は、このドキュメンタリーシアターで戦国を駆け抜けた光秀の事を簡単に学んで想いを馳せる。本能寺の変がちょうど6月で、同じ時期に城を訪れた事が感慨深い。
鴬張りの廊下とか隠し扉みたいな、アトラクション的な構造物は無い。3階は付近の出土品や光秀後の歴代城主の情報が展示されている。

もともと城は山上に建っているわけではないので、天守閣も高くはない。が、天気の良い城下町をひと時見渡す。眺めの中に「明智藪」なるものを発見。名前にひかれて後程行ってみる事に。

城を下りて来ると (上る時はスルーしていたが)、小さなお土産屋さんがある。明智光秀グッズが色々売ってあった。手狭に並んでいるが、品数は結構多いみたいに書いてあった記憶が。家紋の入ったクッキーやT-シャツ、ペンや…付箋とか…あったかな?色々。福知山の特産品ではなく光秀グッズが欲しい時はここになるかな、と思う。

城の下にはちょっとした福知山城公園が設備されていて太鼓橋がかかっているのだが、道路を挟んだ駐車場のほうに「ゆらのガーデン」というまた別の広場があり、幾つかショップが建っている。その中でランチ。

入ったのはカフェバー「お城の下で」、というレストラン。店内のコンセプトは掴みどころが無かった感じだが、入ってすぐの窓際席からちょうどお城が見えるので、歴史好き城好きな人、光秀ファンは満喫しながら食事ができそう。お昼は日差しが眩しいけど。

藪へ行く前に足立音衛門という丹波栗を使用した老舗の焼き菓子専門店へ。素材にこだわった商品の数々。目玉のテリーヌはなかなかのお値段。オリジナルシュークリーム「集栗夢」ができあがる時間が決まっていて、本日最後の3時の焼き上がりを待って購入。

本店から石段を上がると洋館があるのだが、去年から音衛門のカフェとなっている。その名も「お城カフェ」。大正時代の建物だそうで縁側スペースのテーブル席は情緒がある。カフェはドリンクのみ取り扱いがあり、ランチでコーヒーを飲んだところだったので今回は利用せず。ただそのカフェの庭から福知山城がちょうど見え、ベンチがあったのでそこで先ほどのシュークリームを頂く。紫陽花も相まって、6月梅雨の雰囲気も味わいながらのお菓子タイム。

音衛門の敷地をそのまま歩いて行くとなんとお城に続く道に繋がっていた。私達は車があったので本店前の駐車場に入れたけど、城から徒歩でも来れるというわけ。敷地の外 (本店からすると裏手) の道は由良川の堤防になっている。そして目の前に、光秀によって洪水対策として築かれたと言うあの明智藪が!予期せずここで対面となった。

次に明智光秀が祀られている御霊 (ごりょう) 神社へ。お宮参りや七五三などでもよく利用されるようだ。春のお城まつりでは神社に隣接する御霊公園が賑わうとの事。神社参拝の人用の駐車場には普通車が6台とめられる。

境内には堤防神社なるものもあった。光秀と由良川の洪水、堤防エピソードは有名なので、堤防の神様も一緒に祀られているのも納得だ。
慕われて亡くなった人の場所は、雰囲気が違うかも知れない。よく恨みを鎮める為に建てられた神社神宮などがあるが、人々がその人を祀ろうと思った動機もここでは違うわけで、そんなふうに思うと私も親しみを感じてしまうなぁ。

ここで福知山の特産品を見に福知山駅横のコーナンへ。丹波のお菓子や食べ物系のお土産は駅の改札に入るまでのキヨスクにも売っている。駅の外の観光案内所にはあまり置いていなかった。
コーナンでは特産品…市の業者が出がけている商品…が幾つかゲットできる。まず、福知山音頭をモデルにした踊りせんべい。これは実際どこでも売っているようだ。大江山食品からは佃煮や漬物の他、羊羹なども出ていた。夜久野のそうめんも目を引いたが、なんと出石そばがここでも買えるようだ。全体的に「丹波」のお土産が多い感じなのかも。
大河ドラマで光秀が流行った時は麒麟商品がたくさんあったみたいなのだが、悲しいかな今その影は無し。光秀グッズはやはり城のところのお土産処になる感じか。

さて1日旅の最後はスイーツカフェ「アン・ドンプリ」へ。丼を模したプリンが並び、かわいくて見ているのがとても楽しい。生クリームとプリンがベースなのかなと思うが、トッピングが精巧で、普段お菓子作りをしない私は何からできているか想像がつかないものも。他のドンプリに加え、シンプルだけど個人的に明智プリンは外せない。

以上、思いついた行きたい場所だけ回った旅。でも運命の6月だったのはなんとなく特別に思う。

  • 駐車場から福知山城公園に入ったところ。

    駐車場から福知山城公園に入ったところ。

  • 小さな庭園風の公園。手前、小川の水が枯れていて…水が流れているとより風情があったと思う。

    小さな庭園風の公園。手前、小川の水が枯れていて…水が流れているとより風情があったと思う。

  • 太鼓橋を渡って、いざ…!<br />

    太鼓橋を渡って、いざ…!

  • 休館日は基本火曜日。

    休館日は基本火曜日。

  • 転用石の印がわざわざ立ててあるが、ここでは判断しにくい。

    転用石の印がわざわざ立ててあるが、ここでは判断しにくい。

  • 一緒に写真も撮れる。お城の説明もしてくれそう。

    一緒に写真も撮れる。お城の説明もしてくれそう。

  • 奉行所跡の前には顔出し看板。モデルは福知山市オリジナル明智光秀。

    奉行所跡の前には顔出し看板。モデルは福知山市オリジナル明智光秀。

  • 本丸??のほうへ上がって行く際、こちらのほうが転用石がよく目立って見つけやすい。

    本丸??のほうへ上がって行く際、こちらのほうが転用石がよく目立って見つけやすい。

  • 城入口の前はこんな感じ。手前は井戸、豊磐井 (とよいわのい)。奥の神社は戦国時代の後、福知山藩の藩祖を祀った朝暉 (あさひ) 神社。市の観光協会イメキャラ、光秀くんとひろこさんもいる。

    城入口の前はこんな感じ。手前は井戸、豊磐井 (とよいわのい)。奥の神社は戦国時代の後、福知山藩の藩祖を祀った朝暉 (あさひ) 神社。市の観光協会イメキャラ、光秀くんとひろこさんもいる。

  • 復元された鯱。

    復元された鯱。

  • お分かりいただけるだろうか。桔梗が咲いている!!

    お分かりいただけるだろうか。桔梗が咲いている!!

  • 城1階受付から2階に上がる際、2階で大鬼瓦が出迎えてくれる。

    城1階受付から2階に上がる際、2階で大鬼瓦が出迎えてくれる。

  • 座敷の様子。

    座敷の様子。

  • 歴史に詳しくないと、やや時系列を追いにくい所も…。

    歴史に詳しくないと、やや時系列を追いにくい所も…。

  • ちらっとお庭?が見えるこの場所で、2022年11月竜王戦があったらしい!入って写真が撮れる。他に待っている人がいない場合は、将棋も指して良いそう。

    ちらっとお庭?が見えるこの場所で、2022年11月竜王戦があったらしい!入って写真が撮れる。他に待っている人がいない場合は、将棋も指して良いそう。

  • ミニシアター。2本あって1本15分弱のようだ。見たい人がボタンを押すと始まる仕組みのよう。

    ミニシアター。2本あって1本15分弱のようだ。見たい人がボタンを押すと始まる仕組みのよう。

  • 天守閣からの眺め。

    天守閣からの眺め。

  • 手狭な感じの天守閣。

    手狭な感じの天守閣。

  • ときは今…な感じの空。

    ときは今…な感じの空。

  • お土産屋さん発見。

    お土産屋さん発見。

  • OPENは土日祝のみだって。

    OPENは土日祝のみだって。

  • ゆらのガーデンに建つレストランの1つ、カフェバーお城の下で。

    ゆらのガーデンに建つレストランの1つ、カフェバーお城の下で。

  • 入ってすぐの席からは城が見える。

    入ってすぐの席からは城が見える。

  • こんな感じの風景を堪能できる。この席からは。

    こんな感じの風景を堪能できる。この席からは。

  • テラス席。

    テラス席。

  • テラスは3テーブルほど。店内ではボクシング上映中…(音声無し)。

    テラスは3テーブルほど。店内ではボクシング上映中…(音声無し)。

  • 日替わりランチの1つ、色彩御膳。

    日替わりランチの1つ、色彩御膳。

  • 足立音衛門本店。

    足立音衛門本店。

  • 入ると座敷の間が。

    入ると座敷の間が。

  • 栗商品多数。林檎の新商品が出てた。

    栗商品多数。林檎の新商品が出てた。

  • シュークリームが焼きあがる時間には列ができる。

    シュークリームが焼きあがる時間には列ができる。

  • 入口にパンフレット類。栗のペーパーウェイトが可愛い。

    入口にパンフレット類。栗のペーパーウェイトが可愛い。

  • 本店前駐車場から、上に上って行ける。

    本店前駐車場から、上に上って行ける。

  • 上ると音衛門運営のカフェ。

    上ると音衛門運営のカフェ。

  • 中は大正な感じ…?古風な空間。

    中は大正な感じ…?古風な空間。

  • ガラス張りのテーブル席。夏は涼しげ。

    ガラス張りのテーブル席。夏は涼しげ。

  • 外観はこんな感じ。

    外観はこんな感じ。

  • カフェに直接車で来れるようだ。紫陽花と城のマッチをひと時楽しむ。

    カフェに直接車で来れるようだ。紫陽花と城のマッチをひと時楽しむ。

  • 音衛門のシュークリーム「集栗夢」。シューの中は生クリームとマロンペーストかな?に包まれた栗が丸ごと1粒!

    音衛門のシュークリーム「集栗夢」。シューの中は生クリームとマロンペーストかな?に包まれた栗が丸ごと1粒!

  • 洋館から外に続いている。

    洋館から外に続いている。

  • 由良川の堤防沿いに出た。

    由良川の堤防沿いに出た。

  • この辺りの藪が、明智藪らしい!

    この辺りの藪が、明智藪らしい!

  • と、看板が示しているので、確実だ。

    と、看板が示しているので、確実だ。

  • 御霊神社。

    御霊神社。

  • 階段を上って拝殿。

    階段を上って拝殿。

  • 明智光秀の肖像が掛かっている。

    明智光秀の肖像が掛かっている。

  • 光秀と関係ないけど、面白そうな霊石。ただ説明が古典調でやや分かりにくい ^^;

    光秀と関係ないけど、面白そうな霊石。ただ説明が古典調でやや分かりにくい ^^;

  • 堤防神社。説明を読んでみるとこちらも光秀とは関係無かったw <br />大洪水を起こして来た由良川とより良く付き合う為の治水事業の歴史が伺える。

    堤防神社。説明を読んでみるとこちらも光秀とは関係無かったw
    大洪水を起こして来た由良川とより良く付き合う為の治水事業の歴史が伺える。

  • こんな感じの境内。

    こんな感じの境内。

  • 楓の新緑が綺麗。

    楓の新緑が綺麗。

  • 神社に隣接する御霊公園。でも灯ろうはその公園の入り口にあるんだね。

    神社に隣接する御霊公園。でも灯ろうはその公園の入り口にあるんだね。

  • コーナンのお土産たち!麺系ブース。

    コーナンのお土産たち!麺系ブース。

  • 漬物、佃煮!

    漬物、佃煮!

  • 甘未系?羊羹多し。

    甘未系?羊羹多し。

  • 丹波黒豆の商品多かった印象。

    丹波黒豆の商品多かった印象。

  • スイーツカフェ、アン・ドンプリ。

    スイーツカフェ、アン・ドンプリ。

  • 喫茶あり (正午~)。手前は焼き菓子のお土産たち。

    喫茶あり (正午~)。手前は焼き菓子のお土産たち。

  • お店のメインは丼風プリン!! 可愛い丼が皆デザートなのだ。

    お店のメインは丼風プリン!! 可愛い丼が皆デザートなのだ。

  • こちらワンタン麺と、光秀家紋プリン!

    こちらワンタン麺と、光秀家紋プリン!

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