ゾウさんは本当に賢い＼(◎o◎)／！徳山動物園

2023/02/08 - 2023/02/08

レッサーパンダ後南園をブラブラしスリランカゾウの所でビックリしました。一瞬普通の人がゾウさんに襲われているのかと思いました、それには訳があって男性の服装が、見慣れている飼育員さんのとは全く違っていたからです。
しかしじっくり見るとゾウさんたちは男性の号令で色々なことをします、スリランカ生まれなのに日本語を完全に理解しています。ブックリ( °Д°)

エリア 徳山・周南(山口)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 新幹線 徒歩

きっちり伏せをしてカッコよく撮ってもらっています、こんなのがあること初めて知りました。レッサーパンダもあるのかな、もしなかったら苦情メールを送ります。

周南市徳山動物園 動物園・水族館

チラ見をするマンドリルさん。

これはいい、大人になったら安佐Ｚに来てくれないかな。

カンムリをキラキラさせて得意げです。

初めて爬虫館に入りました、嫌いなんです。ホラ出た。もの凄く大きな蛇もいましたが速攻で逃げました。

これは大丈夫ですが、こ奴たしか毒があるはずです。

生物と植物が区分できなければ眼科に行った方がいいかも。

コワッ、こいつ尻尾が長い長いこの倍くらい有ったかもしれません。

カメさんは大丈夫ですが何方にしても長居するとこではありません。

マレーグマさん。

可愛い名前を付けてもらって良かったね。

九官鳥。

コツメカワウソさん、気持ちよさそうに日光浴。

チョロスケさんを追っかけるのは疲れます。

温室でいつも寝ているビントロング。

この時だけチャッカリ目を開けている。

殆ど素通りしていたゾウ舎近くにもありました。

エッツ(ﾟoﾟ;一般男性が侵入しているかと思いました|ﾟДﾟ)))

まあ冷静になればそんな訳がなく、飼育員さんでした。作業服が違うのが悪い。

いろいろ話しかけています、日本語で。

奥の大きい方がミリンダ♂2007年12月31日生まれ、手前がナマリ♀2006年9月10日生まれ。どちらもスリランカ生まれで2013年9月18日に来園となっていました。

飼育員さんの声は小さいのですがゾウさんの耳が大きいため十分聞こえているようでしかもきっちり理解しています。

まるでワンちゃんと散歩をしているようです。ズドンズドンとついて行きます。

飼育員さん滅茶くそカッコいい。

竹ぼうきで何をするのかと思ったら背中のお掃除、物凄いほこりが出ます。

ゾウさん凄く気持ちよさそう。夏場だったら水をかけるのかもしれません。

これはほこりが解ります。バッサーと白い砂ぼこりが出ます。

アレ、うんちでしょうか！

違いました。そうですよね、ゾウさん立ったままボタボタです。

徐々に傾く。

ドッターン地響きがします、何しろこの巨体ですから横になるのも一苦労です

そしてお掃除再開。

出る出る。

終わりました、今度は立ち上がりですがこれまた一苦労。

ガンバレガンバレミリンダ、立つんだミリンダ、中継のこちらも力が入ります。

ゾウさんにしたら大変な動作だと思いますが、飼育員さんの号令で粛々とこなすのには程々感心しました。信頼関係半端ない━Σ(ﾟДﾟ|||)━

ナマリーちゃんには女性の飼育員さんがついていました、「賢いですね～」と言うと
自分のことのように「そうなんですよ」とうれしそうでした。女性飼育員さんも特別の作業服でした。

日本人なら誰でも知っている「ぞうさん」の作詞家まど・みちおさんは周南市出身です。

動物園を出て直ぐの所にある祐綏神社。

祐綏神社 寺・神社・教会

毛利家の家紋。

生き生きとしたツルの像

周南市文化会館 名所・史跡

大阪城築城に使う予定だったが残った巨大な石。毛利家の家紋がかすかに残っています。

ガス灯。

娘さんをモデルにした絵画で誰でも知っている洋画家の岸田劉生は僅か38歳の若さでこの地で亡くなりました。現在ここ周南市文官館前に記念碑があります。
揮毫「一世の偉友劉生兄」梅原龍三郎、「岸田劉生終焉之街」武者小路実篤。

揮毫「美」川端康成
設計　本郷新
日本の超有名芸術家の集合です。

サルビアは周南市の市花です。

帰りの「こだま」はガラガラポン。

徳山駅 駅