2023/03/18 - 2023/03/18
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emi_uさん
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ご覧いただきまして、ありがとうございます
山梨に宿をとっていたものの、雨が降りそうだったので、「青木ヶ原樹海半日トレッキングツアー」へ
https://www.veltra.com/jp/japan/yamanashi/a/154424
道の駅なるさわ第3駐車場に集合
ガイドさんが到着、レンタルの"つなぎ"を上から着て、ガイドさんの車で出発
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10分足らずで樹海ツアー入口に到着
ヘルメットをかぶり、真新しいレインポンチョも借りて出発!青木ヶ原樹海 ネイチャーガイドツアー 公園・植物園
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10時過ぎ、もののけ姫を思わせる苔の森の始まり
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天然記念物「富士山原始林及び青木ヶ原樹海」
青木ヶ原樹海 自然・景勝地
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ざっくり言うと原生林は、森の始まりからほとんど人の手が入っていない
原始林はほぼ同義のようだが、災害や人手による破壊が一切ない、とか -
日本には原生林が20程度あるらしいが、厳格な定義は困難で、数の特定はできない
屋久島、白神山地、春日山なんかがよく出てくる
いずれも世界遺産だ
ただ、これらが自然遺産なのに対し、「信仰の対象と芸術の源泉」としての富士山域の一部として、文化遺産として登録されている -
ちなみに青木ヶ原樹海といえば、やはり”死に場所”のイメージ
ガイドさんに聞いてみたところ、今回のコースにはそういう方は基本的に来ない、と
路線バスがあるルートから入ることが多いらしく、ガイドさんの車で到着した今日のルートには普通は来ないようだ -
あと、コンパス(方位磁針)効かなくなる説
これも基本的にはそんな事はないらしい
どうせいつも使ってないから検証にならないと思ってスマホのコンパスも試していないけれど
強いて言えば、この足元の石
噴火の際のいわゆる火山岩が鉄分を含んでいるため、そんな話が出てきたのでは?とのこと -
葉を落とさない針葉樹が生い茂り、薄暗く湿度の高い森はコケの宝庫
雨がしとしとの今日は、さらに輝く -
スギゴケ
やわらかくてふかふか -
10分程度で富士風穴に到着
こちらは帰りにお立ち寄り -
さらに5分程度で通行止めゲート通過
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程なく、右手にここまでと少し違う風景
広葉樹の森
看板に「大室山のブナ林」
木々の感覚も広く、冬は葉を落とす
おかげで足元は今までの"ほぼ岩"と違い、ふかふか
大室山側を向いたこの方向は、西暦864~866年の貞観噴火の溶岩流に飲まれなかったところ -
振り返ると青木ヶ原溶岩の上の針葉樹林
一度溶岩に飲まれ、何もなくなったところに針葉樹が林をつくった
森林はその変遷の中で、初期は針葉樹林から始まり、時間をかけて広葉樹林になっていくのだとか -
理論上は貞観の溶岩の上の針葉樹林も、いつか大室山側のような広葉樹林になる
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大きなホオノキの葉などが積もってフカフカした場所を進む
朴葉は殺菌、抗菌作用があるので、食材を包むのにも使われる
足下の”フカフカ”は、石や岩より衝撃は吸収されるけれど、歩きやすいとは限らない
足がどこまで葉に沈むかわからない -
10分ほど歩いて、進行方向左手に入ってまた少し進むと、
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ぱっくり口を開けた穴が現れた
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「背負子風穴第1」のプレート
今日はここを探検!
写真奥へと入って行くのかと思いきや、穴は写真左下から手前に向かって伸びている -
この暗い穴へ突入!
レンタルのヘルメットに装着しているライトをオン -
わかりづらいのだけれど、足元には水たまり
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大人だとかがまなければ通れない所を抜けると、
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途中には腰を伸ばして立てる所もある
そしてここを右に進んだ奥、突き当たりで左右に道が分かれるが、ぐるっと回って反対側に出てくる事ができる -
これが、這いつくばって出入りする感じ
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奥に入って上を覗き込むと、岩の向こうに少しだけ外が見える
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そして、なんだかそこかしこの岩がキラキラして見える
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写真では伝わらないけど、気のせいではないようだ
岩に含まれる成分のせいなのか、理由は未詳のようだ -
写真左の明るい側、よく見ると茶色っぽいクモの巣のように糸がまとわりついている
キノコの菌糸だそうで
初めて見た! -
先ほど写していた二又に別れた道の、行かなかった左側に、戻る際にちょっとお立ち寄り
すぐに道がほぼ塞がれている
空洞ができたものの、その後上から落盤のように岩が落ちてきたようだ -
今にも滴り落ちそうなこの”しずく”も、噴火後の溶岩が冷えて固まってからそのまま
と、20分ほど、暗く隔絶された世界を味わって、元の森の中へ -
森のエビフライ
リスがまつぼっくりを食べたカス
意外と見晴らしのいい岩の上とかにあるそうで
天敵に狙われやすいんじゃ?と心配になるが、逆にリスからも見渡せるので、逃げやすいらしい -
石を抱えるように根を張る木
よく根っこの下が空洞の木があるが、この後土などが崩れたり流されたりすると、アレができあがる -
カギ型に曲がった木
倒れてもまた伸びる生命力を感じさせるが、この木、最近枯れてしまったらしい
近く、倒れることになるのだろう -
波打つような岩を辿った先には、
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富士風穴
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遠近感がよくわからないけれど、写真手前から、石垣のようなところを10mくらい下りた先にあるのが、暗く見える富士風穴の入口
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振り返ると、石垣が崩れたような感じ
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足を1歩踏み入れると、気温が下がる
数メートル進むと、足元に氷が見え始める -
ここも照明などはないので、ガイドさんの照らすライトが頼りだ
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暗くてうまく写せていないけれど、奥にかけて少し谷のように窪んで、またせり上がって向こう岸のようになっている
温暖化なのか、今年はいつにも増して氷が少なく、明らかに谷になっていることがわかるが、以前は向こう岸まで氷の上をすんなり歩いていけるほどだったらしい -
なんとなくうっすら広範囲に凍っている様子は窺える
年間通して0℃前後であり、昭和4年まではこれを活かし蚕の卵の冷凍保存が行われ、養蚕業を支えた -
道すがら、コケを愛でながら出口へ向かう
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ガイドさん曰くコケは奥深いそうで
見た目だけじゃ判断できないケースも多々あるんだとか -
恥ずかしながらこれがヒノキか~!と初めて認識
ただ、葉の裏の気孔帯という白い部分がヒノキはY字型
これはどうもXに近いので、おそらく同じヒノキ科ヒノキ属のサワラのよう -
かわいらしいスギゴケの成長、繁栄を願って、週末の冒険終了!
ガイドさんのおかげで、いろいろ勉強になりました -
お昼はあちこちにのぼりが立ってて気になった「吉田うどん」のお店を探して、いただきます!
くれちうどん グルメ・レストラン
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腹ごしらえが終わったら、
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リニア見学、
山梨県立リニア見学センター 美術館・博物館
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翌日は九鬼山登山へ
続きは次の旅行記でお届けいたします九鬼山 自然・景勝地
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