2023/05/02 - 2023/05/04
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イーシャンテンさん
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インドに行ってきました。
と言っても、山奥で修行しに行ったわけではありません。
海外旅行も3年ぶりです。なので、
もっと緩いところにすればとも考えたのですが、
自分の中でインドは行きたい度が上位でした。
またインドの入国時の72時間前のPCR検査が、2023.2.10から廃止されたこともきっかけになりました。
日程はこんな感じです。
この旅行記は5.2のチェンナイからです。
4.28 成田 12:20発 ー シンガポール 20:45着 シンガポール泊
4.29 シンガポール 11:30発 - チェンナイ 13:05着 チェンナイ 17:45発 - コチ 18:50着 コチ泊
4.30 コチ泊
5.1 コチ泊
5.2 コチ 8:00発 - チェンナイ 9:35着 チェンナイ観光、泊
5.3 チェンナイ 観光、泊
5.4 チェンナイ 3:40発 - シンガポール 10:30着 シンガポール泊
5.5 シンガポール 22:15発 機中泊
5.6 成田 6:15着
成田-シンガポールはスクート、シンガポールーチェンナイ、チェンナイ-コチはインディゴエアを使いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- インディゴ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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チェンナイはインドで4番目に大きな都市です。南インドのタミル・ナードゥ州東側ベンガル湾に面した場所です。以前はマドラスと呼ばれていましたが、植民地時代の名称を現地語に戻したそうです。コチも以前はコーチンと呼ばれていたそうです。
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空港の外は工事中でした。空港自体はコチのほうが新しくてきれいです。
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空港から市内にはメトロが走っています。
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メトロと言っても途中までは地上を走ってます。
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Goverment Estate駅で降ります。ホテルはここが最寄り駅です。
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歩いて行こうとしたのですが、目の前がめちゃくちゃ大きな通りで、しかも暑くて、荷物持ってたので、リキシャに乗りました。やばいかなと思いつつ、案の定ボラれてました。後でホテルから駅までリキシャを拾ったのですが、この時の倍近かったです。相場わかってないとだめですね。
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Al Noor Palace Business Class Hotelに2泊しました。Agodaからの予約で7400円位です。部屋はコチのホテルの方が広いです。
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昼食はここにします。
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ドーサを頼みました。米と豆を発酵させた生地で作るクレープのようなものです。これにカレーをつけて食べます。中にはジャガイモとか野菜が入ってました。パリパリしていて美味しかったです。
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チェンナイ高等裁判所です。塔は改装工事中でした。
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敷地内に入りたかったのですが、ダメと言われました。外からならokとのことなので、廻りながら写真撮りました。
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イギリス植民地時代の建物なのですが、木がじゃまです。
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裁判所は1892年に建てられ、イスラム様式の建物です。
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近くにはマーケットがあるのですが、暑くて雨も降ってきたのでホテルに戻りました。
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休憩してから出かけます。チェンナイには牛がいました。臭いですね。コチではほとんど見かけませんでした。チェンナイはイメージするインドに近いです。
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奥に見える建物は大学のようです。
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マリーナビーチです。チェンナイ市民の憩いの場とガイドブックには書いてありました。海辺まで距離があります。
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海辺まで歩きます。砂浜で歩きにくいです。店も出ていました。
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振り返ると先ほどの大学が見えます。
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海辺では現地の方が遊んでいます。海に入っている子供もいました。
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少年よ、何を叫んでいるのか。
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夕方になると人が集まってきます。
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月も見えます。
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月と空と砂浜です。
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夕暮れにたたずむ、おっさん。
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南インドにはヒンドゥー寺院があります。ここはカパリーシュワル寺院です。リキシャで行きました。
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中は土足厳禁です。靴を預かってもらい、花を買って(買わされて)、中に入りました。外国人で異教徒ですが大丈夫でした。お金は払っていません。ヒンドゥー教って、寛大なのですかね。お参りのやり方はわからないので、現地の人についていきました。
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ここはパルタサラティ寺院です。カパリーシュワル寺院よりも観光度少なめです。行く途中には牛がたくさんいました。ヒンドゥー寺院にある塔はゴープラムというそうで、よく見ると彫刻が施されています。
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ホテルの近くにも歴史ありそうな建物がありました。The Hindu Higher Secondary Schoolとあります。学校ですね。
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旅行期間短いので、お腹壊さないように気を使ってました。なので屋台とか、揚げ物は避けていたのですが、珍しいので買ってみました。
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ポテチを100gほど量り売りで買いました。結構スパイシーで美味しかったです。
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ホテルの近くにはレストランがありました。ここで食べたパロータです。インド風のデニッシュみたいなものです。カレーがかかっているのですが、このカレーがインドで食べた中で一番美味しかったです。この店にはチェンナイに2日間いる間、3回行きました。店のおっさんはいつもこれを出してきました。15Rsです。
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翌日はマハーバリプラムに行きます。チェンナイから60kmほど南にある街です。マハーバリプラムの建造物群として世界遺産が有名です。チェンナイから1時間ちょっとで到着しました。ここはマハーバリプラムのバスターミナルです。
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最初はバスで行くつもりでしたが、バスターターミナルがチェンナイの郊外にあることとか、あのインドのバスに2時間も耐えられる自信がなかったので、UBERで行くことにしました。帰りのUBERをマハーバリプラムで拾えるか心配でしたが、調べてみるとすぐ呼べるようです。1271とありますが、特別料金も追加してRs1500でした。帰りはRs900位でした。UBERとは白タクのアプリです。インドでは3回ほどUBERを使いましたが、現金払いしかできませんでした。
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バスターミナルから10分ほど歩くと、海岸寺院が見えてきます。入場料はRs600です。インド人は40Rs位なので10倍以上です。外国人向け料金です。海外寺院のほか2か所を観ることができます。
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パッラヴァ朝の王ラージャシンハによって8世紀に建設されました。ドラヴィダ建築特有の石造技術が使われた、インド最古の寺院の 1つだそうです。
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2つの寺院があります。
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シヴァ神を祀っているそうです。
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奥には神様の像があります。
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朝早かったので、まだ人少なくてゆっくり観光できました。手前には牛像もあります。
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海岸の近くになるので、風雨の浸食で傷みが激しいです。今残っているのはこれだけですが、昔は7つの寺院があったようです。
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バスターミナルに戻ってしばらく歩くと、岩山に掘られたレリーフがあります。アルジェの苦行です。古代インドの神話的叙事詩「マハーバーラタ」の一場面だそうです。
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幅27m、高さ9mの岩山に掘られてます。象さんが目につきますが、よく見つと猿とか神様もいます。
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アルジェの苦行からもう少し歩くと、岩が見えてきます。
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二度見します。
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海岸寺院のチケットで入ることができます。
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クリシュナのバターボールです。クリシュナとは神様の名前で神様の好物から名前が付けられたようです。
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まったく動かないのでどのような仕掛けなのか、杭が打たれているわけではないです。
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別アングルで、ナイフで切られたようです。
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後ろからです。
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案の定押している観光客もいます。この写真だとどれだけ大きいものかわかります。
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いつ転がり落ちるか心配でハラハラします。
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クリシュナのバターボールから20分位歩くと、7世紀半ばにつくられたとされる「ファイブ・ラタ」という石彫寺院があります。最初はラタではなくてヲタだと思ってました。7世紀に建てられた5つの寺院があります。すべてが岩からの削り出しなのが驚きです。
ドラウパディー・ラタ
アルジュナ・ラタ
ビーマ・ラタ
ダルマラ―ジャ・ラタ
ナクラ・サハデーヴァ・ラタ -
ドラウパディー・ラタ、一番シンプルです。
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ドゥルガー神の彫刻です。
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アルジュナ・ラタ、お姉さんたちの撮影順番待ちです。団体さん(学生かな)とぶつかってしまいました。
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ナクラ・サハデーヴァ・ラタです。
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ビーマ・ラタ、これが一番大きいです。
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ダルマラ―ジャ・ラタ、これが一番屋根が高いです。
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エローラの石窟寺院はさらにすごいものでしょうね。
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彫刻もありました。何かの動物でしょうか。
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牛像もありました。
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これでインドの観光は終わりです。チェンナイからシンガポールに戻り、シンガポールで一泊して帰国しました。
チェンナイは観光地少ないですが、マハーバリプラムは見ごたえありました。今回はコチとチェンナイの2か所でしたが、コチはインドっぽくないし、チェンナイはインドっぽいし両方を楽しめました。南インドにはヒンドゥー寺院がたくさんあり、ほかにも見たいところあります。またカーニャクマリも行きたいですね。Visaの有効期限が2028年までなので、また来るかもしれません。
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