【岡山・倉敷】日帰り鉄分補給旅~飛行機が機体交換でピンチ~

2023/04/20 - 2023/04/20

水島臨海鉄道に乗車するため日帰りで倉敷へ。飛行機が遅延したため急遽岡山機関区の社員食堂も訪れました。

エリア 倉敷(岡山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅の始まりは羽田7時55分発のANA651便から。
バス便は面倒くさいけど。。。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

搭乗するまでに飛行機を間近で見られるのがイイね！

こんな写真が撮れるのもバス便の魅力。

が、しかーし、
全員が登場し終わっても一向に出発する気配はなく、
機体に不具合が見つかったとのことで、機体を交換するとのこと。
またバスに乗りターミナルへ戻ったのでした。

またバスラウンジへ。
バス到着フロアから出発フロアへ移動するという貴重な経験！

新しい出発時刻は９時２０分。
それまでバスラウンジで再度待ちます。

そして、再度バスにて飛行機へ。
それも岡山空港の視界が悪く、伊丹空港へ着陸するかもという条件付き。

なんとか11時過ぎ、岡山桃太郎空港に到着しました。

岡山空港 空港

当初の予定ですと、空港から倉敷に向かい、国鉄色の特急「やくも」を見るつもりだったのですが、飛行機が遅延してしまったため、諦めて岡山駅方面へ向かいます。終点の「杜の街」で下車。

杜の街グレース 百貨店・デパート

杜の街から１５分ほど歩いて
目指したのは、ＪＲ貨物の岡山機関区にある、
その名も「ＪＲ貨物食堂」！
すなわち社員食堂ですが、一般の方にも開放しているようです。

「お疲れさまでした」と書かれた門をくぐっていきます。

門をくぐって建物の反対側が入口です。
お昼時は生命保険屋さんが立っているので
「こんにちは」とあいさつして入ります。

店内はこんな感じ。
注文口で注文をしてお金を払います。

お腹が減っていたのでかつ丼を注文。
んー、旨し！

食堂の隣には岡山機関区の庁舎があります。
お仕事お疲れさまですと、
食堂を後にして岡山駅へ向かいます。

岡山駅に着くと、
ハローキティの500系新幹線が！

無くなる前に乗りたいなー

桃太郎さん。

暑くてハトさんもツラそう。

岡山は国鉄形の車両がまだ多く現役で働いているのが有名なので、
しばしホームで見物。

こちらは吉備線のキハ47。

こちらは似てるけどキハ40。

そして、こちらの115系電車で倉敷まで移動しました。

かつては関東圏でも中央本線等で活躍していましたが、もう見られなくなってかなり経ちますが、こちらでは元気に働いています。

こちらは似てるけれども113系。
関東圏では東海道本線や総武快速・横須賀線などで活躍していました。

日本で唯一残っている国鉄形の特急列車「やくも」です。
国鉄色は見られなかったけれども、こちらで満足。

岡山支社のマスコット「くまなく・たびにゃん」がお出迎えしてくれています。

倉敷駅 駅

そしていよいよ水島臨海鉄道のりばへ！

倉敷市駅 駅

こちらが倉敷市駅のコンコース。

制輪子くんという、かなりマニアックなキャラクター。たいていの人は分らんだろう。。。

改札脇ではいろいろなグッズが売っていますが、どれもかなりマニアックなもの。

改札を入ると、カワイイ気動車が停まっていました。
すぐ脇をＪＲ山陽本線が走っています。

今回乗車した車両はボートレース児島号。
次に倉敷に来たときはボートレースも見に行きたいな。

倉敷市駅を出発した時はたくさんのお客さんで賑わっていた車内も、水島駅で乗客は私一人になりました。

三菱自工前駅に到着！

三菱自工前駅 駅

終着駅ですが、改札もなにもない無人駅です。

三菱自動車の新車が走っています。

10分程度歩くと、倉敷貨物ターミナル！

水島臨海鉄道のさまざまな車両がお休みしています。

八高線や久留里線で活躍していたキハ30！（写真左側）

クラウドファンディングで塗装を復元したキハ２０５

水島臨海鉄道の最新鋭機関車、DD200です。

三菱自工前駅に戻り、いよいよ国鉄形車両に乗車です。

今回乗車するのはキハ３７。
こちらも久留里線で活躍していた車両です。

とーっても長いロングシートが特徴です。

特急列車みたいな片開きドア。

始発時は私一人だった車内も倉敷市駅に着いたときには多くの高校生で賑わっていました。

帰りの飛行機の時間まで少しあるので倉敷美観地区を歩いてみることに。

有名なデニムストリートです。

倉敷デニムストリート グルメ・レストラン

お、ウワサのデニムまんが売っているようです。

さっそく買ってみました。
見た目のインパクトは半端ないですが、
食べると普通においしい肉まんです。

倉敷駅まで戻り、下電バスで空港へむかいます。

岡山桃太郎空港へ戻ってきました。

ラウンジマスカットで出発の時間まで疲れた身体を休め、今回の旅はおしまいです。

ラウンジ マスカット 空港ラウンジ