2023/01/18 - 2023/01/22
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TX-1000さん
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2022年10月末、ついカッとなってポチッてしまったんです。
コロナ後、初の海外旅行としてユナイテッド航空でロサンゼルスに行ってきました。なんと言っても往復運賃200円ってのが魅力的だったので、後先考えずにやってしまいました。
確かに運賃は200円ですが、諸税や燃料サーチャージ、手数料込みの総額で76,240円になります。こうなると実質的に燃料サーチャージが運賃みたいな感じになります。もはや運賃とは何なのかとすら思ってしまいます。
これをロサンゼルス往復の17,500kmで割ると1km当たり約4.35円になります。機内食は往復で4回食べましたし、水やジュース、ワインも飲んでいるので、ユナイテッド航空さん完全に赤字ですね。
ロサンゼルスは思い入れがあり、3年前にアルゼンチンのブエノスアイレスに行った帰りにトランジットで立ち寄りました。この時は「次はロサンゼルスもいいな」って思ってました。当時はコロナの足音が忍び寄っていましたが、まだまだ中国国内の問題でした。まさか出国できない世の中になるとは、あの時は思いもよりませんでした。
航空券
ユナイテッド航空UA033便
1月18日 成田空港(17:55)→ロサンゼルス国際空港(10時55分)
ユナイテッド航空UA032便
1月22日 ロサンゼルス国際空港(10時35分)→ 成田国際空港(+1日、15時30分)1時間早着
宿
LAX スタジアム イン 1月18日→22日 4泊
キングルーム
291ドル(≒38,000円)
Uber
1月22日
LAX スタジアム イン→ロサンゼルス国際空港 6.2km
15.92ドル+チップ1ドル
フォートラベル GLOBAL WiFi
1月18日→1月23日 アメリカ本土 4G(高速) 300MB/日 4,782円
海外旅行保険 3,170円
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朝食は昨夜買ってきたベーグルにハムとチーズを挟み、部屋にある電子レンジでチンしていただきます。あとコーヒーはフロントに行けばポットに入っていて飲み放題です。
それでは出発します。 -
本日もグリーンラインことC線のホーソン/レノックス駅から出発します。
列車がやってきました。なんか前面が思いっきり汚れてるな。
一見すると路面電車みたいな電車ですが、隣のフリーウェイを走る車にも負けない速度で走ります。調べたら最高時速は104km/hと、まるで子猫の形をした虎です。 -
ウィローブルック/ロサパーク駅でA線に乗り換えます。A線とか言うと、なんか東京メトロみたいですね...
しかし、なかなかダウンタウン方面行きの列車が来ません。まぁ私はぜんぜんいいんですけど... -
でも、そうじゃない人が反対のロングビーチ方面行きの列車の運転士に詰め寄ってます。
「ヲィ!いつになったら来るんだゴルァ!」って話をしているのが、英検4級以下の私でも分かります。 -
30分ほど待ってダウンタウン方面行きの列車がやってきましたが...混んでいる上に車内でタバコ吸ってるわ、音楽はガンガン流してるわ....
雰囲気も悪いので途中駅で降りて次の列車を待つ事にしました。 -
って事で、次の列車に乗り換えました。
こちらは長閑な雰囲気が流れています。乗り換えて正解でした。 -
7th ストリート/メトロセンター駅からレッドラインに乗車します。
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ハリウッドウエスト駅に到着しました。
ドアのガラスが割れているのは、先ほど車内でケンカがありました。降りた1人がドアが閉まって起動直後に外から飛び蹴りをして破損させました。
日本だったら運転見合せ案件ですが、そのまま発車します。(気付いてないのか)
ロサンゼルスのレッドライン、マジで危険です。 -
ハリウッド西駅から地上へ上がると、ちょっと遠いですが有名なハリウッドの文字が見えてきました。
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ハリウッドストリートをテクテクと歩いていきます。
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こちらは円柱形の形状が特徴的な「キャピトルタワー」と呼ばれているキャピトル・レコードの本社ビルです。
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「Hollywood Jazz: 1945-1972」という絵なんだそうです。きっと見る人が見れば凄い絵なんだと思います。
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ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームです。
う~ん、誰も知らないなぁ... -
とりあえずキャピトル・レコード本社の入口にある星を撮ってみました。
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トレーダージョーズと言う日本で言うイトーヨーカ堂のようなスーパーに立ち寄ります。
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ここで母から頼まれていた買い物バックを買いました。
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アカデミー賞の授賞式が行われてドルビー・シアターにやってきました。
かつては「コダック・シアター」と呼ばれていたそうです。私もコダックのフィルムを使ってた事がありまたので、コダックって名前が懐かしいです。 -
こちらがレッドカーペットが敷かれる階段です。
「あぁ、確かにテレビで見た事あるわ」 -
その左右の柱にはアカデミー賞受賞作品が記されています。
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その中から、いくつか私が知っている物を見ていきます。
1965年はJR東海のシーエm...ではなく「サウンド オブ ミュージック」だったんですね。
そうだ 京都、行こう。 -
1987年は「ラストエンペラー」だったのか。
こちらも現代史の一幕として、清王朝最後の皇帝であり、満洲国の皇帝でもあった愛新覚羅溥儀の生涯を描いた映画です。
辛亥革命により皇帝を退位させられた溥儀は大日本帝国の保護の下、皇帝として返り咲くチャンスを伺っていました。一方、国際社会から独立国としての正当性が疑われている満洲国。溥儀を皇帝に据える事で、その正当性を象徴する道具として利用しようとする大日本帝国。両者の利害が一致して満洲国の皇帝となった溥儀でしたが、日本の敗戦により満洲国が崩壊していくストーリーです。
ただ歴史的に事実とされている部分と、映画として脚色された部分があるので、それらを混同しないように気をつけて見ないといけない作品です。あくまで映画ですから。
もっとも、事実は小説...いえ、映画より奇なのかもしれませんが。 -
1997年は「タイタニック」だったのは納得です。
実際に起きた海難事故であるタイタニック号沈没事故を元に描かれた物語は、映画としても見事でしたが、セリーヌ・ディオンが歌う主題歌の「My Heart Will Go On」が映画の世界観とマッチして素晴らしいと思いました。
ちなみに最近、カナダ人だって知りました。 -
こちらはディズニーが所有するエル キャピタン シアターです。
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レッドラインに乗車します。
途中、ハリウッドハイランド駅を発車後に急停車しましたが、1分ほど止まった後に何事も無く発車します。
ホームレスはウロウロしてるわ、タバコは吸ってるわ、薄汚くて座りたくも無い座席に雰囲気が悪い車内....これほど早く列車を降りたいと思った事は無いです。
本当は夜に再度ハリウッドを訪れて、ハリウッドの北側にあるグリフィス天文台からロサンゼルスの夜景を見たいと思ってましたが、真昼間でもヤバイのに夜なんて危なくて乗れないから止めました。 -
7th ストリート/メトロセンター駅でE線に乗り換えました。
途中、メトロの車両基地がありました。 -
E線の終点であるサンタモニカにやってきました。
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サンタモニカ・ピアへと入っていきます。
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海岸へ向かって降りていきます。
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降りた先にあるのは国道66号線の終点標識です。
起点であるシカゴから3755km離れています。 -
桟橋の先で太陽が沈むシーンをみたいので、夕陽を見ながら桟橋を先に向かって歩いていきます。
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人のシルエットがドラマチックな感じです。
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太陽のかがやき、海のきらめきが美しいです。
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白いかもめです。
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桟橋の先までやってきました。
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階段に座って生演奏を聴きながら、沈みゆく夕日を見ます。
感動してチップまで渡しちゃいました。 -
まっ、正面から冷たい風が吹き付けてて、猛烈に寒いんですけどね(笑)
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水平線に太陽が沈みました。
この旅で、1番素晴らしい瞬間でした。 -
夕陽が沈んだので、人の流れに沿って帰ります。
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サンタモニカには遊園地があります。
男1人でジェットコースターや観覧車に乗るのは絵面的にシュールなのでやめておきます。 -
美しい夕焼けが残るサンタモニカを後にして...
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E線に乗車して帰ります。
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すっかり暗くなってしまいました。
夜のアメリカの公共交通機関は心して利用する必要があります。ホームレスが床に寝ていたり、寒いのに上半身裸で奇声をあげいたり、見るからにヤバいヤツがウロウロ....
いやぁ~、スタンガンがバチバチ言うシーンなんて初めて見ました。
圧倒的な車社会のアメリカにあっての鉄道は、そういう層が使う乗り物ですからね。(だから物価と比較して相対的に安いんです。) -
そんな事もありましたが、本日も無事に帰ってこれました。
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ロサンゼルス最終日です。
本日も日本時間の明け方に合わせて、ゆっくり出発します。 -
本日も1日乗車券を購入してメトロに乗車します。
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ハーバーフリーウェイ駅でBRTのシルバーラインに乗り換えました。
バスはフリーウェイを走ってロサンゼルスの街へと入っていきます。路線バスは地下鉄では見れない街の姿を見せてくれるので好きなんですよねー。 -
「たぶんココかな」と、フィーリングでバスを降りてみます。
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エンジェルフライトの横にある階段を降りてきて...
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目的地のグランドセントラルマーケットに到着しました。
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マーケットの中へ入っていきます。
中には中華料理屋さんがあって猛烈に米が食べたくなりますが、明日帰国するので我慢します。 -
やってきたのはエッグスラットと言う卵料理のお店です。列に並びながら解説を読んでいたら、ここの卵はゲージフリーエッグなんだそうです。
ん、ゲージフリー?....フリーゲージ?
調べたら放し飼いって意味なんだそうです。
あっ、ワインレッドの車両なんて想像してる人は居ませんでしたよね(笑) -
注文したのは定番のスラット(9ドル)です。
こうして写真を撮っておいて指差し注文すると、発音が間違っていても注文できます。
あとアメリカの店でスタバなんかも含めてありがちなんですが、注文時に名前を聞かれて、できたら名前で呼ばれます。あの、これ苦手なので番号とかで呼んで欲しいんですけど。。 -
名前を呼ばれたので受け取りに行ってきました。
それではテラス席で食べます。 -
小瓶には下の方にポテト、上に卵が入っています。あとアメリカらしいかなと思ってカリカリベーコンをトッピングしてみました。これをミニバケットにつけて食べます。
半熟卵が入ったポテトサラダって感じで美味しいです。さすがフリーゲージ....あっ、いえ、ゲージフリー。 -
次はマーケットの真ん中にあるアイスクリーム屋さんに突撃します。
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シングル(6.25ドル)を注文します。
シングルでも二つのフレーバーが選べるそうです。さすかアメリカ(笑) -
こちらは「シングル、コーン」と言って、アイスは指差しで選びます。
う~ん、美しい... -
上がバナナソルト、下がスイートミルクにしました。
それではいただきます。
くぅぅ... 実にアメリカらしい脳天に直撃する甘さです。
マーケットの中にある海鮮系のお店の生ウニも美味しそうだったので食べたかったのですが、1年くらい前に胃腸炎になって熱が出て苦しんだ事があったのでやめておきます。たぶん、魚介系に当たりました。 -
グランドセントラルマーケットを後にして地下鉄A線に乗車します。
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ロサンゼルス・ユニオン駅にやってきました。
外見は地味な駅舎ですが... -
中に入ると、まるで映画のセットの中に紛れ込んだような立派な作りです。
ここは現在では使用されていない出札窓口です。 -
こちらはホームへと向かう通路です。
一部が仕切られて待合室になっています。 -
その片隅には路面電車の展示がありました。
かつてのアメリカには、多くの路面電車の路線があったんですね。 -
こちらはPCCカーと呼ばれる規格化された、5000両近くが生産された路面電車です。
日本でもライセンス契約を結び、東京都交通局におあて5500形が導入されましたが、これ1両のみとなりました。この車両、現在も荒川車庫で展示されています。 -
特に改札口とか無いのでホームにやってきました。
ホームが低いせいもあるんでしょうが、車体の大きさに圧倒されます。 -
またアムトラックで旅をしたいです。
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歩いてやってきたのは、リトルTOKYOと呼ばれる日本人街です。日本語を見ると妙に安心します。
まぁ、明日帰るんですけどね。 -
カリフォルニアロールですね。
美味しそうかは別にして、とても彩り豊かです。 -
日本人街に隣接して大きなホテルがあります。現在はダブルツリーbyヒルトンになっていますが、2007年まではホテルニューオータニでした。
いわゆるロス疑惑の最初の事件が起きた場所でもあります。 -
リトルトウキョウ付近を走るL線は、工事が行われているので2020年10月から2023年春まで長期間運休となっていて、シャトルバスでの代替輸送が行われているそうです。
日本もこういった事ができるように....あっ、陸羽西線でやってるか。 -
さて、本日も市庁舎の前からシルバーラインに乗って帰ります。
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バス優先レーンを爆走していきます。
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奥からフリーウェイを走るシルバーラインに乗ってきて、ハーバーフリーウェイ駅で乗り換えます。
フリーウェイの先にロサンゼルスの街並みが広がります。ここのホームから見るロサンゼルスの景色が、アメリカらしくて好きでした。 -
宿に帰る前にスーパーに向かっていたのですが、途中にあったハワイアングリルと言うお店にグッと来ました。
アメリカ最後の夜なのにスーパーで買ってきたパンとハムでは味気ないので、ここで夕飯にする事にしました。 -
肉と米とコーラは、人類が生み出した最高の組み合わせです(笑)
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おはようございます。これから日本に帰国します。
空港までは路線バスかメトロで行こうか考えていたんですが、夜明け前の真っ暗な街を歩くのは危険なのでUberで空港へ向かいます。
タクシーのようにボッタくられる心配も無い明朗会計のUberは安心です。 -
空港までの道のりです。料金は15.92$でした。
金にうるさいケチな私は「なんか距離の割に高くねぇか?」って思いましたが、いろんな手数料が加算されてるのか。
内訳は
乗車料金 $8.93
マーケットプレイス手数料 $2.14
ロサンゼルス国際空港使用料 $4.00
カリフォルニア州のアクセシビリティ手数料 $0.10
CA ドライバー パートナーの特典 $0.7
あと、これとは別にドライバーにチップを1$渡してます。 -
空港に到着しました。
現在6時14分です。まだ出発の4時間以上前です。海外で国際線に乗る時は3時間前を狙って来ていきますが、それにしても早く着きすぎてしまいました。 -
無事に発券できました。日本語で操作できるのがいいですね。
席も窓際にできました。やっぱ飛行機は窓側に限ります。あとユナイテッド航空マイレージプラスの会員なのでマイルの加算してもらいました。運賃100円で1マイルなので、片道100円の私は1マイルです(笑) -
搭乗するのは10時35分初のユナイテッド航空32便です。
こうして見ると、ロサンゼルス~東京間は多くの便が運行されているのが分かります。
ここに表示されているスターアライアンス系列だけでもユナイテッド航空、ANA、シンガポール航空(成田経由シンガポール行き)があり、これにワンワールド系のJALとアメリカン航空、スカイチームのデルタが加わります。あと日本のジップエアも飛んでいるんでしたね。
それにしてもユナイテッド航空とデルタ航空は、200円の格安運賃を出して、全力でジップを潰しにかかってきてますね(笑) -
制限エリアに入って一息ついていると、朝日が登ってきました。本日はこの太陽を追いかけながら日本へ帰ります。
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朝食にします。
大量のポテトと共に箱にガサっと入っているのがアメリカらしくていいですね♪しかも少し焦げてるし。
朝からポテトがボリュミー過ぎて完食ならず... -
それではシップに搭乗します。
日本時間では早朝帯に差し掛かっているので、猛烈に眠いです。 -
スターボード側の窓際に着席しました。
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窓からの眺めです。
体としては日本時間を維持しているので、太陽が目に染みる... -
機内はガラガラです。搭乗率は10%程度といったところでしょうか。
行きの満席は何だったのかと思ってしまいます。 -
滑走路へ入っていきます。
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離陸しました。
こちらは米系以外のエアラインが利用するトム・ブラッドレー国際線ターミナルです。
ちょうの3年前の2020年1月、ブエノスアイレスからの帰りにここからJALの777に乗りました。今日も出発するようでJAL機が居ますね。 -
ふと下を見ると、乗っている飛行機の影が動いています。
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すぐに太平洋へ出ます。
奥の方には先日行ったサンタモニカピアが見えています。 -
さよならロサンゼルス。また来るよー!
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ロサンゼルスを離陸して、西海岸に沿って北上していきます。
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ロサンゼルスの北西にあるオックスナードの街並みです。
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こうして見ていると、アメリカって本当に広いと実感します。
そういえば3年前も同じ景色を見ていました。本当に長い3年間でした... -
飛行機雲を引いた飛行機とすれ違います。
相対速度では1800km/h近くなるので、一瞬で見えなくなります。 -
機内食のサービスが始まりました。
チキン&ライスと言うので、行きに出た鶏丼みたいなのかと思ったらチキンカレーでした。もう一つはベジタブル何とかって、よく分からなかったです。後から他の人のを見たらベジタブルスパゲッティだった模様です。
サラダはレーズンが入ったよく分からない豆のサラダで、チキンカレーはタイ米がカレーに合います。
こういうよく分からない食べ物だと食レポする気になるんですよね(笑) -
食べ終わって食後のドリンクサービスが始まりました。この旅で初めてのお酒として白ワインを飲みます。
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白ワインを片手に、遠くに見えるサンフランシスコの街並みを眺めています。
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ここで陸地から離れていきます。
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さっきのワインが効いてきました。今日は3列誰も居ないのでエコノミーフルフラットになっちゃいます。
おやすみなさいです。 -
「よく寝たなぁ」
3時間ほど寝ていたようです。機内はおやすみモードですが、日本時間では朝なので起きる事にしました。 -
マップを見るとアリューシャン列島へ差し掛かっています。
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ウニマク島付近を飛行中です。
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外は美しい青空が広がっているようですが、窓が1番暗い状態でロックされているので、こんな写真しか撮れないんですよ。
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外は一面の雲海と窓が暗い状態でロックされているので見る事はできませんでしたが、左側のやや大きな島がアリューシャン列島最西端にあるアッツ島です。
かつて、この小さなアッツ島と、更に東側にあるキスカ島を巡って日米が死闘を繰り広げたのです。
1942年6月、日本軍はミッドウェー作戦の陽動作戦の一環として、ここアッツ島に上陸し占拠しました。日本はアメリカの領土を占拠したのです。
このアリューシャン列島を足掛かりに、北側から本土へ攻め入られる事を恐れたアメリカ軍は、アッツ島を取り返す為に猛烈な艦砲射撃を加えた後、約4倍の兵力で上陸を行い力業で奪還します。
この時、日本側ではアリューシャン戦線の放棄が決定しており、既に弾薬も無く補給も絶たれ、撤退できる見込みも無い事から、部隊長の山崎大佐を先頭に銃剣で突撃し、熱田島守備隊※の約2400人は全滅....いえ、大本営発表の言葉では玉砕しました。
自らの命をなげうって戦った人々が居た事を、戦後に生きる私たち日本人は忘れてはいけないと思っています。
※アッツ島を日本側では熱田島と呼称していました。 -
4トラ用の下書きをしていたら、千島列島へと差し掛かっていました。
-
機内が明るくなりました。
到着前のサービスが行われるようです。 -
自称、英検4級以下の英語力の私ですが、機内誌を読んでみます。
なるほど、デンバーのパーフェクトな3日間か。 -
踏まれt...
あっ、いぇ、何でもないです。 -
機内食が配られました。
しかし、なんと福島県沖を飛行中です。遅くない?
しかも、あと10分でシートベルト着用サインが点灯するから、今のうちにトイレに行ってねって言われてもねぇ。 -
卵がボリュームあって美味しかったです。
そしてメインを食べ終わった瞬間にシートベルト着用サインが点灯し回収。。フルーツは回収間際に一口で食べて、パンはお取り置きになりました。
まぁ片道100円なので文句は無いです。むしろ食べさせてくれて、ありがとうございます。 -
薄ら陸地が見えてきました。
あぁ、日本だ。 -
陸地に入りました。鹿島サッカースタジアムが見えます。
-
成田空港のA滑走路16Rに着陸しました。
あぁ....帰ってきてしまいました。 -
ゲートに向かってタキシングしていきます。
哀愁が漂うANAのA380の後ろ姿です。ハワイ線、どこまで回復しますかね。 -
そういえばココまで何の確認もなかったので、すっかり忘れてましたが、Visit Japanの画面が手続き完了の青になっていました。
まぁ水際対策に引っかかって成田空港近くのホテルに停留処置になるってのも、4トラ的には面白いかもですが、明日から仕事なのと着替えが無いです。
この画面をスクリーンショットしておいて、係員に見せると良いと書いてありました。シップから降りると係員が待機していて、画面をチラッだけ見て確認済みの黄色い紙を渡されました。
「え?そんな軽い感じでいいのか?」 -
降機しました。
3年ぶりの海外旅行として、いきなりのアメリカ旅行でしたが、とても良い旅になりました。
ユナイテッド航空さん、ありがとうございます。
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