2022年１２月　年内最後の小田さん　沖縄ぼっち旅２～３日目　コザ編

2022/12/01 - 2022/12/02

５０代おばさんが小田さんのライブを聴きにぼっちで沖縄を右往左往する記。
あっという間にもう５ケ月経ってしまったので、記憶の薄さもあいまって内容も薄いです。スイマセン。
JALダイナミックパッケージで２泊飛行機付き、旅行支援割引後26,400円。

あらまっ！
そうこうしているうちに小田さんの追加公演「こんどこそ、君と」が始まってしまいました。
５月４日の福井公演２日目参戦してます。

あああ、下書きと記録の写真だけが溜まっていく…

エリア 沖縄市・うるま市・伊計島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホテルからGoogleに案内してもらいながら沖縄アリーナを目指しててくてく歩いていきます。
普通の住宅街からだんだん人が多くなっていって心強くなります。

コザ運動公園 公園・植物園

アメショみたいな野良にゃん。

おー、処せましと（広場がない）ツアトラが並んでます！

ここは総合運動公園なんですが、割と駐車場が少なめな感じで、でもがんがん車でやって来るので待ちがどんどん増えてました。市営の無料駐車場は１２６台分しかないらしい。
県道まで戻ってコインパーキング利用するしかないのかな…下調べは念入りに！

沖縄の曇り空の中で。
１２月に入ったのに薄い上着でOKです。
そもそも当初はお盆の８月１４日開催予定でした。
が、小田さんがコロナにり患されての本日の振替公演になったのです。
そんなこんなでキャンセルされた方がいて、私がキャンセル待ちでここに来ることが出来たのです。

沖縄アリーナ 名所・史跡

入場口は二つあります。
３Fスイートって、バスケの時だけじゃあないのかな？

私はスタンド席なんでメインエントランスからです。

座席案内図。

中に入ろうとする頃には日も暮れかかっていました。
自撮りしてもなんにも写らない（笑）

いつも気さくにCD・DVD購入特典カードを撮影させてくれます。

そうそう、突然で恐縮ですが、後日、青山の小田さんカフェ「Far East Cafe」に行った時には各地のカードが展示されてました。

いい小田さんですねえ。

２階スタンド席より。
守礼の門バーン！
花道が見えます。うわ近ーい。

全面の仕切りが透明なので見やすいし開放感があります。

３階スタンド席正面より。
花道は逆Yの字。
すごいゆったりした感じで３階でも小田さんが近くに感じます。

事務所から発行・郵送されたピクチャーチケットと共に。
（一人でテンションあがってます）

席にいても手持ちぶさたなんで、外の通路のへりに座ってぼーっとしていました。
その時は外通路は電気が消してあって真っ暗だったのですが。
ん、なんかあるぞ？
（この写真はその後、電気が点いたときに撮影）

うわーいバルーンだ！
アンコールの時に客席に投げ込まれてお客さんと小田さんでバウンドしまくるのです。
本番では多分触ることができないので、ありがたや～と触らせてもらいました。

無事終了しました！
ステージの詳細はほかの方々がしっかりやってくださってます。
しかももう５ケ月経ってて、覚えてることが限定的。
なんともったいない…

そんな私でも印象に残ったのは、最後にメンバー一人一人とタッチをするのですが、ギターの稲Pさんとタッチをした時に小田さんの顔がくしゃっと泣きそうになったところ。
ぐっと来てしまいました。

年内ツアーの最後の元気いっぱい絶好調での小田さんを見られて幸せでした。

ライブの余韻に浸りながらまた２５分位とぼとぼ歩いて、ホテルに戻ってきました。
徒歩圏なんでありがたいです。
二階のエレベーター付近に製氷機と自販機。

うやうやしくガラスケースに入っているのはアイスペールとお水入れ。

ホテル　ニューセンチュリー 宿・ホテル

サンエーで購入しといた夜食たち。
ローカルチョイスで。
が、イラブチーの刺身用の醤油がない！！
あわててサンエーに行き、無料の醤油パック頂きました。
店員さん優しい…！
開いててよかったサンエー（２３時までやってます）

サンエー (中の町タウン店) スーパー・コンビニ・量販店

夜半のコザの街。
たまにオートバイの爆音が轟く。

使い捨てスリッパとワッフル地の来やすいパジャマ。

こんなんです。

お茶セット。

本日飲んだ飲み物の皆様。
右のお水はホテルからの頂きもの。

頑張ってサッカーW杯スペイン戦での勝利を見届け、一人ガッツポーズ。
いやなんか贅沢ホテルライフ（笑）

おはようございます。
2022年12月2日金曜日です。
昨日食べられなかった沖縄ソバ（小　２２８円）をチンして朝食に。
電子レンジもエレベーターホールにあります。

サンエーでお土産に買った復刻版ボンカレー。
見た目は「元祖」と書いてあって古そうですが、箱ごと温められる最新版です。

ホテルをチェックアウトして、徒歩５分位の「沖縄市立郷土博物館」でお勉強します。

沖縄市立郷土博物館 美術館・博物館

三階にあって、なかなか地味ないでたちです。
入場料は無料です。
私は一番乗りだったのかな？
職員さん以外はいらっしゃいませんでした。
旅の荷物は入り口で預かって（置かせてもらった）もらいました。

エレベーターでを出たところに沖縄の昭和の民族を表現したお人形が展示されています。

平安名常亀さんが制作した人形たちです。
1980～1990年に至る10年ほどの間に製作されたもので、その数は約500点にものぼります。
（沖縄市HPより抜粋）

この写真は1987年の手作り人形展の時に撮影されたものだそう。
優しそう。
なんかお人形と似ているような。

沖縄の昔ながらの商店、通称「マチヤグァー」を再現しています。マチヤグァーの中には、髪洗い粉「白ツバキ洗粉」、煙草「Vioret」「Lon」「Cherry」やたばこや飲料水の昔をしのばせる看板、缶詰等を展示しています。
（沖縄市HPより抜粋）

コザ騒動の時の新聞記事。
私も良く知らないのでお勉強。

1970年12月20日未明に発生したコザ騒動。
説明文。

英語表記の円札。

沖縄戦のあと、数年だけ使われた「B円」というお金だそうです。

龕（ガン）です。

龕（ガン）とは、葬列葬式のとき、棺を入れて運ぶ神輿（みこし）です。
※　神輿のように担ぐこの形は葬列ではなく龕ゴウ祭という12年に一回のお祝いのようです。
葬列の時は、正式には一列に前後に４人で担ぐそう。

手前に沢山並んでいるのは、伝統的な骨壺「厨子甕（ずしがめ、方音はジーシガーミと呼ぶ）」です。
シャチホコが乗ってるんですね。
「絵本に描かれた竜宮城」のような形ってことらしい。あの世は竜宮城みたいに楽しいからですかねえ。

上地（ここの地名）の旗頭。（２００１年まで）
松の新芽
風車
天を指す鉾
から成り立っているそうです。

獅子舞と組踊（村芝居）の衣装

「ウマチー」とは、「祭り」を意味する沖縄の言葉で、旧暦の2月、3月、5月、6月の15日を前後に年4回行われる祭祀儀礼。
この写真は５月６月の初穂儀式のときのもの。
琉球王朝時代には女性祭司となる「ノロ」を中心にして、それぞれの地域にある御獄（うたき）や殿（とぅん）を巡り、祈願を行っていたとのことです。

沖縄市にはもうノロはおらず、祈りは自治会や郷友会が行っているそうです。

沖縄の民家のお盆の仏壇。

土葬だったころの子供の埋葬レプリカ。

1950年代に火葬場が出来てきてからどんどん土葬から火葬に移行したそう。

この写真の青色のとこの展示は市街地に暮らす生き物たち。
１時間弱いましたけど、時間が早かったせいか、もう一人くらいだったかな？
是非行ってみてください。

さて、これからコザを散歩します。
本日はここまでです。