2023/04/04 - 2023/04/05
2921位(同エリア3596件中)
massarさん
- massarさんTOP
- 旅行記16冊
- クチコミ22件
- Q&A回答0件
- 40,665アクセス
- フォロワー2人
コロナも収まってきたことから久方ぶりに大学時代の友達との会食の案内がありました。私は大阪市住吉区杉本にキャンパスがある大阪市立大学を卒業しましたが、今回の参加者は私以外は関西在住で東京からは私一人の参加でした。会食場所は懐かしい大阪天王寺となりました。
私は、卒業後一度もキャンパスは訪れたことがなかったので、友人に案内してもらい会食前の時間を利用して杉本町のキャンパスを小一時間めぐってみました。
会食の翌日は、京都に立ち寄り、今まで行ったことがなかった二条城を一人観光してきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- るるぶトラベル
PR
-
4月4日10時30発ののぞみで新大阪まで出発です。
チケットはスマートEXで予約しておきました。スマートEXの良いところは、スマホで手軽に予約できることもさることながら、予約内容を手持ちのSuicaに連携できることで、在来線で使用したSuicaカードを新幹線改札にかざすだけで改札を通過できることです。
写真は東京駅新幹線改札前の混雑状況を撮影したものですが、海外からの旅行者が多いのが良くわかります。 -
13時半ごろには天王寺駅に到着しました。
天王寺は、JRの環状線、阪和線、関西線、地下鉄の御堂筋線、谷町線が通っており、その他チンチン電車の阪堺電気軌道の上町線、近鉄南大阪線も阿倍野ハルカスから出ているという、交通の要衝となっています。 -
天王寺と言えば、あべのハルカスです。近鉄大阪阿倍野橋駅、近鉄百貨店の上にそびえる様に建っています。300mの高さで、今のところ日本一高いビルです。
-
今回ホテルは、天王寺駅の近くということでホテルトラスティ大阪阿倍野を全国旅行支援の大阪いらっしゃいキャンペーンを使って”るるぶ”で予約しました。
ホテルの場所は、あべのハルカスの真向かいのビルです。写真の右側になります。
ホテルの予約は、最初、まだ4月以降の大阪の全国旅行支援が発売されていなかったので、早割で新幹線と宿泊がセットの国内ツアーを東武トップツアーズで予約していました。しかし、キャンセル期限が来たので全国旅行支援の開始を待つためツアー予約をキャンセルしました。その代わりキャンセルと同時にホテルは”じゃらん”で、新幹線はスマートEXで別々で予約していました。その後、3月28日に”るるぶ”で大阪いらっしゃいキャンペーンの販売を開始したので、”じゃらん”の予約をキャンセルし、宿泊のみを’”るるぶ”の全国旅行支援で予約しました。ややこしい説明になりましたが、結論として、最初に予約した全国旅行支援なしのホテル+新幹線の国内ツアーの料金が一番安くついたという結果になりました。(笑) -
ホテルトラスティ大阪阿倍野は、三ツ星ホテルですが、入り口が分かりづらく、1階入り口よりは、天王寺駅から陸橋を利用して写真のサンマルクカフェの先の入口の裏にあるエレベーターを使って3階のフロントに行くのが良いかと思います。
-
ホテルに着いたのはチェックインの15時より前でしたので部屋には入れず、チェックイン手続きをおこない、荷物を預けておきました。 -
部屋はセミダブルベット130cmのスタンダードシングルを予約しました。通常料金は14,900円でしたが、旅行支援で20%の2,980円割引となりました。
もちろん、チェックインの時、2000円分の電子クーポンをregionPAYでもらいましたので、翌朝の朝食1,980円分に使用しました。 -
天王寺駅の中央改札の前で、大学時代の友達と待ち合わせていました。会食開始の17時までの時間を使って二人で母校のキャンパスを訪問です。阪和線に乗り14分で杉本町に到着しました。
写真は杉本町の駅ですが、卒業以来48年ぶりの杉本町です。
もちろん、駅舎の姿は昔の面影もなく変わっていました。 -
写真は、駅から大学に行く線路沿いの街並みですが、昔は右側に学生相手の雀荘が軒を連ねていました。
今回集まった7人は、実は言うと大学時代に麻雀を共にした仲間で、コロナ前は毎年一度は会食又は旅行に行って旧交を温めています。写真の通り沿いの雀荘に皆で出入りしていたと言うことです。ただし、今残っているのは写真の中央に見える「神弥」のみでした。 -
この踏切を渡ると左右にキャンパスが広がっています。
私の下宿は踏切を渡らず、手前の道を入ったところにありましたが、当時は学園紛争が激しく、しばしば休校になったため、私はこの踏切を渡らず、駅方面に行った先ほどの写真の雀荘街に直行していたものです。 -
この踏切は今では珍しい有人踏切でした。
正面の小屋に職員の方が入っていました。 -
踏切手前の道を左に行ったところに写真右手の寿湯と言う銭湯がありますが、下宿は寿湯手前の道を入ったところにありました。この寿湯に行った帰りには、時たま隣にあった一杯飲み屋に立ち寄りビールを飲んで帰ったものでした。
-
大学一号館の正面入り口です。
写真を拡大してもてもらうとわかりますが、右の門柱には大阪公立大学、左の門柱には大阪市立大学(以下、市大)の看板がかかっています。
2022年4月に市大と大阪府立大学が統合して大阪公立大学となりましたが、市大の時に入学した学生がまだ在籍しており、卒業時は市大で卒業することになるそうです。そのため市大の看板が未だ存在しているとのことでした。
この時計台のある一号館は、全共闘による学園闘争が激化した1969年10月に機動隊が封鎖解除の突入を行い、東大の時計台と同様に学生側の火炎瓶と機動隊の高圧放水で有名になりました。市大のシンボル的な建物と言えるでしょう。 -
キャンパスの見取り図です。昔と敷地自体は変わってないようでした。
-
商学部の建物の前に市大の建学の象徴となっている五代友厚の銅像が立っています。
2016年に五代友厚の生誕180周年を迎えるのあたり同窓会が中心となり建立したそうです。 -
教養部の入っている二号館です。左は新たな校舎を建設中でした。
-
大学の見学を終えて、今回の旅行の主目的の同窓との会食に向かいました。
会場は、「菜乃庵」とうお店でしたが、食べログの紹介によると「築100年、大正の邸宅を使って作られた気軽な和食の古民家酒場」でした。
天王寺公園の「てんしば」から茶臼山方向に古びたラブホテル街を通り抜けた場所にありました。
お店は17時からでしたが、15分前頃に着いてしまい、写真の門前でしばし待ちました。
料理は野菜中心のお惣菜各種に天ぷら、五目御飯などで高齢者には十分の分量でした。料理もさることながら地酒がおいしかったです。 -
昨夜は、菜乃庵での会食の後、近くのスタンドバーで皆で美味しいシングルモルトのウイスキーをいただき、アルコールも十分というところで会はお開きになりました。
一夜明けて、ホテルの朝食は写真のカフェで7時からいただきました。朝食代が1,980円で全国旅行支援の2000円のクーポンで支払いが出来ました。
やはり、ホテルの朝食はスクランブルエッグがおいしいですね。このホテルのスクランブルエッグの柔らかさは私の好みのものでした。 -
9時には京都に到着し、荷物は京都駅中央改札の近くのエスカレーターでB1に下りたところにあったコインロッカーに預け、身一つで地下鉄烏丸線に乗り、烏丸御池で東西線に乗り換え、一駅目の二条城前で下車、二条城の観光に向かいました。
-
今まで、京都には観光で何度も訪れていましたが、二条城には行ったことがなかったこと、桜の種類が多く、ソメイヨシノの他にも多くの桜の開花が見られるということで二条城を訪れました。
東京駅、新大阪駅、天王寺駅で多くの海外からの観光客を見かけましたが、二条城でびっくりしたのは、海外からの団体観光客が多いということでした。
英語はもとより、フランス語、ポルトガル語?、ロシア語?、等様々の言葉を聞くことが出来ました。インド、東南アジアからと思われる方々の多かったです。
未だ中国からの団体観光が認められていなかったので、香港、台湾人を除き、中国人らしき方は見かけなかったです。 -
二の丸御殿の入り口です。靴を下足箱に入れて、大政奉還の表明が行われた大広間一の間、二の間などを見て回りました。
-
二条城本丸から見た桜並木です。
-
二条城の観光コースをめぐると小一時間かかりました。
二条城観光の後は、地下鉄二条城前に戻り、東西線で三条駅まで乗車しました。
次は、清水寺に行こうと思っていましたので、歩いて行こうかと思いましたが、かなり距離があるので、三条までは地下鉄を利用した次第です。
写真は三条大橋です。 -
三条から四条まで鴨川沿いに下る予定でしたが、途中で祇園を抜けて八坂神社に向かうことにして、白川筋に出ました。
-
写真は白川筋から切り通しに抜ける巽橋方向を写したものですが、写真でもわかる通り羽織袴と振袖姿の男女が多数来られていました。結婚を控えての前撮りの皆さんでした。ちょっと数えても10組以上はおられました。
桜も散る前で、古風な佇まいもあり、前撮りには最適な場所なのでしょう。 -
八坂神社に到着です。レンタル着物に着替えた観光客が多数写真を撮っておられました。
-
八坂神社からでも清水寺まではまだ距離があるので、祇園のバス停から清水道まで市営バスに乗りました。
清水道の坂を登って行きましたが、清水坂と五条坂の交差点あたりに来ると、急に人が多くなりました。写真は産寧坂入り口の来迎院の桜です。
上る人、下る人が行きかい、ごった返していました。平日とはいえ多くの人、人
で、やはり皆さん清水は外せない観光地なのでしょう。 -
仁王門の前までやってきました。
やはり、多くの人で清水寺に入っていくのはあきらめました。
帰りは、清水観光を終えて出てくる所にある休み処の六花亭の横から茶わん坂を下り五条坂にでて、バスで京都駅に戻りました。 -
京都駅に着いたのがちょうどお昼時でしたので、京都駅の地下にあるPORTAの食堂街のお好み焼きチェーン「ここやねん」に入りました。
ビールでのどを潤し、お好み焼きランチを注文しました。
初めての経験ですが、お好み焼きにご飯とみそ汁。聞いてはいましたがなかなかの組み合わせです。ただ、ランチセットだからなのかお好み焼きは通常より少し小さめの感じがしました。 -
昼食後、京都駅の切符売り場に並びかけましたが、長い列を作っていました。そこで列に並びながら、スマートEXで指定が取れないかとスマホでトライしたところ、15分後の13時1分発のぞみの指定席が取れました。
あっという間の京都観光でしたが、一人での観光はマイペースで効率よく行動が出来て、これはこれで良かったと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
ミナミ(難波・天王寺)(大阪) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30