2023/04/01 - 2023/04/05
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昨年訪れた西表島に魅せられて、今回は4月1日から「ホテル星立西表島」に4泊して、ゆっくりと休養させていただきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2023年4月1日(土)関西国際空港にて搭乗前に撮影したジンベイジェットです。
JTA 737-800
全幅35.8m、全長39.5m、標準座席数165、最大離陸重量70,500kg、巡航速度840km/h、航続距離4,500km -
9時50分関西国際空港(KIX)発JTA083(NU083)便は9時59分に離陸しました。
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コーヒーサービスがあり、前日に友人にいただいた「NUTS LAB」のナッツタルトを美味しくいただきました。
11時33分に「高度11600m、速度670km、定刻より5分遅れの12時35分前後の到着、11時28分着陸予定で、石垣空港は気温23℃、曇」と機長アナウンスあり。 -
12時26分南ぬ島石垣空港に着陸しました。
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石垣空港到着後は石垣港で予約済のフェリーに乗るために大変慌ただしく移動しました。
12:50 石垣空港―カリー観光バス(片道500円)→13:20 石垣港離島ターミナル
13:30石垣港―西表島・上原港フェリー(往復5,170円、予約済)→14:30 上原港 -
前の週は石垣港~上原港の航路は欠航している日が多く、この日乗船できたのは非常にありがたかったです。
強い北風の影響を受けると欠航するので、冬季は70%以上の欠航率の年もあります。
上原港まで約55分の乗船時間ですが、長時間激しく揺れ、船酔いに弱い方にはお勧めできないと思いました。 -
西表島の北側にある「ゆりみな上原港デンサターミナル」です。船が到着する時間帯以外は人気はありません。
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ゆりみな上原港デンサターミナル内特産品売場です。お菓子や飲み物や西表島のお土産が買えます。
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2023年4月5日のCNNニュース「西表島、旅行者を1日1200人までに制限」でも取り上げられていますが、交通事故で亡くなるイリオモテヤマネコが増えているそうです。
浦内川観光の方にお聞きした話では、イリオモテヤマネコが交通事故に遭ってしまったら石垣島の病院で治療するとこのとです。西表島のイリオモテヤマネコが安心して暮らせる環境を維持したいものです。 -
上原港から歩いてすぐのバス停(上原)からホテル星立西表島のある干立までバスに乗車しました。路線バスは1日4便です。
15:00 上原―西表島交通バス(420円)→15:24 干立 -
バス停のそばにあった東浜旦昴(あきたか)さんが書いた看板。目に飛び込んできました。
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2023年3月から運航を開始した電気自動車(EV)の路線バスに乗車しました。
車体正面はイリオモテヤマネコの顔が、側面にもイリオモテヤマネコやウミガメのイラストを描かれ、とても静かな走行です。 -
バスの車内で、西表島3日フリーパス(1,570円)を購入しました。額面分は使い切れなかったですが、小銭を用意するのが大変なので、とても重宝しました。
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バス停からホテルまでの道。干立地区はジャングルのようです。ヤエヤマヤシで有名なスポットでもあります。
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干立のバス停からは歩いて5分程度で、15時35分にホテル星立西表島に到着しました。
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海側(ビーチサイド)からもホテルに入れます。
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ホテル星立西表島404号室に4泊しました。
美しいお部屋の窓から「前ヌ浜」が一望できます。
アメニティセット、パック、ティーセット、冷蔵庫と滞在に必要なものは全て揃っていました。 -
18時に2階の食堂で夕食(ステーキ定食)をいただきました。
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津波等に備えた「干立地区の避難マップ」です。赤く示された経路を通って、山を少し登ったところにある避難先を目指す経路が描かれていました。
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夕方の干立海岸。
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夕方の干立海岸。
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夕方の干立海岸。
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ホテル星立西表島404号室から見た干立海岸。
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2023年4月2日(日)
6時30分に起床、7時に2階の食堂で朝食(洋食)をいただきました。 -
朝食後、干立海岸を散歩しました。「マッシュルームの岩」が見えました。
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国指定重要無形民俗文化財の碑「干立の節祭(シチ)」
干立地区の中心的な御嶽であるフタデウガンのそばに建ち、その前は「前ヌ海(マイヌハマ)」です。 -
干立村の掲示板に貼られた「イリオモテヤマネコ野生復帰のお知らせ」。
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ホテルからすぐ近くのバス停。浦内川ボート乗り場まで、路線バスに乗りました。
10:29 干立―西表島交通バス(250円)→10:33 浦内川 -
干立バス停の隣にある大衆食堂しこやです。今回は利用しませんでしたが、次回滞在時には立ち寄りたいお店です。
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浦内川まで乗車時間4分なので、歩いても行ける距離です。
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浦内川観光の遊覧船乗り場は右手奥にあります。
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橋を隔てて反対側の景色です。右側に散策路が見えました。
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「イリオモテヤマネコとの共生のために」の説明看板。
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「入山者への警告看板」がありました。
ガイドを付けずに入山して遭難している人が毎年多く発生しているようです。
地元の方々にどれだけ多大な迷惑・損害をかけていることか…
単独入山禁止は当然であると思います。
・道がわかりづらい
・道が歩きづらい
・ハブなどの危険生物がいる -
浦内川遊覧は9時、10時、11時、12時30分、14時、15時30分(遊覧のみ)スタートです。トレッキングをするために11時の遊覧船に乗船しました。
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英語の看板。
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西表島浦内川遊覧船のチケット(3,000円)。
西表島東部地区の仲間側遊覧も経験していますが、今回はトレッキング目的で浦内川遊覧船に乗船しました。 -
遊覧船に乗る前に売店でピカリャ~(沖縄県竹富町マスコットキャラクター)のストラップを3つ購入し、乗船前に自分のバッグに1つ装着して出発しました。
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11時出発の遊覧船はなんと貸切状態でした。
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浦内川の流域は亜熱帯の植物や動物の宝庫で、上流にはマリュドゥ・カンピレー・マヤグスクなどの神聖な滝があります。
西表島に来たらやっぱりジャングルを満喫したいです。この遊覧船に乗れば、注意事項を遵守し、復路の船の時間までに戻ることを約束すれば、ガイド無しで往復3時間のトレッキングを自由に楽しめます。 -
干潟やマングローブの林の連続です。
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マングローブの代表的な種類はヒルギ類で、3種類(ヤエヤマヒルギ・メヒルギ・オヒルギ)のヒルギを見ることができました。
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周囲のところどころに呼吸根のある「オヒルギ」。
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タコの足のような支柱根が特徴的は「ヤエヤマヒルギ」。
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「メヒルギ」は寒さに最も強いマングローブとして、日本各地で見ることができます。
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浦内川上流を目指して進んで行きました。
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横に生えている琉球松。
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かつて水田耕作に恵まれ、水道も通っていた稲葉集落跡。第2次世界大戦後、干立から通耕する人たちもいたそうです。
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浦内川ボート乗り場から遊覧船で30分かけて上流の船着場までマングローブクルーズを楽しみました。
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浦内川上流の船着き場に着いてからは、整備された遊歩道を歩いて、自由にトレッキングを楽しむことができました。
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天候に恵まれたので、マリンシューズで十分歩けましたが、靴底がフェルト地の沢用ブーツを用意したいところです。遊覧船乗り場でも長靴ならお借りできます。
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復路は14時30分の遊覧船に乗るように言われました。観光客の状況により、14時30分の船が最後になるかもしれないと…。
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遊歩道を少し歩くとトイレ(水洗式、トイレットペーパー有)がありました。本当にありがたいことです。マナーが悪い場合、今後閉鎖する可能性がありますという内容の貼り紙がありました。
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マリュドゥの滝とカンビレーの滝を目指して亜熱帯のジャングルを進みました。
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このように濡れている箇所も多いので、スニーカーよりマリンシューズが良いです。
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カンピレーの滝までの道中のほぼ中間地点に展望台があり、マリュドゥの滝を見ることができました。屋根付きのベンチがあるのでトレッキングの休憩地点として最適です。
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遠くに見えるのがマリュドゥの滝です。
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望遠で撮影したマリュドゥの滝です。「丸く淀んだ」という意味の滝で、水量が豊かです。
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マリュドゥの滝の説明看板。
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わかりやすい表示があるので道に迷う心配はありません。
下船時に上流船着き場からカンピレーの滝まで約45分と聞きましたが、景色を満喫しながら歩くには片道約60分は見ておかなければならないと思います。 -
路肩が崩れかけているところもあるので、狭いところはしっかり下を見て歩かなければ危険です。ガイド無しで単独行動がダメなことが理解できます。
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この付近で見られる代表的なシダ類・ヤシ類の説明看板。ヒカゲヘコ、オオタニワタリ…続きが見えにくい。
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滝の方には進めないよう閉鎖された2つ目の展望台。遊歩道の柵越しにマリュドゥの滝を見ることができました。
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イチオシ
マリュドゥの滝。水量が豊かで三段の滝が美しい景観を作り出していました。正面から見られるのが最初の展望台。2つ目の展望台からは滝を横から見ることができました。
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高温多湿な西表島は生命の源である水が豊富です。
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続いてカンピレーの滝を目指して歩きました。
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倒木もあり、頭上にも注意しながら進みました。
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「珍しい動物たち」の看板。カンムリワシは村の電柱にもよく止まっているそうです。
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「イリオモテヤマネコ」の看板。
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イチオシ
島の方言で「神の座」を意味するカンピレーの滝。マリュドゥの滝から上流に遡った広い所にあり、広い川幅いっぱいにゆるやかに流れ落ちる滝で、神聖な感じが漂っていました。
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美しいシダ。
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「絞め殺しの木」アコウ。大きな枝のつけ根や幹のくぼみに残されたアコウの種子が発芽し、樹上から気根を垂らして、地上に到達するとどんどん太くなり、「絞め殺し木」は成長します。元の木が気根によって絞め殺されているように見えることから、このように呼ばれるそうです。
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浦内川上流の船着き場のすぐ近くには屋根のある休憩場所があり、この看板がありました。
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復路乗船する14時30分の船が到着した際、男性お一人が下船されましたが、「5分で戻ってくださいね。」と言われて慌ただしく周囲を見ていらっしゃいました。やはりこの日は14時30分の船が最終でした。
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復路は約20分で浦内川ボート乗り場まで戻りました。
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原色の赤に咲き乱れるデイゴが満開でした。デイゴが良く咲くと台風の当たり年になるらしく、少し不安です。
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ホテル星立西表島404号室の窓からの景色。
毎日潮騒の音で目覚め、幸せな気持ちになりました。 -
毎日蝶の乱舞を見ました。蝶の乱舞は撮影できないので、止まっている蝶を撮影しました。
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朝食後は静かな干立地区の海岸を散策しました。
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ホテルのすぐ近くのに「海の家 南ぬ風」がありました。
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18時にホテルで夕食(ゴーヤチャンプルー定食)をいただきました。
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地平線に沈む夕日を撮影したくて、海岸で待っていました。
太陽が雲に隠れてしまい上手く撮影できませんでしたが、雲が色づいたり、海に反射する西日を見られて幸せでした。 -
2023年4月3日(月)
6時30分に起床、7時に2階の食堂で朝食(和食)をいただきました。 -
イチオシ
2023年4月3日(月)
ホテル星立西表島404号室の窓から撮影した写真です。 -
西表島内にありながら道路が通っていないため船でしか行けない限界集落「浮船地区」にある「イダの浜」に向けて、軽食、ゴミ袋等、水着・タオルなどを用意して出かけました。
9:21 干立―西表島交通バス(230円)→9:30 白浜 -
イリオモテヤマネコの顔を描いた電気自動車(EV)の路線バスの正面。
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バスの側面にはイリオモテヤマネコやウミガメのイラストが描かれています。
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いつまでも観光させていただけるようにマナーを遵守したいです。
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西表島に「ガイド免許制度」が導入されたのは良かったと思います。
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イリオモテヤマネコが死亡するような交通事故が多発していることを知り、大変驚きました。
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スタイルに自身のある方が肌を露出してビーチや村を闊歩している姿を想像してしまいました。
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2023年4月15日(土)に「第17回船浮音祭り」が開催されるそうですが、当日は船はピストン輸送ながらも、観光客は遠慮してくださいということです。
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10:55白浜港―船浮海運(往復960円)→11:05 船浮港
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「ふなうきまる乗船券」です。
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帰りの船の時間をしっかりチェックしました。
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船内の様子です。非常に綺麗でした。
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あっという間に白浜港を離れていきました。
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とても美しいターコイズブルーの海です。
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ほどなくして船浮港が見えてきました。
港には「歓迎」の横断幕を掲げて、生徒さんたちが新しく赴任する先生を迎えていました。 -
船浮地区の地図です。
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民宿「かまどま荘」を見つけました。
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港でトイレを済ませてから「イダの浜」に向かいました。
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民宿・ふなうき荘を見つけました。次回はここに1泊して、夕日や朝日を見たいと思います。
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毎日蝶の乱舞を見て、蝶に慣れてきました。
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船浮集落の反対側にあるビーチに向かう道は工事中の箇所がありました。
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ジャングルのような道を約12分歩きました。
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「イダの浜」の看板が見えたら、すぐにビーチに出ました。
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イチオシ
手付かずで自然のままの綺麗なビーチに息を飲みました。
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イチオシ
観光客がわさわさと行くような海ではないです。
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イチオシ
泳げないんですが、海に入らせていただきました。
宝石のようにキラキラ輝く異次元の海の色を満喫しました。 -
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日差しや時間の経過で海の色も刻々と変わります。
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昼食替わりにじゃがりこをいただきました。たまにはジャンクフードを食べたく、こんなビーチで食べるとひときわ格別のお味がしました。
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イチオシ
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令和4年9月27日から令和5年にかけて「R4船浮イダの道散策路整備工事」が行われています。
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名残は尽きねど帰路の船に乗船しました。
15:30船浮港―船浮海運→15:40 白浜港
15:50 白浜―西表島交通バス(230円)→15:59 干立 -
18時にホテルで夕食(豚みそ定食)をいただきました。
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夕食後は海岸を散歩。
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干立集落内にくまのみ自然学校がありました。
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鳥居をくぐって山の上まで干立地区の避難路は続いています。
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2023年4月4日(火)
6時30分に起床、7時20分に2階の食堂で朝食(洋食)をいただきました。 -
毎朝、ホテル星立西表島の前のビーチで綺麗な空気をいっぱい吸ってリフレッシュ。
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干立地区から隣の祖納(祖納)地区までバス道沿いに歩いて行くことにしました。
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祖納地区は2つの海岸に挟まれていて、何気に訪れた北側にある西泊(にしどまり)海岸ではシュノーケリングに訪れた男性が挨拶されて、リュックを背負ったままあっという間に海にずぶずぶ入り、隣の入江を目指して進んで行かれました。
写真に写しませんでしたが、この海岸には汚いペットボトルやプラゴミが大量に捨てられていました。後で調べたら、冬の北風により漂流したゴミらしく、地元の方々が定期的にビーチクリーン活動をされていても、次から次へと流れてくるためキリがないようです。海を愛して訪れる方ばかりと思いますので、絶対にゴミを出さないで持ち帰ってほしいと願います。 -
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西表島で行われる国の重要無形文化財指定の五穀豊穣を祈願する伝統行事「節祭(しち)」の舞台にもなる、祖納(そない)の前泊浜(まえどまりはま)に行きました。
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イチオシ
前泊浜の海にはマルマ盆山岩(無人島)が浮かんでいます。湾内を池に見立ててこの島を眺めると、池にある盆石に見えるところから名付けられたそうです。
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大きく美しい貝殻もありました。
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白砂の美しいビーチです。
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イチオシ
祖納のビーチは、水が透明で美しく、砂浜は真っ白ではないですが、細かい砂で歩きやすく、流れ着く海藻も少ないので、波打ち際は「イダの浜」と同じぐらい綺麗です。
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西表島北西部の祖納(そない)・干立(ほしだて)・白浜地域と併せて「沖縄県八重山郡竹富町字西表」の一部です。島の方々は各地域を集落名で呼びます。
南北を静かなビーチに挟まれたこの祖納地区には、国指定の重要文化財にも指定された「新盛家(しんもりけ)住宅」があります。 -
祖納地区を散策しました。
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西表島郵便局です。
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前日にバスの車窓で見つけた「スーパー星砂」に立ち寄り、黒糖アメ、オレンジを買いました。ご子息が加西(兵庫県)におられる店員さんが親切にいろいろと教えてくださいました。
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2022年5月にオープンしたRistorante Terra Iriomoteを見つけました。外観からは想像もつかない美しい店内です。
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イチオシ
12時40分頃にRistorante Terra Iriomoteにてランチをいただきました。
・島野菜の具沢山スープ
・本日のスパゲッティ(西表産栗カボチャとツナのオリーブオイルソース)
・プチジェラート(黒糖ラム)
・ジャスミン茶
「★★コース(2,145円)」です。
西表島でイタリアンをいただけるとは夢にも思っておらず、東京で腕を振るったシェフが作ってくださった品々に感動。
夜は限定2組のみで予約要です。日中は喫茶のみの利用もできます。 -
経度が123度45分6.789秒と数字が綺麗に並んだ特別な地点に「子午線モニュメント」がありました。
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毎日毎日蝶の乱舞に出会います。白い蝶は撮影しにくく、黒い蝶はバッチリ撮影できました。
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ホテルを18時40分に出発する「ヤエヤマヒメボタル観賞ツアー」に参加することをお伝えし、17時50分に夕食(ゴーヤチャンプルー定食)をいただきました。
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毎日夕日に注目しましたが、雲に隠れてバッチリ撮影できる日はありませんでした。
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天気予報を見ながら、前々日にスマホで西表島ツアーズのサイトで「ヤエヤマヒメボタル観賞ツアー(4,900円)」を予約し、18時40分に「西表島 ADVENTURE PiPi」の方がホテルまで迎えに来てくださいました。
八重山諸島に存在する数多くの希少動物のうち、この時期に鑑賞できるのは「ヤエヤマヒメボタル」です。
ホテルから迎えの車で田んぼの傍まで移動し、そこからホタル観賞スポットまで歩きました。 -
鑑賞スポットまでこんな道を歩きました。
八重山諸島に数多く存在する希少動物の一つ「ヤエヤマヒメボタル」は夕暮れ時からだんだん活動しはじめ、暗くなるころには、森の中を無数のヤエヤマヒメボタルたちが光を放ちながら乱舞します。
森全体が点滅する時間帯には、巨大なクリスマスツリーを見ているような気持ちになる、圧巻の天然のイルミネーションでした。
ぼわっと光る幼虫を地面に見つけて、ガイドさんに赤いライトをあててよく観察させていただきました。 -
ホテルに帰り着いたとき満月を見ました。満月の空でも星もとても綺麗に見えました。
街灯がほとんど無くて空気が澄んで綺麗なので、西表島は星空観察に絶好の島です。月が欠けているときが星空観察のチャンスです。
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