ケアンズ　2日目　キュランダ観光

2023/05/04 - 2023/05/04

ケアンズ滞在2日目はキュランダ観光。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

朝食は昨日夜にホテルから徒歩5分のケアンズ・セントラル内にあるコールズで買っておいたパンとヨーグルトで簡単な朝ごはん。ホテルには大きなベランダがあり、そこにダイニングテーブルも置いてあるので、そこで食べました。私たちの部屋は２階で、部屋からはプール、ヤシの木が見えて鳥がやってきたりと異国情緒があり、とっても良い。滞在中の朝食はすべてこのインナーバルコニーで食べました。

サザン クロス アトリウム アパートメンツ ホテル

この日のツアーは、日本から予約したHISのオプショナルツアー。スカイレールへの送迎、キュランダ鉄道のチケットがセットになったシンプルなものです。ピックアップは、ホテルより５分程度の鉄道駅の前。

朝9:30のピックアップ時間には数名の方がすでに待っておられました。けっこう立派なバスがきて、この日はあまり他のホテルには立ち寄らずに、スカイレールの乗り場へ。

スカイレール乗り場では、アプリを案内する看板があったので、私もダウンロードしてみました。
このアプリがとてもよくて、スカイレールに乗った後に、スポットごとに熱帯雨林の解説をしてくれます。
日本語ももちろん対応しており、スマホの音声を上げて、家族みんなで解説を聞きながら熱帯雨林の上を渡っていきました。途中、幸運の蝶「ユリウス」も飛んでおり、もう大興奮です。

キュランダ 森林・ジャングル

途中の駅2か所にて、熱帯雨林を散策し、大木を見たり滝を見たりしました。虫はあまり気にならなかったです。

ゆっくり観光しながらキュランダ村に到着。もう旦那さんと息子君はおなががすいた～とのことで、ここで昼食タイム。ガイドブックにのっていたジャーマンタッカーへ。残念ながらクロコダイルの肉のソーセージは売り切れていたので、普通のホットドッグを注文。

大きさは結構大きくて、ホットドッグだけでお腹いっぱいなるか、少し心配していたんですが、満足でした。息子君もおなかいっぱいだったそう。ただ、ホットドッグの上にのっていたザワークラフトが、あんまり・・だったみたい。

ジャーマン タッカー ファーストフード

この後は、アーミーダックという水陸両用車が乗れる場所までバスで行こうと思い乗り場へ移動したものの、この日はあいにくすでに予約で行っても乗れないと言われてしまいました。まあ、前日にリバークルーズもやったので、いいかなと思ったのですが、もし行かれる方がいらっしゃれば、日本から予約した方がよいですね。

私たちは、その乗り場の前にあったバタフライ・サンクチュアリに入りました。もうここは蝶の楽園。様々な蝶が飛んでいて、うっとり。息子は頭に蝶がとまったり、手にとまってくれないか、手を突き出したりしてました。

オーストラリアン バタフライサンクチュアリ サファリ・動物観察

この後はキュランダ村のマーケットを散策、この日は暑かったのでアイスを食べてお茶をしたり、小さ目の公園でハンモックにのって遊んだりしたら、あっという間に15:30の出発時間になりました。

この後は、キュランダ鉄道に乗り、ケアンズの駅まで帰ります。
2時間くらいの距離でした。途中、滝が見えるスポットでとまったり、世界の車窓からのオープニングに使われていた場所も見れてとっても満足でした。ただ座席は狭く、日本人家族の方と向い合せでした。2時間とか長い距離なので、あんまり、社交というか、雑談というか、そういうのが、苦手な方にはきついかも。。（私は社交的ではないので、しらない人と長時間向い合せは結構きびしい感じ・・です）

ケアンズ駅に到着後、コールズにて夕飯食材を調達して帰りました。この日はホテルの無料バーベキュー場でバーベキュー予定。
お肉はパックで、海老、イカは量り売りで売ってもらい、野菜を買ってかえりました。

夜、バーベキュー場で焼いてみるといい感じ。日本からもっていった焼肉のたれと、チンするごはんで完全に焼肉パーティーです。

ジュージューやってたら、たまたま通りかかったホテルのスタッフの方が息子に話しかけてきました。「おいしそうだな、それ、俺にもちょうだいよ～」って言ってたんですが、息子君はもちろん、困り顔。訳してあげたら、小さな声で「No・・」とつぶやいてました。

おじさんは「Noだとう～」といって笑っていってしまいましたが、
息子にとっては現地の人と交流できた貴重な機会になりました。

旅行後には「俺も現地の人と、英語でコミュニケーションが取れるようになりたい」と言っていたので、今後はじまる英語の勉強のよいモチベーションになったらいいなあと思います。