2023冬の三島　旅行支援のずらし旅①はふじのくに家康公きっぷで

2023/02/16 - 2023/02/17

JR東海ツアーズのずらし旅で、伊豆長岡温泉に宿泊して三島・熱海・沼津を観光しました。
ずらし旅のクーポンは、しずおか満喫パスを選択。
ふじのくに家康公きっぷ（東部）で、電車やバスが乗り放題。
いっぱい行ける～と喜んだものの、欲張り過ぎて忙しい旅になってしまいました。

エリア 三島(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ひかり640号で、名古屋から三島へ。

富士市で、車窓から見えた富士山。
去年5月に、富士山満喫きっぷで見た富士山よりキレイ。

三島駅に着いたら、観光案内所へ。

ずらし旅の体験クーポンから選んだ、「しずおか満喫パス」を受け取りました。
満喫パスは、指定の観光名所の入場券やバスの乗車券として使えます。

三島市観光協会 名所・史跡

6枚のパスはそのまま、もしくは現地でチケットと交換して使用。

エリア内の電車＆バスが乗り放題になる「ふじのくに家康公きっぷ」は、ツアーに付いていました。

最初に向かうのは、三島スカイウォーク。

駅前のバス乗り場から、東海バスに乗車。
今回の旅では、移動全てで家康公きっぷが使えました。

東海バス 乗り物

約30分で到着。

入場料は1100円。
満喫パスをチケットに交換して入場。

三島スカイウォーク 名所・史跡

全長400ｍの吊橋から見える富士山は、ここからでもくっきり。
下に見える地面が遠い～

橋を渡っているのは、半分以上が外国人。

三島スカイウォーク 名所・史跡

季節によっては花が楽しめるようですが、この日は茶色の地面しか見えません。
真冬は、富士山以外は見る楽しみがないかも。

三島スカイウォーク 名所・史跡

橋を渡り切った先には、動物と触れ合える施設やフォレストアドベンチャー・カフェ・展望スポットなどがありました。

私たちは、ここで写真を撮っただけ。

三島スカイウォーク 名所・史跡

復路のバスに乗る前に立ち寄った、スカイガーデン。
お土産と軽食の建物ですが、ここは花がいっぱい咲いていました。

三島スカイウォーク 名所・史跡

三島駅に戻って、駅南の沼津魚がし鮨で昼食。

地魚のっけ丼ランチ1600円と、平日おまかせ9貫ランチ1100円。
地域クーポンが使えるのに、チェックイン前だから手元にない・・

沼津魚がし鮨 三島駅南口店 グルメ・レストラン

次は、JR東海道線で熱海へ。

駅前の足湯、家康の湯は満員御礼。
東海バスの営業所に行き、満喫パスと引き換えたのは熱海1日券800円。

家康の湯 温泉

熱海1日券は、路線バスと湯～遊～バスのどちらも乗車可。
レトロな湯～遊～バスにはガイドさんがいて、熱海の話を聞かせてくれました。

糸川のあたみ桜がきれいで、思わず途中下車。

糸川遊歩道 公園・植物園

花弁の絨毯ができていた遊歩道を歩いて、熱海親水公園へ。
ヨーロッパ風テラスの向こうは海。

手形がついた、恋人の聖地の石碑もありました。

熱海親水公園 公園・植物園

公園から続く、熱海サンビーチ。
ビーチの向こうにホテル群が見える景色は、映像でよく見る風景。

熱海サンビーチ ビーチ

再乗車した湯～遊～バス、途中から乗れない人がいるくらいぎゅうぎゅう。
平日でも混雑しているなんて、さすが熱海。

降りたのは、熱海城の前。

湯～遊～バス 乗り物

熱海城は、満喫パスが使えないので入らず。
でも、高台にあるこの場所から・・

熱海城 名所・史跡

熱海の景勝地、錦ヶ浦の景色が楽しめました。

満喫パスで行きたかった「マリンスパあたみ」は、この日は休業で残念。
久しぶりの熱海、もっと時間をとってゆっくりしたかったな。

でも夕食の時間に間に合うように、伊豆長岡に行かないと。

三島から、伊豆箱根鉄道と東海バスで今日の宿へ。

伊豆箱根鉄道 駿豆線 乗り物

伊豆長岡温泉の住宅街にある、ホテルサンバレー富士見。
禁煙室がないのが不安だったけど、たばこ臭くなくてヨカッタ。

広縁の洗面台に、化粧水や乳液のボトルがあって便利。

伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見 宿・ホテル

大浴場は自家源泉かけ流しの温泉で、つるつるのお湯でした。
飲める源泉は体にいいかもしれないけど、めっちゃまずい・・

伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見 宿・ホテル

ホテル内には多くの絵画が飾られていて、美術館みたい。
私たちは美術品に興味がなくて、ほとんど見ることなく夕食へ。

お品書きを見たら、一般的な会席料理。

伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見 宿・ホテル

ホテルの中華のレストランがおいしいというクチコミに、ちょっと期待していた私。
選べたら、絶対中華料理にしていたのに。

中華が食べたかったせいで、出された和食の記憶がゼロ。

伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見 宿・ホテル

2日め。

朝食はビュッフェで、品数は多め。
郷土料理は、駿河湾のしらす・沼津港のアジの干物・伊豆みそのあさり汁。

伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見 宿・ホテル

わさび焼き海苔や茶そばに、抹茶入りの静岡茶も。

食べたかったホテルの中華料理、ラーメンとレモン豆腐があったのがウレシイ！
朝食は満足しました。

伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見 宿・ホテル

チェックアウト後、伊豆箱根バスで伊豆長岡の温泉街へ。

行ってみたかった土肥金山は、遠くて時間がかかり行けず。
ホテルからそれほど遠くなかった産業遺産、韮山反射炉もバスで行けず断念。

路線バス (伊豆箱根バス) 乗り物

どちらも満喫パスが使えたのに。

温泉街にある、湯らっくす公園。
足つぼの健康遊歩道や足湯がある、広い公園でした。

湯らっくす公園 公園・植物園

三島駅前の楽寿園も、時間さえあれば満喫パスで入れたのに。

伊豆長岡駅前の柳月で、温泉まんじゅう60円。
出来たてが1個から買えたから、その場でパクっと。

ながお菓まんじゅう 柳月 グルメ・レストラン

次は、伊豆箱根鉄道で田京駅へ。
ひとつも行ったことがない、伊豆半島の道の駅に行きたくて。

駅から徒歩8分で「道の駅　伊豆のへそ」に到着。

道の駅 伊豆のへそ 道の駅

ホテルが併設された大きな道の駅で、産直野菜やお土産品の品数豊富。
たまに地方で珍しいクレーンゲームを見るけど、ここにはきのこキャッチャーがありました。

道の駅 伊豆のへそ 道の駅

三島駅に戻り、最後にJRで沼津へ。
観光案内所で食事処をリサーチするも、ランチタイムに間に合うかな。

沼津駅から沼津港へは、伊豆箱根バスで10分。

沼津駅観光案内所 名所・史跡

閉店間際だった「にし与」で、遅い昼食。

アジが食べたくて、アジのたたき丼1350円＆魚河岸定食1150円。
アジフライは、ふわふわでした。

沼津港飲食店街 名所・史跡

満喫パスで入場した、「沼津港大型展望水門　びゅうお」。
新しくて立派な施設なのに、入場料は100円。

沼津港大型展望水門びゅうお 名所・史跡

東海地震の津波対策の一環として造られた水門で、日本最大級だそう。

エレベーターで上がると、通路が深海のようになっていて・・

沼津港大型展望水門びゅうお 名所・史跡

壁にはトリックアートが。

まわりに誰もいないのを確認して、その気で演じる娘。

沼津港大型展望水門びゅうお 名所・史跡

30ｍの高さの展望室からも、富士山が見えました！

この旅で何度も見た富士山。
やっぱり、富士山を見るなら冬なのね～

沼津港大型展望水門びゅうお 名所・史跡

びゅうおからみなと新鮮館に行く途中で見た、不思議なもの。
魚の尾・・フカヒレ？
こんな風に、通路で干すものなの？

沼津港深海水族館がある、「沼津港　港八十三番地」。
水族館は気になりつつも、時間がないし満喫パスは使えず。

いちご大福とプリンを買って、沼津駅に戻ります。

沼津港　港八十三番地 お土産屋・直売所・特産品

沼津駅は、新幹線が停まる三島駅よりお店が充実。
アントレで、夕食用に寿司や煮魚を買い・・

アントレ ＪＲ沼津駅ビル ショッピングモール

三島駅でみしまコロッケを購入して、新幹線に飛び乗りました。　
車内でのディナーは、地域クーポンのおかげでなかなか豪華に。

しずおか満喫パス、6枚あったのに3枚も残ってる！

1泊ではそうそう使えないから、2泊すべきだったね～
計画が不十分で移動が多かったのが、最大の敗因！
観光メインなら、ホテルは三島か沼津の駅近にしなきゃ。
反省会は続く・・