2023年5月 しながわ水族館へ2歳児と行ってきた

2023/05/28 - 2023/05/28

2023年5月、息子夫婦からの子守りオファーを受け、しながわ水族館に行ってきました。６月には一緒に旅行する予定があるものの、梅雨入り前にお出かけしようということになりました。しながわ水族館は20数年ぶり2度目の訪問となりましたが、当時の記憶はほとんどないので新鮮な気持ちで訪れることが出来ました。

2歳半になった孫はボキャブラリーが徐々に増え、拙いながらも会話が出来るようになっており、水族館でも「ペンギン」「サメ」など単語を発しながら館内を楽しそうに歩き回っていました。孫が楽しむことが出来たとの手応えがある良いお出かけとなりました。

エリア 品川(東京)

京浜東北線の大井町駅に到着。しながわ水族館の最寄り駅は京急大森海岸駅で徒歩10分程度要しますが、大井町駅からは無料のシャトルバスが出ているので大井町駅にやって来ました。

大井町駅 駅

駅を出ると、しながわ水族館行きのシャトルバスの案内が「これでもか！」というくらいありますので、迷うことはありません。

大井町駅からシャトルバスで10分程度、しながわ区民公園に到着。区営のしながわ水族館はしながわ区民公園内にあります。

しながわ区民公園 公園・植物園

記念撮影スポットですが、孫は一人で立つことを嫌がったので記念写真は撮れず。

しながわ水族館が見えてきました。しながわ水族館には別棟として「アザラシ館」「レストハウス」「ショップ棟」がありますが、こちらはオリジナルグッズ等を扱う「ショップ棟」。水族館本体は右手奥になります。

入場券を購入するために少しだけ行列が出来ていました。

我々はwebチケットを当日購入していたので、並ばずに入場します。

建物に入って直ぐのところ、川魚のコーナーではイワナやヤマメに盛りあがっている様子。

日曜日の10時半頃ですが混雑していません。

現在の品川の海岸地域をジオラマとともに再現している「品川と海」の展示ですが、これにはそれほど興味を示さず。

潮汐現象を再現している「潮の満ち干と生物」には、そこそこ興味を示していました。

しながわ水族館ではイルカショーをはじめ、各種のイベントのスケジュールが表示されています。

各種イベントのなかでも一番人気のイルカショーは開園20分前でこのような状態。我々も早めに来て席を確保しました。

ショー自体は7分程度。同じ品川でもアクアパーク品川のイルカショーとは比較になりませんが、こちらのショーはシンプルで2歳児には十分な内容でした。尤も2026年度には現在のしながわ水族館の取り壊しに伴い、イルカショーも廃止になるそうです。

しながわ水族館 動物園・水族館

イルカショーを見た後、ペンギンランドにやって来ました。しなペン新聞によると、ペンギンの産卵シーズンが到来しているそうです。

ペンギンには興味津々な様子。

ペンギンの後はアザラシ館に向かいます。

アザラシは3頭いました。この後ショーがあるのですが冒頭部分だけ見ました。

日本で見られるアザラシに関する情報を示すボード。

キラキラひかるイワシにはかなりの食いつきぶりで、暫く水槽に張り付いていました。

後ほど出てくるトンネル水槽を上から見たところ。

しながわ水族館の何でもランキング。左上のコツメカワウソの寝相は確かに凄い。

日曜日なのに人が多くないので本当に見やすい。

しながわ水族館で一番大きい水槽でもあるトンネル水槽。

トンネル水槽を眺めている様子。

この群れに食いついていた模様。

都内に住む次男が合流したので、一旦外に出てランチにします。敷地内のレストランは入店待ちの列が出来ていたので、テイクアウト専門のドルフィンカフェで調達。

ドルフィンカフェ グルメ・レストラン

ドルフィンカフェのメニュー。

ランチ後、次男と別れ再入館。赤い魚は鯛の仲間なのですが熱心に見ていました。

再度トンネル水槽にやって来ました。13時からの水中ショーを見るため、そこそこ人が集まっていました。

ダイバーによる水中ショー。トンネル水槽で約7分間行われます。

クラゲのコーナー。効果的な照明もあって興味津々の様子。

こちらは照明に関係なく、クラゲの形や動きに興味を持った様子。

クラゲの水槽にかぶりついています。

記念撮影スポット。

手元の飛行機のオモチャは、この2週間ほど前に新千歳空港のスタンプラリーで貰った景品。

淡水魚のコーナーではコロソマというアマゾンの魚とにらめっこ。

チンアナゴの展示は他の水族館と比べると少し寂しげですが、孫は興味津々。

アシカはSEA LION、海のライオンなのだそう。

コツメカワウソの可愛い仕草もしっかり見ていました。

こちらは「イルカの窓」というコーナー。上手く写っていませんが、午前中に見たイルカショーのイルカが水槽の中を泳いでいました。

最後の屋内展示、シャークホールではシロワニが優雅に泳いでいました。「ワニ」はサメの別称だそうです。

そろそろお昼寝タイムなのですが、シロワニを前にご満悦な様子。これで水族館を後にします。

シャトルバスの発着場にやって来ました。思っていたより結構な数の人が待っていました。

ほぼ最後尾でしたがバスでは座ることが出来ました。大井町駅まで15分ほどかかったので座れて助かりました。

大井町駅に戻って来ました。

大井町駅 駅

大井町駅から品川駅まで行き、そこからはいつものように普通グリーン車で帰りました。

しながわ水族館は開園30年を超え経年劣化もあるでしょうが、区営の水族館として比較的低料金で頑張っているなあという印象でした。数年後には取り壊して新たな施設になるようですが、その時は小学生になっている孫と訪れたいと思いました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• 電動自転車さん 2023/06/10 13:13:45

  お魚よりも可愛い生き物

  なんと、可愛い生き物！
  失礼しました。生き物なんて。
  お孫さんとお出かけ羨ましい。
  
  混雑しているといるだけで疲れますが、いい場所ですね。余り広過ぎず小さな子も楽しめますね。
  頼れる子育てサポート隊を持っていらっしゃる息子さんご夫婦が羨ましいです。ただ預かってくれるだけじゃない、楽しくて面白い。
  体力や普段の生活にも配慮して無理のない遊びを提供。
  オムツが無いと、行動の幅も広がります。これからも楽しみですね。
  
  あー
  可愛くて癒されました。
  また、次もお待ちしております。
  
  電動自転車

  polnpolnさん からの返信 2023/06/10 21:42:05

  Re: お魚よりも可愛い生き物

  電動自転車さま
  
  メッセージありがとうございます。
  また、単なるジジバカのブログにお付き合いいただきありがとうございます。
  本当に孫は無責任に可愛いですが、最近は目を離せなくなてきていて
  責任をもって面倒見なければと良い緊張感もあります。
  
  ６月は息子夫婦と旅行に出かける予定で、その様子を旅行記に纏めますので
  よろしかったらご覧になってください。
  
  纏まりのない文章で恐縮ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
  
  polnpoln