久しぶりの海外旅行

2023/05/19 - 2023/05/21

konkonの妻です。
コロナ前に娘と予定していた済州島旅行がようやく実現しました。２泊３日の慌ただしい旅ですが、済州を満喫出来ました！
娘がハングルかなり出来るので、色々おまかせしました

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ティーウェイ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

13時発のティーウェイ航空で関空から出発です。関空は今はまだ工事箇所が多く、腹ごしらえをしたい店がなくて、たこ昌のたこ焼きで軽く昼食を済ませました。出国後のエリアも売店が閉まっていることがまだまだ多いので、関空に来る前に食べ物は買っていた方が良いでしょう。

２１列目は翼のところでしたが、外はそれなりに見えます。

こんな感じのシートポケット。中にはほぼハングルの雑誌とショッピングカタログがありました。
機内サービスは基本なしですが、紙コップでお水が配られました。

初めての済州、南国気分のバス停前です。

まず宿泊先のスカイパークへ。娘がバスルートを調べられるアプリを入れていて、バスで向かいます。空港で１万円を両替したら、９３０００ウォンでした。昔14万ウォンになったことがあったので、時代が変わったな、と実感しました。
バスは現金で１２００ウォンでした

清潔感のあるツインルームです。フロントの方が一つはダブルと言っていましたが、どう見てもシングル２つでした。もちろん問題ありません

バスルーム、シャワーのみと思っていたら浴槽はありました。暖房便座の暖房が点いていなかったので、すぐにオンしました。

歯ブラシは有料なので持っていきました。最近そういうところが多いですね。

ホテル スカイパーク チェジュ 1 ホテル

スカイパークは安いのと、街中で便利そうなので選びました

ホテル スカイパーク チェジュ 1 ホテル

バスで25分くらいかかって龍頭岩へ。済州は火山の噴火でできた島なので海岸の岩が黒いです。

龍頭岩 自然･景勝地

下では地元の方が海草を取っていました。途中まで下りられますが、行き止まりみたいなので、上から見物

逆光で素敵に撮れました

竜頭岩の近くの龍淵です。橋がゆらするのが楽しいです。時間のせいか、人はあまりいません

龍淵渓谷 山・渓谷

もうすぐ６時というのに、結構明るい

海のそばに急に渓谷です。済州は坂道が多いようです

日本語の解説があり、助かりました

刺身通に行き、黒豚は明日食べるので今日は海鮮の店に入りました。鍋が出てくるまでにご飯とおかずが登場です。
店の名前が読めない



























































刺身通りで海鮮の店に入りました。店の名前が読めない！メインが出てくる前におかずです。白菜の煮物には煮干しが入っていました。


















！

太刀魚の鍋物です。大根やネギなどと一緒に煮込まれています。少し辛くて、甘いので食べやすいです。これで５万ウォンですが、２人だと、お腹いっぱいになりました。ほんとは刺身も食べたかったのですが、量が多くて断念です。
ほんとはエプロンをして食べたかった！赤い汁が跳ねるので、要注意の食べ物です。

ここは東門市場、活気がありました。ハルラボンという済州産のデコポンぽいものが山のように売ってました。

東門市場 市場

このバス停から1本でホテルまで帰れます。今度はTカードにコンビニでチャージしたのを使うので１１５０ウォンでバスに乗れます。
バス停とバスにはWifiがあるので、ルーターなくても困りませんでした

スカイパークには朝食が付いていました。豪華ではありませんが、韓国ぽいおかずに、おかゆなどあり、十分です。
もちろん、コーヒーは薄いです

世界遺産を巡るのに、自力では無理！と分かっていたので、ベルトラでツアーに申し込みました。他の会社でも色々ありましたが、○○のロケ地、とか行かなくて良いところもついているので、シンプルに世界遺産３か所に行くのが気に入りました。
ここはSaryeoni Forestです。歩きやすく通路が作られたハイキングコースです。途中休める色々な椅子もあります。３０分くらい散策しましたが、帰り道が心配になるほど広いです。

杉が多いので、花粉症の方は春先は止めておいたほうが良いかもしれません。

サングムブリ、世界で唯一の平地の噴火口です。周囲２キロを超えるらしいです。ぐるっと巡ります

サングムブリ 自然･景勝地

松ぼっくりが付いている木ですが、名前が不明。葉先が柔らかく、良いにおいがします。

城邑民俗村にやってきました。

城邑民俗村 観光名所

独特の茅葺き屋根です。ここで押し売りがあるのはご愛敬です。良かったら買ってあげてください

村から車で３分くらいのところで昼食です。予約していた時間より早かったので、ガイドのカンさん（女性）が他の店にチェンジされました。１２０００ウオンの甘辛のみそ味の黒豚焼きです。

おかずや薬味色々、これで１２０００ウオンは安い！ガイドさんが生のニンニクは辛いと、注意されたので、鍋に入れて肉と一緒にいただきました。

世界遺産、城山日出峰をまず遠くから確認、ちょっとだけ、ハワイのダイヤモンドヘッドに似てませんか？

城山日出峰 山・渓谷

山登りの麓の駐車場からの風景です。頂上ははるか遠くに感じます。
ですが、ガイドさんから２０分から３０分で上がれると聞いて、頂上まで行くことに決定！

城山日出峰 山・渓谷

突如そびえたつ岩が時々出てきます。コースの途中で音声ガイドが中国語で流れた後、日本語でも流れていました。

２０分くらいで頂上に到着。旅は元気な内に、と実感

１０００円くらいで１０分くらい海を巡るボートが出ています。

万丈窟は1946年ごろ地元の教師と子供たちが発見した洞窟です

拒文オルム溶岩洞窟系 (万丈窟) 洞穴・鍾乳洞

中は苔を生やさないために暗くて、水溜まりがあり、岩がでこぼこして歩きにくく、片道１キロのコースなのですが、600メートルで引き返しました。奥へ行くほど人が少なかったです。杖とかほしいくらいでした。
自然のものだから仕方ないのですが、もうちょっと歩きやすくしてくれていたら良かったのに、と思いました

今日は歩き疲れたものの、節約のため、Eマートから歩いて10分くらいのアワビ粥の店に行きました。メニューを見て、アワビ粥とムルフェを注文。熱いのと冷たいものとの組み合わせで、正解でした。
これはイカなどか入ったムルフェで、素麺を入れて食べました。

店ごとに色々なキムチが出てきて、面白かったです

これはアワビ粥、注文してから作っているようでした。どちらも１３０００ウォンです

お粥の店からさらに歩いてホテルに向かう道です。基本豚料理が多いようです。お粥の店から10分ほどで帰れました。

3日目の朝食です。昨日とは少しずつメニューが変わっています。今日はのり巻きのてんぷらがあります。お粥は海苔粥です。

バスは撮り忘れてのですが、これはバス停、めっちゃたくさんバスが来ます。後何分で来るかとか分かるのですが、行き先が分からないので、ハングルとバスルートが理解出来ないとバスには乗れない感じです。

旧済州の三姓穴に来ました。ここは済州島を作った３神人が生まれた穴があるところです。

三姓穴 史跡・遺跡

涼しくて、夏向きの場所です

済州島のジオラマです。この後３神人の説明フィルムを見るのですが、約１０分、早い者勝ちで言葉が選べます。最初だったのでもちろん日本語でよく分かるこの島の物語を見せていただきました

バスで北の海岸線へ。ガイドブックではカフェが多いところとあります。二人ともカフェに興味がないので、ひたすら景色を見て歩きます。風か強い❗️

ホテル近くまで帰るバスの乗り場です。空港のそばで、結構うるさいところです。近所から良い匂いが漂って、お腹が空いてきました。

飛び立つ飛行機を撮ろうとしたましたが、中々難しくて巧く撮れません

最後はククスのお店です。家族連れで賑わっていました。

肉たっぷりのククス、９０００ウォン

チゲ鍋も９０００ウォンくらいだったかな
もっと食べられる胃だと良かったのに…

済州空港には展望台があって、写真が撮りやすいです。知らない航空会社がいっぱい

今回のお買い物、最後のクッキー以外はEマートで買いました。
海苔（20個入り）と野菜チップ、これで急にキャリーバッグがいっぱいになりました。

済州島名物ハルラボンのパイ

済州島名物を集めたチョコレート、個包装なので配り易そう。サボテン味は珍しいです

空港で買ったピーナッツとバタークリームを挟んだクッキーです。レーズンサンドのピーナッツ版って感じ。私は好きな味です。
国内線の端っこで売っているので、時間に余裕のある方はどうぞ。

この旅行記へのコメント （1）

• ｋｏｎｋｏｎさん 2023/05/27 12:55:27

  出入国は事前によく調べましょう

  コロナ前よりも日本、韓国各々の手続きが複雑なような気がします。
  随時更新されると思うので、行かれる方は数日前によく調べましょう。ギリギリで時間がかかることもありそうです。
  特に海外は要注意です