1歳息子と飛騨高山旅行①

2023/05/27 - 2023/05/28

最近旅行に行ってなかったので、気候がいい今がチャンスと飛騨高山に行ってきました。一歳の息子も歩けるようになって、どんな旅行になるのか楽しみです。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

昼過ぎに高山に到着しました。ご覧の通りの快晴で、町歩き日和です。
早速出発しましょう。こちらは高山で有名な赤い橋です。

古い町並みをあてもなく歩いて行きます。今回の旅で驚いたのは、外国人観光客多さです。体感では８割くらいが海外の方で、世界は元の生活に戻りつつあるんだなと感慨深かったです。日本に来たいと思ってくれる人がこんなにもいてくれるのは嬉しいことですね。私もそろそろ海外に行こうと思わせてくれるキッカケになりました。

こういう民芸品を見るのが好きです。うちにたくさん飾ってある子たちの仲間入りさせようか迷いましたが、特別高山っぽくもなかったのでやめました。

古い町並みには酒蔵がたくさんあり、有料の試飲があるところは特に外国の方で賑わっていて満員状態でした。日本のSAKEは世界でも人気があるんですね。お店を覗いていたら私もなんだか久しぶりに日本酒が飲みなくなって一本小さいのを買ってみました。『蓬莱』というお酒で、ホテルで夫と飲むつもりが眠くなってしまって飲めず、今も家にあります。息子が早く寝てくれた夜にゆっくり飲もう。。。

歩いている途中にこんなカラクリがありました。水路に流れている水を使って水車が周り、人形が持っている箱が上がるようになっています。箱の中には高山の名物が入っていました。息子はこれが気に入って、食い入るように眺めていました。

お次は場所を変えて飛騨高山レトロミュージアムに来ました。この周辺にはいくつかこういった博物館があるみたいです。昭和の時代にはまだ生まれてないのですが、外観をみただけでなぜか懐かしい気持ちになります。平成でさえ最近は平成レトロというジャンルが出来上がっているようなので時の移ろいを感じます。自分たちが時代の先端だと思っていたのに、いまでは懐古される存在なんですね、、。平成レトロ感なるものができたらぜひ思い出に浸りに行きたいです。

飛騨高山レトロミュージアム 美術館・博物館

こちらのレトロミュージアムは昭和という時代が持っていた独特の雰囲気、それ自体のノスタルジックさに浸れる場所でした。写真はミュージアムの前に止まっていたSUBARUの車。丸っとしたミラーとライトが可愛いです。

入ってすぐのところに教室のような部屋があり、そこでは給食が食べられるみたいです。子どもの時はソフト麺をそんなにありがたいものだと思ってなかったんですが、久しぶりに食べたくなりました。ソフト麺って子どもの時にだけ食べられる特別な食べ物ですよね。息子も小学生になったら食べるんだろうか。今もあるのかな？
二階あがると畳の部屋でゲームができるようになっていました。懐かしのスーパーファミコンです。といっても、本当に小さかった頃に流行っていたので記憶があまりありません。ドンキーコングを少しやってみましたが、レトロゆえに動きがかなり悪くすぐにやられてしまいました。。。息子は真ん中の車を操作するゲームが気に入ってハンドルを回していました。ここにあるゲームは全て無料で遊べました。

また一階に降りて来ました。懐かしの駄菓子屋の雰囲気です。この他にも病院、美容院、ゲームセンターなどがあってそれぞれ作り込まれていました。本がたくさん置いてあるコーナーに何十年も前の暮らしの手帳が置いてあって、ついつい見入ってしまいました。

レトロミュージアムを出て町歩きを再開です。ずっと食べてみたかった飛騨牛握り寿しを食べてみました！ちょっと奮発してプレミアムなやつにしました。うん、美味しい！口の中でとろけます。

御食事処 坂口屋 グルメ・レストラン

橋から見た景色。

今日はこちらのホテルに泊まります。最近できたばかりの綺麗なホテルで、温泉もありなかなかよかったです。息子は部屋のベッドの上で大はしゃぎしてました。普段と違う環境に楽しそうです。

Hotel and Spa Gift Takayama 宿・ホテル

息子がお店ではじっとしtれられないので、夜ご飯は部屋で食べることにします。こちらの横丁の餃子が美味しいと聞いたので買いにきました。自販機で売ってる餃子は無事に買えましたが、店舗は売り切れですでに店じまいをしていました。人気店なんですね。

こちらが餃子の自販機です。横丁の入り口にありました。

部屋に帰ってきて夜ご飯を食べます。夫が買ったこちらのビールを少しもらいます。さるぼぼの絵が可愛い！お風呂に入ったらすぐに眠くなってぐっすり寝ました。
明日もいろいろまわるぞー！