迎賓館・赤坂離宮　見学記

2023/05/28 - 2023/05/28

　甲州街道歩きの初日、日本橋から四谷迄歩きました。
終着の四谷到着後、迎賓館、赤坂離宮を訪ねます、今日は一般公開日、手荷物検査のみで入場できました。
　迎賓館の中に入るのは３回目、其の度にその豪華さに圧倒されます。
当然ながら館内の写真撮影は禁止、指定された順路に従い見学します。
多くの警備員が配置されていますが、警備の専門職、簡単な質問にも答えて呉れません。
館内見学の後は庭に回ります、噴水の前では皆記念写真を写します。
　尚この場所は江戸時代、紀州徳川家の中屋敷跡、その後明治42年に当時の東宮御所として建てられたのが現迎賓館赤坂離宮なのです。
日本唯一のネオバロック様式の西洋宮殿で国宝に指定されています。
　それでは順に見学しましょう。

エリア 四ツ谷(東京)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄

　迎賓館、赤坂離宮正門。

　門扉越しに見た宮殿。

　宮殿前庭に入場。

　前庭の奥にはもう一つ柵があります。

　宮殿正面。

　屋上の飾りは鎧、西洋式宮殿の中にも日本的情緒が込められています。

　ファサードにも豪華な彫刻。

　正面玄関の鉄扉。
上部に菊の紋章、扉の左右には桐の紋章が。
　では宮殿内部の見学に向いましょう。
　

　宮殿内の見学を済ませ、裏の内庭に出て来ました。
日本唯一のネオバロック宮殿、明治以降の建物で初めて国宝に指定された宮殿。
決められた順路を歩くだけですが、その豪華さには圧倒されます。
　当然ながら内部の写真撮影は出来ません。

　宮殿をバックに記念写真。

　内庭中央の噴水、これも国宝です。

　宮殿をバックに噴水。

噴水をモチーフに何点か写します。

これで赤坂離宮とお別れします。

　帰途、麹町イグナチオ教会の前を通ると、上智大学ソフィア祭のイベント、聖歌隊の公演が行われるところでした。

　演奏開始まで未だ20分も有ります、この写真を写して教会を後にします。
甲州街道歩きを含め、楽しい思い出の一日となりました。
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