箱根吟遊　　2023年GWの旅①

2023/05/05 - 2023/05/06

予約が取れない宿として有名な箱根吟遊の予約が偶然とれました。10数年ぶりの箱根吟遊です。GWは雨の天気予報でしたが、晴れのうちに宿泊することができました。写真は素人で、お見苦しいですがご参考になればうれしいです。

私が箱根吟遊さんに求めるのは、美しい山の眺め（これが一番！）と、部屋付き温泉露天風呂、部屋にいるだけで全て完結できるおこもり感。個人的にお料理はいつも残念感は否めませんが、またいつか行きたいお宿です。

お宿の料金は同等の部屋付き露天の宿からすればお安い方だと感じます。（冷蔵庫の中が有料でも仕方ないかも）部屋付き露天風呂といっても、部屋の露天は温泉では無い宿も多いです（◯◯リゾートや某有名旅館など）
箱根には他にもたくさんいいお宿があります、お料理なら◯◯◯、新築の気持ちよさなら◯◯◯とか。求めるものを絞ると吟遊か吟遊以外か決まると思います。

エリア 宮ノ下温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

ここから出発です、東京駅の新幹線ホーム

新幹線車内、さすがにほぼ満席です

東京駅から小田原は３０分ほどでついてしまうので、ランチは軽めに紀伊国屋のエビカツサンド

箱根湯本駅で登山鉄道に乗り換えます

箱根登山鉄道で、宮ノ下駅につきました。

箱根登山鉄道、宮ノ下駅　徒歩２分くらいで到着（正確にはこちらは翌日朝の写真です）いつ見ても絵になる景色です。
残念なことにチェックインの流れが不自然。お客様にこの椅子からの美しい景色を眺めてもらおうというお宿の気持ちは買います。ただ座ってから再度立ち上がってフロントでチェックインってスマートさに欠けます。なんとか工夫されることを希望します。
到着から全館畳敷きなのでスリッパみたいな無粋なものはありません。
この小さな開放感がいいです。

お部屋の鍵　星雲というお部屋です

お部屋の露天風呂からの眺め、この眺めが大好きです！！

部屋のテラス、ソファの右側がテラスの冷蔵庫

お部屋のようす、寝室からテラスを望むとこんな感じ。右奥はテラスのソファです

室内の様子、居間の床の間、右側にテレビ

お部屋の露天風呂、ゆったり好きな時に入れる部屋付き露天はやっぱりいいですね

寝室のようす、テラス側からクローゼットを眺める。
クローゼット右下は大浴場行く用のバッグ（売店で6,000円くらいで売ってます）
右の壁より真ん中は昼寝用の椅子たたんだ状態です。

昼寝用の寝椅子（？）、ツレは寝心地いい、と言ってましたが、私はすこし腰が痛かったです

寝室の明かり　凝ってますね。部屋が暗すぎるかどうかは好みがわかれます

部屋に用意されたウエルカムお菓子、好みがわかれます。売店で売ってます

チェックイン時に１人１枚もらえるドリンクチケット。ルームサービスには使えませんが、アルコールからソフトドリンクまでいただけます。私たちは朝、見晴らしのいいロビー横のカウンターで、モーニングコーヒーをいただきました。

ルームサービスの注文用のバーコード、こちらで頼むとすぐにお部屋に届きました。とっても便利です

テラス側から部屋の奥をとりました。手前はルームサービスで頼んだ「白ほのか」。頼んだらすぐ届きました。

お部屋に置かれた館内案内の大浴場についてのページ。
こちらは全室露天風呂付きですが、大浴場（特につきしろ）は行く価値ありです。

お部屋に用意された足袋（よくある薄いものではなくしっかりした白足袋です）

お部屋の水場（コーヒーは無いと事前情報があったので、私はドリップコーヒーを持参しました）

廊下の飾り１　バリ風　こんな感じの飾りが随所に、異国感というか非日常感の演出でしょう。希望者は購入もできるようです。

廊下の飾り２

階段のかざり