宮崎1泊2日弾丸　シーガイア宿泊でリゾート、温泉、鶏料理、焼酎、辛麺を楽しむ　1/2

2023/04/25 - 2023/04/26

中国の労働節（五連休）に合わせて一時帰国しました。
この時はまだ中国から日本入国には、PC検査証明書とVISIT JAPANへの登録も必要でしたが、日本滞在中に日中間双方で入出国規制は完全撤廃されました。
この処置により移動は完全にコロナ以前に戻り、日中間のフライトも益々増便され大陸から大挙押し寄せてくるでしょう。

日本滞在中にどこへ行こうかと話になり、娘が1泊2日なら参加可能で、今まで行った事のない所希望ということで、行き先は宮崎で親子3人旅となりました。
ホテルの選択もお任せでした。

初日は大雨の悪天候だったもの、2日目は晴天。
1泊2日にしてはホテルでゆったりしたため、訪問場所は計画より少なくなったもの、親子で楽しく過ごすことが出来ました。

■旅程
4/25（火）SNA107 09:25-10:45　NGO→KMI
4/26（水）SNA110 17:50-19:05　KMI→NGO

エリア 宮崎市(宮崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

セントレアから宮崎へはソラシドエアを初めて利用。
数年前に出張で宮崎へ行った際にはANAだった。

ソラシドエア、何も知識がなかった。
Solaseed Airと書くんだあとか、西日本しか飛ばしてないんだとか、ANAが筆頭株主だから共同運航便となっているだとかを知る事になる。

飲み物が提供される。
機内荷物預けも無料ということでLCCとは違う。
ANAはローカル路線から撤退し、共同運航という形でソラシドエアを活用していると思われる。

飲み物はアゴユズスープを選択、とても美味しい。

空港でレンタカーを調達し、そのままお昼ご飯へ。
チキン南蛮で有名な「おぐら」へ。

駐車場が満杯で係員が待機するよう誘導してくれる。
少し待つと駐車出来て、中でも少し待つ。
平日の昼前でのこの混み様、人気店であることが良く分かる。
本店が定休日だったことも影響しているかも。

おぐら 瀬頭店 グルメ・レストラン

店の中は広くて昭和感がある。
歴史を感じることで出来て素晴らしい。

こちらがメニュー。

チキン南蛮が有名というだけで専門店ではない。
ファミリーレストランという位置づけでメニューが豊富。
そのため、各自別々ものを注文して、シェアすることに。

まずはこれ、チキン南蛮。
特徴はチキンが切られずそのまま出てくる。
あとは凄まじいタルタルソースの量。

これはランチ。
チキン南蛮に加え、ハンバーグとエビフライが付いてくる。

チキンカツカレー。
カツが小さめ。

流石です。
どれも美味しかったです。

昼食後は青島神社へ向かいます。
小島に神社があるため、弥生橋を渡っていきます。

鬼の洗濯板。
中新世後期（約700万年前位）に海中で出来た水成岩（固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層）が隆起し、長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。
とのこと。

青島 自然・景勝地

大雨で強風という観光には悪条件でした、、、。
陸側からは小島にしか見えないところが面白い。

ハートのオブジェ。
恋愛成就で人を引き寄せたい神社です。

こじんまりした神社でした。

絵馬に囲まれた参道。

貝殻で出来た島とのことで驚く。

元宮。
ここで小皿みたいものを売ってます。

青島神社 寺・神社・教会

それをここへ投げ込みます。
綺麗に割れると願いが叶うとかそんな感じだと思われる。

とにかく天候がひどくて、平日のせいか観光客も少なめ。

AOSHIMAというこの辺りで一番新しく大きな施設へ入る。
レストランが併設されており、ここのマンゴパフェを食べる。

AOSHIMAYA（青島屋） お土産屋・直売所・特産品

焼酎だでなく酒の品揃えは豊富。

宿泊はシーガイヤのシェラトン。
私の好みではないもの娘の希望で。
海岸近くの森林のなかに巨大板がそびえたつ外観。

シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 宿・ホテル

ロビー。
吹き抜けてで広々としている。
真ん中には巨大水槽があるバー。

フロントは２階にあり、外国人スタッフ多い。
対応は抜群に良い。

シーガイヤといえば、バブルで大失敗したリゾート施設との印象が非常に強い。
ホテルがシェラトンブランドになっていることも知らなかった。

ホテルを正面を上から。
２階に車を停めて荷物とか降ろせるもの、駐車場は１階の外となっており、移動する必要あり。
駐車場スペースは広大で無料。

廊下。

部屋は特に特徴はないもの、スリーベッドでも十分な広さ。

バスルームは残念ながら豪華さはなし。
トイレも。

全室オーシャンビュー。

バブル遺産の巨大プールは完全に撤去され、グランドに生まれ変わっている。
長く続く通路は翌日、温泉施設だと分かる。

夕食をどうするか？
シェラトンの４２階に落合シェフが関与しているARCOというイタリア料理店がありチェックしてみる。
なんと予約不可となっている。
そんなに人気店なのか？と不思議に思っていると定休日であることが判明。
ホテルレストランで定休日があるのか、、、。

１階に寿司や鉄板焼、中華とか色々レストランあるも中の様子が分からず。

で、少し面倒だが市内の繁華街へ行くことにしました。

ぐんけい 隠蔵。
地鶏の有名店らしい。

ぐんけい 隠蔵 グルメ・レストラン

炭火焼の中サイズ。２１８０円。

雨が相変わらず激しく、食べ歩きは断念し、部屋のみへ切り替えホテルへ戻る。

翌朝。
前日は部屋飲みで温泉に辿り着けず。

温泉はホテルの外にあり長い通路を歩いて行きます。

温泉は２つあり。
宿泊者は無料ですが、カードキーを持参する必要あり。
タオルを貸出してくれる。

こちらが新月。
朝８時前、貸し切り状態。

前の湯「新月」 / 6:00～10:00（最終入場 9:30）、16:00～23:30（最終入場 23:00）
となっており、昼間は入れない。

松泉宮 (フェニックス シーガイア リゾート) 温泉

露天風呂。
前に池があり、とても静かで落ち着きます。

もう１つ「月読」という温泉施設もあり、こちらほうが広いです。
写真撮影は禁止でした。
こちらも露天風呂があり、前に池があるという同じ造りです。

２つの温泉の間にあるティーテラス。

途中の光景。
和風建築でも名前がパインテラス。
その前にプールと和洋折衷になっておらず、アンマッチとの印象。

ガーデンビュッフェ パインテラス グルメ・レストラン

温泉から３階に上がるエレベーターがあり降りると読書スペースがあった。

このあと都城編へ続く。