滑川町散策・城探訪

16いいね！

2022/03/12 - 2022/03/12

104位(同エリア253件中)

この旅行記のスケジュール

閉じる

この旅行記スケジュールを元に

　滑川町散策・城探訪　　埼玉県県滑川町　　　　　全行程5時間20分　　森林公園駅～(31分)羽尾城・二ツ山稲荷大明神(25分)～(56分)森林公園南口～森林公園(3時間26分)～(2分)バス停森林公園西口
「日時」2022年3月12日　
「アクセス」東武鉄道森林公園駅下車

森林公園緑道　東武森林公園駅と武蔵丘陵森林公園とを結ぶ2.9Kmの散策路で遊歩道とサイクリンロードが施設されています。道中、所々に彫刻や休憩所があります
羽尾城址標識　羽尾城の築城主は山崎若狭守、築城年は1572年、廃城は1590年です。案内板に従い、右に入っていくとY字路になり羽尾城址碑が建つ。右に行くと畑になっており空堀が見える。左の道（空堀跡）を進むと、右側にも空堀があり、二重堀になっている。やがて広場（主郭跡？）に到着し、畑、墓、石塔、太陽光発電用パネルがある
羽尾城空堀と土塁　空堀が今は道路になっており、両側に土塁があります
路傍の庚申塔　鉾を右手に持つ青面金剛像の庚申供養塔です。庚申信仰に基づいて建てられた石塔です。60日に一度訪れる庚申の日に、その日は眠らずに終夜、猿田彦や青面金剛を祀り、祈る風習がある
二ツ山稲荷大明神　説明版が無いので、詳細は分かりませんが、鳥居と社殿のこじんまりした神社です

森林公園入口　1974年全国初の国営公園として開設される。面積は304ヘクタール、南口から北口まで、寄り道をせず歩くだけでも1時間半かかります。園内には城址、花木園、ふれあい広場、展望広場、野外炊飯広場、林間広場、日本庭園、野草コース、運動広場、ドッグラン、レストラン、沼、彫刻広場、水生植物の池、カエデ広場、わんぱく広場、緑化植物園等多くの施設・遊び場があります
山田城二重土塁　土塁が二重（二条）になっているのが特徴のようです
山田城説明板　山田城の築城主は小高氏か？贄田氏？です。築城年は不詳、戦国時代ではないかと言われています。国営武蔵丘陵森林公園の南一角にある。　登城口から登ると、本郭跡が見え始め空堀が見える。本郭に入ると周囲は二重土塁に囲まれている。山田城説明版が建っている。折れ曲がった食い違い虎口が見られる。桜（花木園）の中で、北に向かって長い土塁が見られる
森林公園昨桜（花木園）さくら並木や桜広場があります
森林公園梅（花木園）山崎城址が梅園になっており、紅梅系は今が満開です。白梅系は5分咲きです

アブラチャン樹高数メートル。葉は卵型または楕円で互生。淡黄色6弁の花、ダンコウバイの花に似るが花柄がある（ダンコウバイには花柄が無い）
　山崎城土塁と空堀　山崎城の築城主は小高氏か？贄田氏？です。築城年は不詳、戦国時代か？と言われています。南西にある山田城の補完的な城として作られたようです。国営武蔵丘陵森林公園の南一角にある。　登城口なるものも、・説明版も無く梅草木園を進むと郭跡（傾いている）と空堀・土塁が見られます。郭跡は梅園になっています。分山沼が天然の堀になっています
山崎城4郭の梅とアブラチャン　4郭、5郭跡は森林公園の梅園になっています
キクサキイチゲ　　高さ10～30cmで、1本の茎の1つの白い萼片（数枚～10枚）を持つ花をつける。花のように見えるのは萼片で花弁は無い。アズマイチゲより葉の切れ込みがより深い
ユキワリソウ（ミスミソウ）　亜高山～高山の湿った岩場に生育、高さ10ｃｍほど、葉は楕円（浅い切れ込みがある）、花茎の先端に数個の淡い紅紫色の花をつける。花色は白、ピンク、濃い紫等も見られる

シクラメン　明治時代の後半海外から入ってきた植物で、最近では鉢植えやガーデニングの植物として栽培量はトップクラスです
ミツマタ　落葉低木、枝が三つに分かれることから付いた名、黄色の花をつける、和紙の原料
クリスマスローズ　江戸時代後半に海外から入ってきた植物ですが、最初は鑑賞用ではなく、薬用であった。平成の初めに新しい園芸用品種が輸入され、ガーデニングに使用される
古鎌倉古道上道　3本ある古鎌倉街道の内の一番西にある古道で、鎌倉時代、イザ鎌倉！の際、武蔵国付近の武士団が馳せ参じる道路です
わんぱく広場　子供の遊び場で、ターザン滑車、くさり橋、ローラー滑り台、空中散歩、くさり登り等多くの施設があります