GWブスアンガ島でジュゴンとダイビング　

2023/05/02 - 2023/05/05

GWにフィリピンのブスアンガ島でジュゴンとダイビングして来ました！
辺境な場所のため情報が少ないし、ツアーだと高いしで、これから個人で行く人の参考になれば幸いです。

エリア パラワン島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

①ダイビングに当てる日数は3日以上がベスト

基本ダイビング可能なジュゴンは人慣れしてる、アヴァン君になるよう。
ただ、シュノーケルの人も含めて、１日40人まで、1グループ4人まで、1グループ20分までの制約があり。
他のグループが潜ってるのを待ってる間に居なくなったという話しも聞いた。

私の場合、
1日目→保護地区に行けて無事、人慣れしてるアヴァン君に会えたため、ダイビング。
2日目→保護地区は行けたが、アヴァン君が見つからず。保護地区以外でダイビング中に会えたけど、移動中ジュゴンで泳ぐのが速くて、証拠写真くらいしか撮れず。
3日目→海況が悪く、保護地区にすら行けず。
他のジュゴンポイントでサーチはしたが見つからず。

私は写真のような寝てるジュゴンには会えましたが、着底してエサを食べてるジュゴンには会えませんでした。
ダイビング友達何人か聞いて見ましたが、3日いたら、1日はダイビングで近くで見れたって人が多かったです。
1日のみで来てる人もいましたが、本当に見たければ、3日以上は滞在するのがベストかと思います。

私が来る1日前は、着底して食事中ジュゴン、3日前は子どもジュゴンを含めて3頭、私が帰った4日目は、保護地区でダイビングしてジュゴンが見られたらしいです。

②ダイビングスタイル
ジュゴンダイビングセンターを利用。
出たら出っぱなしのスタイルなので、どうせボートで待つなら、3本の方がいいと思う。
保護地区まで2時間かかるので、迎えは6:00前後、帰りは18:30前後。
アポリーフ遠征の場合は迎えが4:00とからしい。

・保護地区でダイビング１本＋近場で2本
人慣れしてて、ダイビング可能なアヴァンがいる保護地区で、アヴァン君が見つかった場合、保護地区で1ダイブ、保護地区近くのジュゴンが出るかもしれないポイントで2本。ジュゴンダイビングの場合、このスタイルが基本。

・近場で3本＋合間にジュゴンサーチ
保護地区でアヴァン君がいなかった場合、近くのダイブサイトで通常ダイビング。ダイビング中にジュゴンがいれば、ラッキー。合間にリサーチはしてくてれるが、人慣れしていないので、シュノーケルのみ。

・希望者が集まれば、ジュゴン以外のポイント遠征も有り。
アポリーフは大物いて楽しいらしいが、私は海況がダメで行けず。
もし、運良く1日目にゆっくりジュゴンが見られて、2日目も海況が良くて、ジュゴンはもういいやと思って、人数集まれば、アポリーフ遠征もアリかも。

③近場ポイントは基本マクロ

ピグミーか普通のシーホースが見たいってリクエストしたら、現地のフィリピン人ガイドが凄く探してくれた。
ピグミーは残念ながらみつからずだったけどカエルアンコウやニシキフウラアウオ、マクロじゃないけど、ウミガメやコブシメもいた。
現地ガイドの方は皆さんとても親切で明るくて、ダイビング中も何度も確認してくれて、とても快適なダイビングだった。知っている日本語入れながら、たくさん説明してくれた。

水温は28℃くらい。
3mmウェットで十分。
私は上はタッパーのみで大丈夫だった。

④ジュゴンポリスに支払う保護地区入場料は現金で。

アヴァン君のいる地区に入るには現金で1050ペソ。
会えなくても支払う必要あり。

ポリスと言うと怖そうだけど、保護地区にいる間はボートに乗っているので、ジュゴンについて聞いたら、赤ちゃんのこととか、生息数とか、推定年齢とかたくさん教えてくてた。

⑤ホテルを安く上げたいなら、the river houseがオススメ。

併設のリゾートは高いが、複数人でシェアできると安いかも。私は一人旅だったので、安い宿をジュゴンダイビングセンターに聞いた所、ここを紹介してくれた。

迎えは、写真の桟橋まで、船で来てくれる。
ダイビングが終わって部屋までの５分くらいの山登りは少ししんどい。
ただ、機材は行きはホテルのスタッフが、帰りはダイビングショップのガイドさんが、持って登り降りしてくれた。
マングローブを抜けて、ダイビングセンターに行くので道中はそれなりに楽しい。

⑥ランチはホテルにランチボックスを頼んだ方が良い。

ホテルが基本朝食付きプラン。
朝はそんなに食べないので、日本から持ち込んだカロリーメイトを食べて、朝ご飯をテイクアウトにして、昼に食べた。
朝食のオプションでフルーツボックスもあるので、それをテイクアウトにして朝に食べた日もあった。
前日にホテルスタッフが聞いてくれる。
朝もがっつりと言う人は、サンドイッチのテイクアウトも有り。

⑦ダイビング終わった最終日はコロンタウン宿泊にしてもいいかも。

ホテルからタウンまでは車で50分。
私は1日だけダイビング終わって、コロンタウンまで夕食食べに行ったけど、最終日はコロンタウン泊にしてもよかったかもと思った。
ホテル周辺は本当に何もない。

ダイビングから帰るのが結構遅いので、島の観光もしたいという人は、1日ダイビングしない日があってもいいかも。
オプショナルツアーはホテルの人が予約してくれる。

ホテルからコロナタウンまで、片道1500ペソで送迎可能。
私はたまたま会った日本人数名とシェアして、夕食食べに繰り出した。

⑧現金多めで。

ジュゴンダイビングセンターはカード使用可能。
ただ、5%の手数料必要。
現金とカード混ぜての支払いも可能。
ダイビング代は1本あたりの計算。

入場料は現金。
保護地区入場料が1050ペソの他、ちょこちょこフィーが掛かるポイントあり。
空港で島への入場料も必要。

ホテルは現金のみ。
現金が無くて困っている人を数名見た。
帰りの空港送迎の時にATMに寄るのでそこでお金をキャッシングして、ドライバーに預けることで解決してた。
空港送迎は片道500ペソ、コロンタウンは片道1500ペソだが、人数いれば、割り勘になる。割り勘もそれぞれの部屋に分けて請求してくれてた。

自販機はないが、水はくれる。

夕食は部屋付けで、チェックアウト時にまとめて精算。