2022GW：「箱根ゆとわ」ってどんなとこ？

2022/04/28 - 2022/04/29

２０２２年のＧＷに、箱根・強羅温泉にある「ゆとわ」に１泊２日で滞在した。鉄道系の著名ユーチューバーのスーツ君が紹介していたこともあって、どんな感じか気になっていたホテル。前年にも予約したこともあったが、その時は、コロナ感染拡大で臨時休館、旅行がキャンセルになったという経緯があり、今回の訪問はその時のリベンジでもある。

エリア 強羅温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

わが家から箱根へ行くには小田急ロマンスカーが便利でお得です。

箱根湯本駅からは、登山鉄道に乗り換えます。

コロナ前の登山鉄道は何時も満員というイメージがありましたが、こんなにユッタリ座れたのは、初めての経験。

登山鉄道は天下の険をゆっくり登っていきます。

宮ノ下を過ぎ・・・

小涌谷を過ぎ・・・

彫刻の森美術館にやってきました。

彫刻の森美術館は、私自身は初めての訪問で、奥さんも超久しぶり。

とりあえずランチ、ゆったりした素敵な雰囲気のレストラン。

展示物の知識がほぼゼロですが、結構楽しく見学出来ます。館内は凄く広く、開放的なので気持ちが良い。

「人とペガサス」１９４９年・カール・スミス

「嘆きの天使」１９８６年・ニキ・サン・ファール

ピカソ館、陶芸作品中心のコレクションでした。

あれは何？幸せを呼ぶシンフォニー彫刻だそうです。

中に入る美しいステンドグラスにビックリ。

螺旋階段を登りました。海外だと、キリスト教会に入った感じかな。

初夏の箱根の山が美しい。

「ミス・ブラック・パワー」１９６８年

彫刻の森美術館から歩いて強羅方面へ10分弱で、この日の宿、「箱根ゆとわ」の着きました。

ロビーは質素な作り。元々は小田急の厚生施設だった様。

迷路のような館内ですが、この日はツインベッドの部屋。琉球畳の上に、ロータイプのベッドが２台（シーツがクシャクシャなのは翌日撮影の為）。お風呂は無くて、全般的には質素な部屋でした。クローゼットが無いのは、ちょっと不便で、ハンガーを部屋にかけるタイプ。

ソファーベッドは、３名対応かな。窓の外は、箱根の緑が広がっていて景色良し。

このホテルは共用スペースが充実しています。温泉に入る前にフリーのドリンクを頂きました。

読書スペース。

足湯スペースがあり、森林浴をしながらのんびり。
温泉は、貸し切り風呂があるようでしたが、利用せず。男湯は、清潔な感じで良い風呂でした。露天風呂はありませんでした。

さて夕食。なんとアルコールもフリーです。これが一番のウリかな。

食事はオーダーメニューにブッフェの組み合わせ。メインはお肉にしましたが、味は正直言って、もう少し頑張って欲しいと思う。

オープンスペースで寝酒を頂きました。

ハードリカー中心。ワインがあると良いんだけど。

焚火があって、良い雰囲気。

時間がゆっくり流れる気がします。

手前が足湯で、こんな感じでゆっくりできました。

箱根の自然を感じられます。

翌朝です。

朝食はビッフェ。

レストランからの景色も良い。

食後のコーヒー。

もう少しゆっくりしたい。

いい宿でしたが、部屋と食事のレベルがイマイチで、料金と見合っていると思うかですね。

さて東京に戻りましょう。

強羅駅から登山鉄道で乗ります。

強羅周辺で散策したかったけど、雨が降ってきたので諦めて、あっさり帰りました。