2019/05/14 - 2019/05/14
468位(同エリア571件中)
HANAさん
~5月のモロッコ10日間旅行の行程と費用の記録~
▽旅の行程
#1日目:羽田 ー ドーハ(往路1)
#2日目:~ドーハ観光~ ドーハ ー マドリード(往路2)
#3日目:マドリード ー タンジェ(往路3)タンジェ観光→シャウエンへ移動
#4日目:シャウエン観光 フェズへ移動
#5日目:フェズ観光
#6日目:メルズーガへ移動 サハラ砂漠でキャンプ
#7日目:マラケシュへ移動
#8日目:マラケシュ観光 カサブランカへ移動
#9日目:カサブランカ ー ドーハ(復路1)
#10日目:ドーハ ー 羽田(復路2)
今日はフェズ観光の日。
メディナとタンネリを見に行こうと思っている。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝9時。フェズのメディナ(スーク)へ。
セックスアンドザシティでもでてきたこの場所。
ホテルからここまではタクシーで15分ほど(40DH)。 -
しばらくは観光客向けの店が続く。
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コースター4枚セット(ケース付き)を2つ購入(80DH)。
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物を運ぶのはロバや馬たち。
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入り口付近は織物屋さんが多かった。
なんとなく敷居が高くて外から見るだけ。 -
食器やタイルも目がくらむほどある。
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こんな細い道が無数に広がっている。
壁に飾りのある道はまだ観光客向けなので迷子になる心配はない。 -
アクセサリーやガラスのコップも可愛い。
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ぷくぷくしたランプ。
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ランプは素敵だけれど大きくて持ち帰れないので断念。
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SATCでキャリーが買っていたのを思い出す、綺麗な綺麗な刺繍のバブーシュ。
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魔女のようなおばあちゃんが売っているアクセサリーなど。
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革製品売り場は、独特なにおい。
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水飲み場。
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やはりモロッコは猫が多い。
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お肉屋さんがはしっこを放ってくれるのを待つ猫たち。
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5月は仔猫シーズンらしい。
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近づいても全く起きない子もいるし
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商品と一体化している子も。
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モスクの入り口はどこも本当に美しい。
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食用のアザミか、モロッコの道端に生えているのもあちこちで見かける。
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シェバキアのような揚げ菓子も山盛りになっている。
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ジュース屋さんだろうか。
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ホブスを売っていたり、鳥を運んでいたり、
だんだんとこの中に住む人たちの生活圏に入っていく。 -
おもむろに道端で売り買いされている。
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だんだんと観光客向けの売り物がなくなってくる。
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この細い通りは専門店が多かった。
主に、刃物や、工具、いわゆる金物通りのようなものか。 -
思うがままに奥へ奥へと歩いていたら、完全に迷子になったようで。
看板もお店もなくなり、暗い路地をうろうろし、
一人?迷子?タンネリ?など声をかけてくる怪しそうな(失礼)男の人たちをかわしながら、困ったなーと思っていたら、
清潔感のある(大事)まともそうな男の子が出口まで連れていこうか?と話しかけてきた。
なんか信用できそう、という直感に従って案内してもらうことに。 -
もしよければ今日の夜、うちの家族と(実家で)食事をしない?
という誘いを丁重にお断りしながら、
右へ左へ歩いていくと、あっという間に明るい道に出た。
(信用できそうな眉毛の持ち主である。)
会う人皆が食事に招待してくれるのは、やはりラマダンならではなのかもしれない。
"食事に誘うのは宗教的な礼儀である"と、何かの文献で読んだ気がするのだが、
それに対する正しい返し方は、
"断るのは失礼にあたるので、一度断るそぶりをしてから承諾するべし"だったか、
"食事の誘いはあくまでも宗教的なものなのでのこのこと着いていかないように(相手宅に迷惑です)”だったか、
肝心なところが全く思い出せない…
何はともあれ無事にフェズの迷宮から脱出できてよかった。
お兄さんありがとう~~ -
スークを歩き回ったあとは、タンネリを見に。
かなり匂いがきついときいていたけれど、私はミントがなくても大丈夫かな、と。
(鼻にミントをダイレクトにいれているおばさま方もいた) -
賑やかなイタリア人観光客のおばさまたちに紛れて見学していたら、
スタッフなのか、男の人によく見えるところに連れて行ってあげる、と声をかけられる。
お金を取らないなら、と着いていくと、屋上に入れてくれた。 -
確かに屋上は展望も良く、フェズが一望できるうえに人もいないのでゆっくり見れて、ラッキー。
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すべての色が天然の色素から作られているらしく、ターメリックで染めている黄色が一番高価なんだとか。
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タンネリ工場といっても全て手作業。伝統的な方法を守ってこの場所で代々続いているらしい。
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5階建て(?)になっていて、各階で工芸品が売っている。
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お土産に、さんざん迷って黄色と黒のバブーシュを2足購入(450DH/足)。
しっとり柔らかくてとても履き心地が良い。(スークなどで安く売られているバブーシュは合皮だったり布だったりで固い質感のものが多い) -
タンネリを見終わった後は、フェズの窯元へ。
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土を練ったり、タイルを型取ったり、
絵付けなどの全ての工程を見せてもらえる。 -
小さなタジン鍋が可愛い。
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色をつける前ですでに素敵。
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焼く前のマットな色味も良い。
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実用的なものから飾りのお皿まで。
さすが窯元である。 -
ここのオーナーのおじさんが日本に住んでいたことがあるらしく、日本語ペラペラ。私はフェズブルーと呼ばれる青い絵付けの大皿を1枚購入(650DH)。
日本への郵送も可能だそうで、カードも使える。 -
タイルもたくさん売っていてときめいた。
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もちろん猫もいる。
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窯元を後に、フェズが一望できる丘の遺跡へ寄って
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今夜もお誘いいただいたリヤドで夕食をご馳走になることに。
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中国人のカップルも食事に誘われたらしく、一緒に。
旅の話を聞きながら楽しい席。
メニューは、ビーツジュース、ハリラ、フィッシュフライ、シュベキア、デーツ、ヨーグルト、ゆで卵、バナナ、びわ、アムルー、パン、オリーブなどなど
ビーツジュースが美味しくてお代わりした。 -
デーツといっても30種類近くあるらしい。
ヤギのリコッタチーズをのせるこの食べ方がとても美味しい!
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