2023/03/31 - 2023/04/01
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TX-1000さん
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春の人事異動がありましたが、異動できませんでした。今年度も事務所で机に向かって働く鉄道員です。
鉄道員であると同時にサラリーマンなので、机に向かって働く鉄道員を仕事として演じてきましたが、もう気持ちが限界なんですよね。。前から嫌だと言ってるのに聞き入れてもらえない...(聞く気すら無い)
「もう退職しちゃおうかなぁ。」
なんて気持ちも無くは無いです。
とりあえず、こういう時は鉄分が不足しているって事なので、鉄をもって鉄を制すの精神で旅立つ事にしました。
今回は、えちごトキめき鉄道の直江津D51レールパークで公開が始まった、オヤ31-31建築限界測定車に会いに直江津へ行ってきました。えちごトキめき鉄道の鳥塚社長が、通常は公開しないオヤ31の車内まで案内してくれるイベントに参加します。
私も営業線を保守する現業部門に居た頃は定期検査で建築限界測定をやっていました。
私が勤めている会社の建築限界測定車は、列車として機関車に牽引されるオヤ31とは異なり、保守用車で牽引するタイプです。今ではこの方が一般的ですね。
軌道の人が曲線部の建築限界拡大量を間違えて設定したままホームに入ってホーム端に思いっきり衝突し、屋根上から振り落とされるかと思った事もありました。(落ちないようにベルトしてましたが。)
また、雪が降る真夜中に私が架線作業車を運転して建築限界車を牽引してたら、エンジンの調子悪くなって立ち往生した事もありました。いやぁ、あれにはビビリました。
あれ?おかしいな、そういう仕事って言われてたんだけど...
3月31日
乗車券 大宮→直江津(越後湯沢、ほくほく、犀潟経由) 4,500円
新幹線自由席特急券 2,640円
4月1日
乗車券 直江津→上越妙高 340円
乗車券 上越妙高→直江津 340円
乗車券 直江津→大宮(犀潟、ほくほく、越後湯沢経由) 4,500円
新幹線自由席特急券 2,640円
宿
3月31日→4月1日
ホテルハイマート 5,840円
全国旅行支援適用 クーポン2,000円付き
その他
D51レールパーク 入場券 1,000円
釜ぶたの湯 480円
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2023年3月31日、年度の最終日ですが「職場の飲み会なんて行かねぇからな!」と意思表示も含めて一目散に定時退社し、夕刻の大宮駅にやってきました。
大宮18時05分発の上越新幹線「とき337号」新潟行きに乗車します。 -
こちらは直江津までの乗車券と、越後湯沢までの新幹線自由席特急券です。
先ほど大宮駅に来るまでの間で、今夜の宿も予約してきました。 -
4号車自由席の通路側に着席しました。
18時15分、熊谷駅を通過していきます。 -
18時29分、高崎駅を定刻に発車します。
高崎駅で窓際に移動してきました。
上りホームには「たにがわ92号」が到着しています。 -
北陸新幹線との分岐部を通過していきます。
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18時42分、上毛高原駅を通過します。
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18時54分、越後湯沢駅に到着しました。
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在来線ホームにやってきました。
そう言えば北越急行の列車にはトイレが無い事に気付いてトイレがある1番線ホームにやってきました。
これから1時間半ほど乗りますから。 -
20時06分、越後湯沢駅を発車します。
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次の塩沢駅で、空いたのでこの場所へ移動してきました。
夜なので大して見えないですが、それでも見えなくはないです。 -
六日町駅から北越急行へ入ります。
北越急行線を110km/hで爆走...かと思いきや、最高速度が95km/hになったんでしたね。 -
鍋立山トンネル内にある儀明信号場を通過します。
他の信号場は側線の信号機が消灯していて使用を休止しているようですが、儀明信号場は機能を残しているようです。
あと運転士が窓を開けて走っているのですが、石油っぽい匂いがしています。鍋立山トンネルの儀明信号場より東側の区間では、泥状の地層から石油や天然ガスが噴出する区間に当たる超難工事となりました。今でも地下水などと一緒にトンネル内へ染み出しているようです。
完成後の調査で、泥火山と言うトンネルを掘るに全く向かない地層があるとは知らずにトンネルを掘削した事と、初めて本州に泥火山がある事が確認されました。 -
虫川大杉駅で交換してから発車します。
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終点の直江津駅に到着しました。
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今夜の宿は直江津駅前にあるホテルハイマートです。
先ほど大宮駅へと向かう列車の車内から予約しました。 -
部屋です。
それでは、おやすみなさいです。 -
おはようございます。
回生...いえ、快晴ですね。 -
通路を歩いていくと...
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旧直江津駅の駅舎の写真がありました。
懐かしくて、つい見入ってしまいました。 -
あぁ、こんな感じでしたね。改札口の右側に待合室がありました。
1990年代前半、小学生だった私は、父に連れられて長野から新潟へ帰省していました。直江津駅の待合室では、いつも遅れていた大阪から来る「特急 白鳥」を待っていました。
「白鳥」の在線位置について「まもなく糸魚川駅に到着」などと放送が入ると、改札口の左側にある窓口に置いてあった時刻表を開いて、各路線の最初のページには平仮名で駅名が書いてあるので「いと、さかな、かわって書いて“いといがわ“って読むのか」と思っていました。
あぁ、この時から人生が狂いだしてたんだな。。 -
直江津D51レールパークにやってきました。
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青い空と桜が咲く中、旧新潟色のE127系が並んでいます。
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オヤ31が入っている扇型機関庫に入ってきました。
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こちらの扇型機関庫は昭和19年(1944年)に作られたのだそうです。
当時の日本は戦時中で、マリアナ沖海戦での敗北やサイパン陥落など、戦局が急速に悪化していく年でしたね。 -
扇型機関庫内にはオヤ31-31が入っています。
まもなく鳥塚社長の解説が始まる時間なので、見るから鉄分が濃そうな人達が集まってきました。
え、私もですか... -
鳥塚社長の解説を聞きます。
このオヤ31-31は、車端部が絞られているのが旧型客車の特徴を良く備えているそうです。
後ろの方で聞いていたら、えちごトキめき鉄道の社員が「社長の話、上手いな」と言ってるのを小耳に挟みました。
集客が出来る社長はそう居ないですからね。 -
上の写真で社長が指差している銘板です。
昭和12年に梅鉢車両で製造されました。当時は日本国有鉄道ではなく鉄道省でしたね。
昭和29年に大船工場にて更新、昭和32年には長野工場で現在の姿の建築限界測定車に改造する工事を受けています。
ただ、後述しますが、一つ気になる点があるんですよね。 -
サボには直江津客貨車区と書かれています。これ、どうやって入手したのでしょうか。(まさか、使い古されたように見えるように作ったのか。)
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床下にある発電機は車軸からベルトを介して駆動されます。
今は直江津まで走ってきた時に発電した電気が残っているそうで、それで車内の灯りをつけられるそうです。 -
窓には松任から甲種輸送されてきた時の書類が貼られています。これもオヤ31-31が歩んできた歴史の証の一つなので、剥がさずに大切にして欲しいです。
(きっと鳥塚社長は大事にしてくれると思います。) -
「近ミハ」は近畿統括本部 網干総合車両所 宮原支所の略称ですね。
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車端にはオヤ31の自重と、平成30年1月に網干総合車両所で検査済みの表記があります。
左下にあるバーコードは固定資産の関係でしょうか。 -
車両の中央部にある測定装置です。
中央と車端部に2つあります。直線区間ではどちらも同じですが、曲線区間ではカーブの外側と内側に建築限界が拡大します。こちらの中央にある装置では、ボギー台車中心からカーブの内側に広がる建築限界を測定します。 -
車両の端部にある測定装置では、ボギー台車中心からカーブの外側に広がる建築限界の拡大を測定します。
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台車に刻印されているマークです。
井桁のマークなので台車の名門である住友金属かと思いましたが、でも微妙に違う気もします。それに井桁の中に「小」って文字も入ってるように見えるんですよね。 -
それでは車内には入っていきます。
こちらのアルミ台は本日の公開に合わせて購入したそうです。 -
車内にはダルマストーブがあります。
鳥塚社長は「こんど火をつけてみようかな」なんて言ってました。
あー、それいいですね。香りや温かみでも楽しめる旧型客車ですね。 -
測定装置の脇には机があり、事務作業ができるようになっています。
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車内には矢羽の動きを表示できる装置があります。
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何番がどの部分なのか張り出されています。
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手洗い場です。
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トイレです。
ちなみに垂れ流し式です。 -
こちらはデッキ部分です。木製の部分が多く残ってますね。
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灰皿も机の脇に常備で、仕事しながら一服できるようになっています。
今なら懲戒案件ですね(笑) -
車内の片隅にはミニキッチンがあります。ダルマストーブがあるので普通に煮炊きできますね。
出番までの待ち時間が多かったり、測定場所への回送といった時間が多かったりしたんだと思います。
きっと私のような下っ端が買い物に行って、料理を作った(作らされた)んじゃないかと思います。 -
車内は日本車両製造と長野工場の銘板が並んでいます。
左側は長野工場は妻面にもありましが、昭和32年に入場して改造を受けています。一方、右側の日本車両製造は、いつ何をしたんでしょうか。 -
このオヤ31-31は、残存簿価でJR西日本から購入したと社長は自身のブログで言ってますが、1937年製で86年も経った車両に簿価なんて残ってるんですかね。途中で改造(改良)してるので改良費が乗ってるにせよ、それすら減価償却されて帳簿上は備忘価額の1円か、それに限りなく近い金額しか残ってないと思います。
まさかとは思いますけど、オヤ31の自重33.1tに相当するスクラップ(クズ鉄)の値段で買ってきたんでしょうか(笑)ちなみにクズ鉄は1t当たり解体費を差し引いておよそ3.5万円程度(1t未満は切り捨て)で買い取ってもらえるので、31t×3.5万円で115.5万円になります。
木製の部分があったり、購入に際して価格交渉して、税抜き100万円が私の見立てです。
社長のブログを読んでいくと購入金額は明かせないが、そこらへんのATMでおろせる金額で購入したそうなので、実際はもう少し下でしょうか。 -
こちらはワフ29500です。
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葛飾区民としては新小岩車区って表記がいいですね。
昔は新小岩に車両工場があったのか。 -
D51が直江津駅方に向かって発車していきました。
ちょうどピストンの死点で止まってしまったようで、少し前進してから改めて出発していきました。
こんどはD51にオヤ31を連結して走って欲しいです。 -
例えばですけど、割と広い直江津駅構内を走るなんていいと思うんですよね。
このD51は自動車の車検に相当する行為が行われていないので、自動車の公道に相当する駅間に列車として出て行く事はできませんが、直江津駅構内を直江津駅長の合図を受けながら車両として走る事なら可能なはずです。
実際、少し前にも糸魚川駅構内でデモ走行をしていました。 -
少し早いですがランチにします。
やってきたのは直江津駅前にある多七です。
こちらは紙クーポンが使えるお店なんですよ。アプリインストールしたりするの、めんどいじゃないですか。 -
ランチです。
2000円だったので、宿泊クーポンで支払いました。 -
さて、信越本線....ではなくえちごトキめき鉄道 妙高はねうまラインに乗車します。
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座ろうと思って席を探していたら、1番前まで来てしまいました。空いてなかったので、やむを得ず仕方なく不本意ながら渋々立ちます。
もう。こんなトコに立ってたら、鉄分が濃い人だと勘違いされちゃうじゃないですか(笑) -
複雑な直江津駅構内を抜けていきます。
長い留置線に気動車が1両でポツンと止まっています。
こっちの方までD51に牽引されたオヤ31で来れたら楽しいと思うんですよね。 -
高田駅に到着します。
本日は高田城跡で桜を見るイベントが開催されているようです。 -
上越妙高駅に到着します。
安全側線が無いので場内信号機の警戒現示で入っていきます。
ホームまで、まだ遠いなぁ -
上越妙高駅のホームには「特急しらゆき3号」となる列車が止まっています。
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上越妙高駅に到着です。
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コンコースからは新潟焼山や妙高といった妙高戸隠連山国立公園が見えます。
素晴らしい眺めですね。 -
やってきたのは上越妙高駅から歩いて5分ほどの日帰り温泉「釜ぶたの湯」です。
トロトロのいいお湯でした。こりゃリピートだな。 -
直江津駅へ戻ります。
上越妙高駅から北陸新幹線に乗って帰る方法もありますが、高くつくんですよね。 -
直江津駅へ戻ってきました。
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いなほ色のE653系が直江津駅へ入ってきました。
本日は臨時特急として運転されていたようです。 -
本日の観光急行は「赤倉」のヘッドマークをしていました。
「赤倉」って列車名が懐かしいです。もっとも私がライブで乗った1990年代前半の「急行 赤倉」は、165系の赤倉色でした。(あとムーンライトえちご色も来てたかな。)
こんな立派なヘッドマークも無かったです。 -
こちらは私の宝物の布袋ですが、私の中で「急行 赤倉」と言ったら、この赤倉色です。
長野から新潟に行くのに、夏場は車でしたが、冬場は凍結した峠道を走るのは危険なので鉄道でした。
「赤倉」は早朝と夕方の2往復で、夕刻の北長野駅から乗ると新潟に着くのは夜遅かったです。私も小学生(低学年)でしたし、幼稚園にも行ってない幼い妹も居ました。
夜間帯に走る列車なのでカーテンが降りててかぶりつきできないので、中間運転台で計器を見ていました。発電ブレーキがかかると「発電」のランプが点灯し、床下の抵抗器で熱として捨てていると父に教えてもらった記憶があります。
確か「赤倉」は数回乗って廃止になったんですよね。 -
さて、北越急行の列車に乗って越後湯沢経由で帰ります。
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直江津駅を発車して関川を渡っていきます。
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犀潟駅では10分ほど停車して、後から来る長岡行きを待ちます。
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JR東日本と北越急行の共同使用駅であり、長い構内を持つ犀潟駅を発車します。北越急行が北越北線として貨物列車が走る事を想定していた頃の名残りでしょうか。
もし北越北線として開業して貨物列車が走っていたら、どんな機関車が走っていたかと妄想していました。
近くの糸魚川にデッドセクションがあるので交直流機関車が必須である一方、当時の交直流機であったEF81は勾配線である上越線にマッチしなかったので、きっと勾配線に対応した新型交直流機が開発されて...
あぁ、普通に長岡まで行って機関車を交換した方が効率的ですね。 -
なんて考えているウチに信越本線と分かれていきます。
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田園風景の中を走っていきます。
まもなく田植えのシーズンとなりますね。 -
ほくほく大島駅を発車して鍋立山トンネルへと入っていきます。
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六日町駅を発車して、六日町車両基地を過ぎていきます。
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まもなく塩沢駅に到着します。
こちらの建物は、鉄道総合技術研究所の塩沢雪害対策実験場です。 -
まもなく越後湯沢駅に到着します。
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越後湯沢駅に到着して小嶋屋で蕎麦を食べます。
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帰りは「たにがわ92号」に乗ります。
高崎、大宮、上野にしか止まらない「たにがわ」で、90番台っていいですよね~♪
(え、そう思うの私だけですか...) -
界隈で流行っている下を向いて歩こうシリーズです。
こちらは開扉限界線です。
黄色の12両はE7系で、ピンクのRはR編成を使用していた現美新幹線用の模様です。
8両は黄色とピンクがあります。一つはE4で、もう一つは何なのでしょうか。まさか200系8両のK編成....なんて思いましたが、きっとE2系8両のN編成ですね。そして緑色の10はE2系10両のJ編成との結論に至りました。 -
こちらは乗車目標です。
12両編成のE7以外は埋められてしまったんですね。 -
下を向いて歩こうシリーズ番外編「上を向いて歩こう」です。
12両、10両、8両の停止目標がありますが、上越新幹線は12両編成のE7系に統一されたので、8両と10両の停目は撤去されてしまいますね。 -
なんて遊んでいると、ガーラ湯沢方面から列車がやってきました。
新潟新幹線車両センター所属のF31編成です。 -
乗車します。
定刻の18時05分に発車しました。 -
大清水トンネル群を抜けました。
18時16分、上毛高原駅を通過します。 -
高崎駅に到着です。
-
18時42分、230km/hで本庄早稲田駅を通過します。
う~ん、最高速度260km/hはどこで...
まぁ前は200km/hくらいで走っていたので、それに比べれば早くなってます。 -
18時47分、220km/h熊谷通過します。
オフィシャルの最高速度である260km/hで走るつもり無いな。(まぁ知ってるけど...) -
大宮駅に帰ってきました。
さて、また鉄道のお仕事がんばりますよ!
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