2023/02/17 - 2023/02/19
200位(同エリア1069件中)
宝石魚さん
最近、YouTubeの動画を見て、
乗りたいなーと思っていたサンライズ瀬戸・出雲号。
JR西日本のネット予約システムe5489を覗いたら、
金曜発の瀬戸号の個室が空いていたので迷わず購入。
出発まで2週間足らずだったので、
あまり旅程を詰める時間もなく、
サンライズに乗ることが主目的の旅行になりました。
そんな感じで、サンライズ乗車がメインの旅行記になります。
- 交通手段
- 船 ANAグループ JR特急 私鉄
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-
仕事を終えて、家でお風呂と食事を済ませて、
サンライズの入線に間に合うよう、夜の東京駅へ。
電車は、21時25分頃、予定通り入線し、
これから一晩お世話になる列車のお顔をパシャリ。
他にもたくさんの方が、乗車前の撮影を行っていたので、
譲り合っての撮影会です。 -
さあ、いよいよ乗車です。
テンションが上がります。 -
乗車すると、1階と2階に分かれる階段があります。
-
今回予約が取れたのは、シングル個室の1階。
通路から個室を覗くとこんな感じで、
ぱっと見、ちょっと狭そうにも見えますが、
小型のスーツケースくらいまでの荷物なら、
写真中央から右下に続く入口の靴置き場に置けるので、
ベッドの上は広々使えて、
思ったほど窮屈には感じませんでした。 -
お部屋の奥に入って、
ベッドの上に座るとこんな景色。
入口付近には小さな机があって、
その下に、掛布団と枕、浴衣が置いてありました。
部屋は畳1畳より少し大きいくらいあるので、
横になっても、頭と足が壁に当たることはありませんでしたが、
寝返りで1回転は無理でした。 -
乗車記念に、乗車券と特急券、そしてシャワーカード。
家でお風呂に入ったのですが、
電車でシャワーを体験したかったので、
東京駅で乗車前に並んでゲットしました。
この日は週末で、ノビノビシートを含め全席完売だったので、
買えないかな?と思っていたのですが、
21時15分くらいにホーム到着したら、
10人程度しか並んでいなかったので、
余裕でゲットできました。
ただ、サンライズの入線を間近で撮れないという犠牲は払いますが。。。 -
あと、室内の設備としては、
コンセントが1つと、部屋のロック。
コンセントは1つしかないので、
電源タップ必須ですね。 -
部屋の入口を外から。
部屋から出る際は、
電子キーでロックする番号を設定する仕組みです。 -
気持ちが高ぶって、6時前に起きまして、
まだ外も暗いので、シャワーでも浴びにお出かけ。
さすがにシャワーカードは売り切れです。 -
シャワー室はこんな感じ、
部屋のいたるところに手すりがあるので、
揺れても大丈夫。
といっても、私が使っていたときは、
あまり揺れず、手すりに摑まることはなかったです。 -
シャワーの使用時間は6分。
お湯の出し・止めを自由にできるので、
お湯を出しっぱなしにしなければ、
時間は足りるんじゃないかな?
脱衣スペースには、ドライヤーも完備です。 -
自分のお部屋に帰る途中、
のびのびシートの車両を通過。
まだ外は暗いので、皆さん静かに寝ている様子。 -
岡山駅で出雲号と別れて、いよいよ瀬戸大橋へ。
ちょうど太陽も昇ってきて、ベストタイミング。
これから約10分、瀬戸内の島々と朝日のきれいな景色が続きます。 -
橋の隙間からの眺めが続きます。
-
もうすぐ香川に上陸です。
太陽もすっかり、山際から顔を出したようで、
この時期のサンライズが、
タイミング的にはベストなんでしょうかね。 -
高松駅で一時停車。
停車時間が約30分と長めなので、
ホームに降りて撮影を。 -
個室から見ると、こんな感じで、
目の前がホーム。 -
高松から琴平へは、
進行方向が逆になって進みます。 -
定刻通り、終点の琴平駅に到着。
約11時間の乗車ですが、
まだまだ乗り足りないと思える、
楽しい時間が過ごせました。
また乗りたいな、サンライズ。 -
電車を降りたら、まずは朝食。
というわけで、うどん1食目。
比較的駅に近い、こんぴらうどん本社工場併設店へ。
外が寒いので、かけの温にしておきました。
お味は、さすがうどん県。
麺がもっちりでおいしい。 -
琴平には特段用もなく、
単に、サンライズに長く乗っていたかったら来ただけなので、
うどんを食べたら、早々に高松へ移動です。
高松からの行きはJRで来たので、
帰りは、レトロなことでんで向かうことに。 -
琴平から約1時間で、高松築港に到着。
お城に隣接した、というか、
ほぼお城の中にあるような駅なので、
列車から降りると、目の前が高松城のお堀です。 -
反対側のホームから見るとこんな感じ。
もう、これ、ホームとお城が一体化してるよね。 -
城内に入って、鞘橋を渡ります。
-
お目当ては天守跡。
-
石の階段を登って到着。
一番高いので場内がよく見渡せます。 -
瀬戸内海方面をアップで。
海とお堀がつながっている珍しいお城です。 -
高松城はまだまだ見どころがあったのですが、
この後の予定の関係で、早々に切り上げて、
高松駅前のうどんチェーン店で、
本日2杯目は、肉うどん。
チェーン店といっても侮るなかれ、
やっぱり麺にコシがあって、
なかなか美味しい肉うどんでした。 -
午後は、直島へ。
フェリーに乗って、
海に面した座席を確保して、
約1時間の瀬戸内クルーズ。
それにしても、1時間船に乗って、
500円とか運賃、安すぎでは?
と思ってしまいます。 -
直島に上陸して、
まずはフェリー乗り場に隣接されている、
赤いカボチャへ。
意外と大きくて、中も広々、天井も高って感じです。 -
同じくフェリー乗り場からすぐの直島パヴィリオン。
こちらも中にも入れるようになっていて、
アートを内部から鑑賞できます。 -
島内のバスに乗って、美術館エリアまで行くと、
バス停前に広がるのはきれいなビーチ。 -
美術館方面に少し歩くと、
でました黄色のカボチャ。 -
このあたりはアートな作品が、
屋外展示されていて、
無料で楽しめます。 -
ベネッセミュージアムのお土産屋さん前で新聞を読む人。
-
この日は土曜日だったので、
有名な黄色カボチャには、
常に写真待ちの列ができていました。 -
美術館エリアから帰る前に、
帰りのバス停前にある小さな鳥居。
晴れていたら、バックの瀬戸内海が、
とってもきれいに映るんだろうなぁ。 -
港に戻ってきたら、
黄色カボチャのバスと赤カボチャのバスが、
丁度揃って並んでいたので記念にパシャリ。 -
高松行きのフェリーは便数が少ないので、
時間つぶしに、もう一度、赤カボチャへ。
晴れていれば、瀬戸内海をバックに映えたのでしょうが。。。 -
カエルに見送られて、直島を後にします。
-
この日は高松駅近くのJRクレメントイン高松に宿泊。
できてから数年しか経っていないので館内がきれいなのと、
最上階に大浴場もあるので、快適に過ごせました。 -
夜ご飯は、さすがに3食うどんは飽きるので、
地元の回らない回転寿司屋さんへ。
瀬戸内産の新鮮なネタもたくさんあって、
おいしゅうございました。
で、お寿司屋さんからの帰りに、
商店街にある、謎のドーム型天井。 -
翌朝。
この日は朝から雨でした。。。
帰るだけなので、あまり影響ないですが。
朝から移動していた前日が雨じゃなくてよかったです。 -
朝食は、もちろんさぬきうどん。
昨日お昼にも行った駅前のチェーン店へもう一度。
本当は、もう一か所、駅前のうどん屋さんに行きたかったのですが、
土日はお休みだったようで。残念。。。 -
朝から、しっかり、ぶっかけうどんを食べて、
やっぱり、おいしゅうございました。
この後、岡山まで電車で移動して、
岡山空港から帰宅しました。
初のサンライズ乗車、
やっぱり寝台列車は、テンションが上がりますね。
乗ってるだけで旅行の目的の一つになって、
とっても楽しい時間が過ごせました。
つぎは、もっと乗車時間が長い、
サンライズ出雲に乗ってみたいなぁ。
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