2023/05/16 - 2023/05/17
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and Relaxさん
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フランス、ボルドー近くのサンテミリオン。
Saint-Emilionは坂の街。
周りには数々のブドウ畑。
背の低いぶどうの木が整然と並んでいます。
ずっと前ガイドブックで見た写真は、程よくレストランの外テラスが並ぶサン=テミリオンの広場を見降ろすもの。
ここに行ってみたい!と思う石造りの街角でした。
先史時代からの歴史があり、土壌や地形が適しているため古代ローマからブドウが植えられている地域なのだそう。
街はユネスコ世界遺産に認定されています。
名称は以前アスカムバスと呼ばれていましたが8世紀に改名、ブルターニュの修道士エミリオン(エミリアン)・ド・コンブに由来します。
言い伝えによると、もともとパンも焼いていたエミリオンは、貧しい人々にパンを届けているとき、怒った領主に何を持っているのかと尋ねられ「これは貧しい人々を温めるための薪です」と答えたということ。そうするとパンが木に変わり、この奇跡でエミリオンは高い名声を得るのですが、荘園を離れて人里離れた岩陰をくり抜いてそこに767年に亡くなるまで隠遁したそうです。
その後続いて修道士たちが商業的にワイン生産を極め、この地域は中世盛んだったサンティアゴ巡礼路沿いに位置しているため、立ち寄った旅人の間で優れたワインの産地として評判になったということ。
ということで私もワイン醸造の名所なので奮発して普段より高価なワインを味わってきました。
評判通り美味しいワインの数々。
まずめったに口にできないインディペンデントなシャトーのボトルを開けたりしました。
ハーフのボトルで5000円とか贅沢に。
このような思い切った使い方は旅先ならではの事。
旅行記は書きかけで終わってしまい、もっとたくさん撮った写真を張らず恐縮です。
しかしながら思い出に刻まれた経験を、少しでもご紹介したいと思います。
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電車でボルドー東35kmに位置するサンテミリオンに着きそう
車窓から徐々にブドウの木と、田舎風の素朴な建物が見えて来ました
こんな感じ -
ブレた写真 電車で走っている感でてます
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サンテミリオン駅
ひなびていました
でも可愛くトイレも備わって便利 -
駅の周りにはタクシーなどなく、町まで徒歩で数十分
歩き始めたところ
道のすぐ脇にはヴィンヤードが広がっている
のどかな風景 -
遠くに見えるこのシャトーは美しかったです 格別お城のよう
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駅周辺
ワイン通なら感慨深い風景では
いくつかのシャトーを見ながらサンテミリオン村までアスファルトの車道に荷物を転がして歩く
それが良い観光にもなった感じ
ワイン用語で「シャトー」とは、一般的にボルドー地方のワイン生産者を意味します 種をブレンドをしているワイナリーです
サンテミリオンのワインは「ボルドーワイン」とみなされている地域で作られているので、同じく独特に「シャトー」と呼ばれるそう -
もうちょっとシャトーのことを
ーーーー「シャトー」とはーーーー
ボルドーで、お城のように大きな醸造所でワインを製造していたことから呼ばれるようになり、毎年種を調節しながらブレンド。独自の安定した風味を作り出し、醸造後ビン詰まで行うワインの製作所ですが・・
まあ
ものすごく簡単にいうと銘柄のこと
地域が変わるとシャトーの名は使われなくなり、例えばブルゴーニュ地方では「ドメーヌ」と呼ぶそう
フランスのワイン事情は色々深い
知ると面白い
が知らないと面倒くさくてどうでもいいんじゃないかと思う
そんなもんうまけりゃい~んだよ。だけで済まされないワインのあれこれを聞かされた滞在になりましたが、サンテミリオン村で知識を備えた後は何か面白く感じます -
ざっと見るだけでも相当数のシャトーがあり、駅のまわりとは思えない
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...そしてそれぞれ美しいのでした
感心 -
駅からの道にあるちょっとわからなかった建物
これも何かワイン関係なんだろうな 貯蔵庫?
と思って写真を一枚 -
バラの花が片隅に咲いているのが印象的
なにかの理由があるのではと調べたら、まず薔薇に付く虫をチェックしてブドウの木への影響を確認とかそんな感じだそうです -
駅から歩いていたら道沿いに古風な、まず最初の村に着いたかと思うと
そこはシャトーでした Château La Gaffelière -
中庭の看板を見たらブティーク
と…
入店してOKかな
ゲートがちょっと開きしていたのでシャトー・ラ・ガフリエールに入ってみました
最初に訪れたワイナリー -
すっきりミニマル、清潔な空間
中庭の先 壁の上は葡萄畑 なだらかに葡萄の木が並んでいる
このエリアはクラスAの、他のワイナリーにもはさまれて黄金の三角地帯と呼ばれる土壌なんだそう -
建物に入ったら、電話中の秘書らしい方が電話を終えたとき向かい入れてくれて丁寧な説明を受けました
すでにツアーのグループがブドウ畑を回っているので合流するには遅いということ
でしたが、戻ってきたらテイスティングが行われるのでそこから参加しますか?と聞いてくれ受ける事にしました -
待っている間の写真です
きれいな売り場ロビー
ラ・ガフリエールのロゴ入り帽子やエプロン、カジュアル服も扱っています -
ここでテイスティングだそう
味見だけして必要以上のワインを捨てる樽もあります
飲みすぎて酔わないように -
ツアーグループが一旦オフィスへ戻ってきました
次はワインの製作所や貯蔵庫を見学ということで、秘書さんが速攻ひらめいて私もここから参加という事に 感謝
そういえばツアー料金も払っていませんでした -
大きなスチール樽を通ってから地下室へ
この中に溺れる量のワインが入っているんですね
温度の管理が可能なステンレス製のタンクは新品を使用するという事
(え、ということは巨大なタンク使ったら早速捨てちゃうの?うーん コスパ最低)
廃棄するにも手がかかるし、大変な労力なのね サンテミリオンのワイン作り -
樽に詰めたワインがある地下室でツアーガイドの説明を受けます
地下室に響きエコーが効いてフランスなまりの英語、しかもワイン用語が入るささやきボイス系の女性で何言ってるか全然わかりませんが、まあいいや でした -
写真にはしっかり写ったものの実際は暗い部屋
-
カビの匂いが本格的
値が付かないくらい貴重な年代物のワインバレルも寝ています -
そして上階に戻り、テイスティング
最初は赤ワインの強さがある最も低価格のボトルからでした
安いと言っても市場ではブランドのシャトーワイン -
だんだん上クラスになります
-
最後に飲んだのは、
そんなすごいの出すの?
と村のワインの店で話したら感心されたクラスのもので、やっぱり違いが如実でした
美味しかった! -
飛び込みでテイスティングしてきた製造所
ながら、その後知ったのは相当有名シャトーだと言うこと
Château La Gaffelière
ロックフォール家所有の“1級B”に格付けされているワイナリー
サンテミリオン駅の真ん前の、そっくりすぎる名前Château Canon-la-Gaffelièreと間違いそうですが
ちなみにそちらシャトー・カノン・ラ・ガフリエールもかなりの高評価で、格付けも同じくサンテミリオン1級B=第一特別級B(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB)
ただし「格付け」は意味はないと、ここのシャトーは2022年に撤退しているそうです
すでにクラスAであったスリートップも脱退済みの制度で、現在では納得いかない評価基準になってしまったのが更新しなかった理由ということ -
ワインのシャトーを出て、上り坂をサンテミリオン村まで歩き出します
行くまで周囲は全てブドウ畑で、良い季節にお散歩できて写真も明るくなりました
美しく、すっきりした景色ですね -
着きました
サンテミリオンの集落です -
明るい日差しで最高
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アプローチした村の始まりには駐車場
村はブドウ畑に覆われていて、他にもサンテミリオン村に入るエントランスがあります -
たいていの旅行者は日帰りですが、私は1泊で来ました
このときはホテルではなくアパート式の宿
宿に歩いて向かっています
絵になるビストロがありましたが横目で見ながら通り過ぎて -
早速ワインのお店が目につきます
村中ワイン関係のお店が多くあってさすが -
街角はどこも綺麗でした
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数ダースのワインを駐車場まで持って歩くグループの姿が気になるところ
業者のバイヤーも出入りするワイン村ということですね -
色々可愛い
このままじっくり村そのものを見てしまいそうだったけれど、まず荷物を下ろし自由になってから歩き回ることにします -
宿を越し、通りすがったレストランのテラス席がある素敵な水場
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透明な水が張ってピクチャレスクな場所
昔の洗濯場かな -
通り過ぎてしまった泊まりのアパートを探しに引き返した時の、その途中の景色
アパートは一階ワインショップが目印で、隣のホテルのレセプションが受け付けだったそうだ
知らずに迷っていることを予約サイト経由でメッセージしました
民泊っぽいのは看板など目印がないので必ず迷います -
ゆっくりしていきたくなるなあ
いい日和
長年サンテミリオンはいい感じの村ではないかと思っていたので、ついに来たよという感じです -
数あるワインのお店のひとつ
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こちらはワインの輸送方法が看板に書かれていて、日本を含め各国へ送れるようだった
しかし重いボトルを抱え帰国する事なく、楽ですが、コスパ的には相当な価格になりますよね よほどのワイン好きでないと手が出ません
このように、事情が読めるとなぜワインが店舗によって高価なのか理解できます -
ワインショップの上にアパートがあり、階下の店で無料でサンプル・テイスティングが付いてくるという一泊
翌日テイスティングさせていただきました
ボルドーワインのうんちくも付いてきて勉強になったことは素晴らしいです
キーを受け取り、荷を下ろし -
質素なアパルトマンでした
ベッドはプラットフォームに 下にはキッチンとバスルーム
シンプルで見せどころ無しなので写真はこれだけ -
では出かけましょう
坂になっている村の上の方が中心地区で、徐々にショップが増えてきます -
飲食店も目立ち始めた石畳の道です
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この坂を上がっていくと教会があり、レストランのテーブル席が並ぶ広場が現れました
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教会です
Église Monolithe et Clocher de Saint-Émilion
一枚岩から作られたモノリス教会 -
教会の横から下りの道
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教会前の広場でブドウの苗木も販売していました
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人がそれなりに出ていました
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少し人混みが消えて
坂を上がっていく -
この辺りは観光名所です
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もうひとつ旧洗濯場がありました
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憩いを与える水場
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一部工事中の急な坂は、村の絵的な箇所
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素朴なマカロンの原型というお菓子が名物なのです
1620年からウルスラ会の修道女によって代々受け継がれてきた伝統的なレシピは、挽いたアーモンド、砂糖、新鮮な卵白 -
チーズの試食が窓際に並べてありました
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ひとかけら食べてしまいその後クセのある匂いがしばらく消えず
慣れていないならフランスでフロマージュの試食、ちょっとは気をつけないと -
坂の頂上で見る景色
Porte de la Cadène -
村の最も高い地点かなと思ったら、更に坂あがり気味になっていて大きい立派な建物が並んでいました
その一本道にはやはり多くのワインのお店 -
どんどん進んでオフィスドツーリズムの近くにきました
この辺りはてっぺんで平らな道 きれいに舗装されています -
少しのぞくプールが魅力のお宅
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ここはきっとシャトーで、ワインも絵画も展示販売
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サンテミリオンはずれ
村の外に出ると、ブドウの木が整然と並ぶ光景
ドミニコ会修道院の壁
13世紀に建てられた修道院の唯一残っている部分がありました
Les Grandes Murailles
レ・グランデ・ミュライユです
数年前ダラダラと制作してすぐ写真を張るのをやめてしまい、ずっとほったらかしにしていた旅行記です。
それを今公開することにしました。
もしのちに残りの写真が出てきたら続けるつもりで、今回はここまでとします。
このところ数年はコンピュータに向かうより実際の旅行のほうが面白くて、4トラベルの更新を止めてしまっていましたが、もっと操作が楽しく制作できるパソコンにお金を使ったりと方向を切り替えたら充実化なるのかなと思います。
それでは、また
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