湯の山温泉・御在所旅行記(ブログ) 一覧に戻る
仕事で月に数度三重県に行きます。そのほとんどが1泊での出張です。そして仕事先の方々とゴルフを年に数ラウンドします。3月21日春分の日にゴルフのお誘いを受け、その前日に三重県津市で仕事をすることにしました。ゴルフ場は菰野の三重カンツリークラブで、もちろん初めてのラウンドです。三重カンツリークラブは、新名神の開通で新しくできた菰野インターからわずか3分ほどの交通至便のところにあります。津市内に宿泊してもそれほど時間はかかりませんが、湯の山温泉に近いこともあり、素泊まりできる宿を探したところ、会員制リゾートホテルの「オテル・ド・マロニエ 湯の山温泉 」に全国旅行支援を利用してリーズナブルな料金で宿泊できることになりました。<br /><br />湯の山温泉に宿泊するのは初めてですが、一度御在所岳登山のために来たことがあります(平成22年)。その時は、下山後にその中腹に懸かる蒼滝を見に行きましたが、平成20年9月のゲリラ豪雨による水害で大打撃を受けて遊歩道が通行止めになっていました。登山道を歩いて滝前に行くことはできましたが、水害の爪痕は残ったままでした。ゴルフのスタートが比較的早いこともあって、ラウンド後に蒼滝を再訪するつもりでいましたが、事前調査では、いまだ遊歩道は通行止めでお手軽な滝とは言えなくなっていたためあきらめていました。ところが、遠望できるポイントがあったんですね。<br /><br />蒼滝滝見難易度:0<br />参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。

滝メグラーが行く264 なんちゃって蒼滝 湯の山温泉に泊まり三重カンツリークラブで芝刈り

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2023/03/20 - 2023/03/21

89位(同エリア292件中)

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

この旅行記のスケジュール

2023/03/20

2023/03/21

この旅行記スケジュールを元に

仕事で月に数度三重県に行きます。そのほとんどが1泊での出張です。そして仕事先の方々とゴルフを年に数ラウンドします。3月21日春分の日にゴルフのお誘いを受け、その前日に三重県津市で仕事をすることにしました。ゴルフ場は菰野の三重カンツリークラブで、もちろん初めてのラウンドです。三重カンツリークラブは、新名神の開通で新しくできた菰野インターからわずか3分ほどの交通至便のところにあります。津市内に宿泊してもそれほど時間はかかりませんが、湯の山温泉に近いこともあり、素泊まりできる宿を探したところ、会員制リゾートホテルの「オテル・ド・マロニエ 湯の山温泉 」に全国旅行支援を利用してリーズナブルな料金で宿泊できることになりました。

湯の山温泉に宿泊するのは初めてですが、一度御在所岳登山のために来たことがあります(平成22年)。その時は、下山後にその中腹に懸かる蒼滝を見に行きましたが、平成20年9月のゲリラ豪雨による水害で大打撃を受けて遊歩道が通行止めになっていました。登山道を歩いて滝前に行くことはできましたが、水害の爪痕は残ったままでした。ゴルフのスタートが比較的早いこともあって、ラウンド後に蒼滝を再訪するつもりでいましたが、事前調査では、いまだ遊歩道は通行止めでお手軽な滝とは言えなくなっていたためあきらめていました。ところが、遠望できるポイントがあったんですね。

蒼滝滝見難易度:0
参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車

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  • ホテル到着は暗くなってからでした。部屋はごく普通のツインルームでした。もちろんエクシブのような部屋を期待していたわけではなく、一晩寝るだけなので十分でした。これで6000円(他に入湯税が150円がかかります)。もちろん全国旅行支援の割引の恩恵ですが、さらに4000円分のクーポン付ですので実質2000円?

    ホテル到着は暗くなってからでした。部屋はごく普通のツインルームでした。もちろんエクシブのような部屋を期待していたわけではなく、一晩寝るだけなので十分でした。これで6000円(他に入湯税が150円がかかります)。もちろん全国旅行支援の割引の恩恵ですが、さらに4000円分のクーポン付ですので実質2000円?

    オテル・ド・マロニエ 湯の山温泉 宿・ホテル

  • 大浴場はもちろん温泉で、露天風呂もありました。さすがに撮影はできません。大浴場の入口には温泉分析表が掲げられてありましたが、かなり古いものです。

    大浴場はもちろん温泉で、露天風呂もありました。さすがに撮影はできません。大浴場の入口には温泉分析表が掲げられてありましたが、かなり古いものです。

    オテル・ド・マロニエ 湯の山温泉 宿・ホテル

  • ゴルフ当日は7時ごろチェックアウト。三重カンツリークラブまでは10分弱です。前日は暗くなってからの到着でホテルがどのような建物かはよくわかりませんでしたが、意外と大きいので驚きました。

    ゴルフ当日は7時ごろチェックアウト。三重カンツリークラブまでは10分弱です。前日は暗くなってからの到着でホテルがどのような建物かはよくわかりませんでしたが、意外と大きいので驚きました。

    オテル・ド・マロニエ 湯の山温泉 宿・ホテル

  • 宿泊した「オテル・ド・マロニエ 湯の山温泉 」は、湯の山温泉の宿の中でもどちらかというと奥の方に立地しており、前日の夜ホテルへの道中で温泉街を通り抜けましたが真っ暗で何も見えませんでした。朝三重カンツリークラブに向かう途中、温泉街を抜けて大きな橋を渡ったのですが、その橋からの景色が素晴らしく、渡った先で駐車スペースを見つけて景色を見に橋まで歩いていきました。その橋が、「湯の山かもしか大橋」です。

    宿泊した「オテル・ド・マロニエ 湯の山温泉 」は、湯の山温泉の宿の中でもどちらかというと奥の方に立地しており、前日の夜ホテルへの道中で温泉街を通り抜けましたが真っ暗で何も見えませんでした。朝三重カンツリークラブに向かう途中、温泉街を抜けて大きな橋を渡ったのですが、その橋からの景色が素晴らしく、渡った先で駐車スペースを見つけて景色を見に橋まで歩いていきました。その橋が、「湯の山かもしか大橋」です。

  • 「湯の山かもしか大橋」は、2018年8月に開通した橋で、国道477号線(鈴鹿スカイライン)から分岐して湯の山温泉や御在所ロープウェイとを結んでいます。なお、鈴鹿スカイラインは「湯の山かもしか大橋」との分岐点から先、滋賀県側へは冬季通行止めのままでした。

    「湯の山かもしか大橋」は、2018年8月に開通した橋で、国道477号線(鈴鹿スカイライン)から分岐して湯の山温泉や御在所ロープウェイとを結んでいます。なお、鈴鹿スカイラインは「湯の山かもしか大橋」との分岐点から先、滋賀県側へは冬季通行止めのままでした。

  • 「湯の山かもしか大橋」には歩道があり、歩いて渡ることができるようです。景色を見るため橋の中ほどまで行きましょう。橋を渡った先の白い建物は「彩向陽」というホテル、写真右手の方のが湯の山温泉街です。

    「湯の山かもしか大橋」には歩道があり、歩いて渡ることができるようです。景色を見るため橋の中ほどまで行きましょう。橋を渡った先の白い建物は「彩向陽」というホテル、写真右手の方のが湯の山温泉街です。

  • まだ朝も早いので車はほとんど通りません。「湯の山かもしか大橋」は御在所岳に源を発する三滝川に架かっています。三滝川の名前の由来は、3つの滝があることで、そのうちの一つが蒼滝です。

    まだ朝も早いので車はほとんど通りません。「湯の山かもしか大橋」は御在所岳に源を発する三滝川に架かっています。三滝川の名前の由来は、3つの滝があることで、そのうちの一つが蒼滝です。

  • 橋の上から山の方を見ると、蒼滝が見えました。落差50メートルの大きな滝です。この時期は雪融けの季節でもあり水量が多く見えます。

    イチオシ

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    橋の上から山の方を見ると、蒼滝が見えました。落差50メートルの大きな滝です。この時期は雪融けの季節でもあり水量が多く見えます。

  • この日は朝から生憎の曇り空で、御在所岳の山頂付近は雲がかかって見えませんが、蒼滝が見えたことは幸いでした。蒼滝の上部に見える橋は、蒼滝大橋で鈴鹿スカイラインにあります。この時はまだ通行止めでした。これにてなんちゃって滝めぐりは終了です。

    この日は朝から生憎の曇り空で、御在所岳の山頂付近は雲がかかって見えませんが、蒼滝が見えたことは幸いでした。蒼滝の上部に見える橋は、蒼滝大橋で鈴鹿スカイラインにあります。この時はまだ通行止めでした。これにてなんちゃって滝めぐりは終了です。

  • 「湯の山かもしか大橋」から東を見ると、四日市の町が見えます。伊勢湾が朝焼けでオレンジ色をしていますね。写真中央やや左寄りのプリンのような形をしている山は、菰野富士と呼ばれる山だそうです。

    「湯の山かもしか大橋」から東を見ると、四日市の町が見えます。伊勢湾が朝焼けでオレンジ色をしていますね。写真中央やや左寄りのプリンのような形をしている山は、菰野富士と呼ばれる山だそうです。

  • 橋からの夜景は見事なもののようです。前日通ったはずですが全く気づきませんでした…

    橋からの夜景は見事なもののようです。前日通ったはずですが全く気づきませんでした…

  • 三重カンツリークラブまではあっという間でした。クラブハウスとコースは道路(県道626号線)を挟んだ位置関係にあります。この写真は練習グリーンから見たクラブハウスです。

    三重カンツリークラブまではあっという間でした。クラブハウスとコースは道路(県道626号線)を挟んだ位置関係にあります。この写真は練習グリーンから見たクラブハウスです。

    三重カンツリークラブ ゴルフ場

  • 三重カンツリークラブは、1960年に開場した歴史のあるコースです。三重県では3番目に古いゴルフ場で、名門コース(だった)といえるでしょう。開場当時は「湯の山ゴルフ倶楽部」という名称でしたが、1966年に現在の「三重カンツリークラブ」に名称変更されました。開場当時の記念碑でしょう。

    三重カンツリークラブは、1960年に開場した歴史のあるコースです。三重県では3番目に古いゴルフ場で、名門コース(だった)といえるでしょう。開場当時は「湯の山ゴルフ倶楽部」という名称でしたが、1966年に現在の「三重カンツリークラブ」に名称変更されました。開場当時の記念碑でしょう。

    三重カンツリークラブ ゴルフ場

  • コースは御在所岳の麓にありますが、アップダウンはあまり感じられませんでした。ただ、山が近くにあり川が流れている立地のコースにありがちなのですが、グリーンの芝目が非常にきつく、セルフプレイではラインの読みや速さなどに苦労しました。でも、バーディを2つもとることができ、2023年のベストスコアが出たので満足でした。

    コースは御在所岳の麓にありますが、アップダウンはあまり感じられませんでした。ただ、山が近くにあり川が流れている立地のコースにありがちなのですが、グリーンの芝目が非常にきつく、セルフプレイではラインの読みや速さなどに苦労しました。でも、バーディを2つもとることができ、2023年のベストスコアが出たので満足でした。

    三重カンツリークラブ ゴルフ場

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