2023/01/25 - 2023/01/26
73位(同エリア7268件中)
Kちゃんさん
多くの皆さんが「修行」という名の飛行機に乗ることを目的とする旅や、そうでなくとも飛行機に乗ることが好きな方がそれこそ飛行機を楽しむ旅をなさっているのは承知しています。
私自身も飛行機に乗ることは好きなほうなのですが、
気が付けば、コロナ下の昨年今頃に有効期限が1年間延ばされたJALのe-JALポイントも「今度使おう」と思っているうちに最終有効期限間際となってしまいました(もう延びません)。
もともとe-JALポイントの使用が延び延びとなっていたのは、所用での航空機使用の際に所定の「領収書」が必用なためにe-JALポイントを使えなかった事もあるるのですが、無くなってしまうのであれば仕方なく用もないのに(というよりも「飛行機に乗る」ために)飛行機に乗ることにしました。 残ったポイントを考えると羽田-伊丹程度では消化しきれず、羽田ー福岡/羽田-千歳等の比較的長距離路線をチェックしましたが、冬の札幌/千歳は天候による欠航リスクもあり、また羽田-福岡はなかなか強気の料金設定です。 そんななかで幹線では最も距離のある羽田-那覇をチェックしますと、便によってはそこそこの料金設定、しかもJクラス席を選んでもちゃんと¥2000だけ(?)高い料金の便があることが判明。 で、比較的時間がとれそうな日に予約しますが、「比較的お安い便」を選ぶと1泊の必用が生じてしまいました。 そんなこんなで羽田-那覇(1泊)-羽田と飛行機に乗る旅です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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平日午後と翌日午前中の予定を空けて、期限の切れてしまうe-JALポイント消化のために沖縄往復をします。
昨年秋頃の羽田空港は旅行シーズンに全国旅行支援が加わり、平日でも出発ロビーには人が溢れるようにいましたが、若干条件が悪くなったとはいえ旅行支援の延長がなされても、やはり1月はシーズンオフなのか驚くほど人が居ません。 -
JALラウンジです。
仕事での海外渡航もあり結構長い間維持してきたJALのダイアモンドも、コロナ特別処置が昨年で終わってしまうと途端に「平」に転落してしまいます。
今の内に御利益にあずかっておかないと・・・ -
コロナと同時に登場したハーゲンダッツも無くなり、ハッピーターンも機内配布のおかきにかわってしまいました。
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早速に一杯。
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カレーパン
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で、こんな感じで時間まで過ごします。
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ウイスキーはキリン「富士山麓」
山崎はもちろんのこと国産モルトウイスキーが姿を消してしまって以降、ラウンジで味わえるウイスキーはがらっと銘柄がかわってしまいました。
JALはこの「富士山麓(ブレンド)」と空港によって「知多(シングルグレーン)」ですね。 -
ゲート付近に移動しますが、ここも人は少ないですね。
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と言いつつも搭乗予定便のゲート辺りには人がワンサカ。
原因の一つには「修学旅行」ですね。
若い頃の思い出をしっかりと刻んできてください。 -
本日のシップは359/JA16X。
最新の16号機です。 -
搭乗時刻が近づきます。
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今回は往復ともにクラスJです。
早割などの料金でもクラスJは割り当ての少ない先行分が先に埋まってしまうのか、最近は「プラス¥2000」で予約出来ることは少なく、高いものは普通席の倍近くすることも珍しくありません。 しかし今回は予約時点で「普通席+¥2000」の便をしっかりと探しました。 -
久しぶりに「05」からの離陸。
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実は既にこの時点でこの映画に見入っていて、ドアクローズやらプッシュバックやらと、あまり覚えていません。
この時期の西方面への飛行は偏西風の影響で普段よりも時間が掛かり、羽田-那覇はダイア上の所要時間は約3時間/実飛行時間も2時間半以上と延々と飛びますので、このような長編も片道で見てしまうことが出来ます。 -
離陸して安定飛行に入ると飲み物サービス。
今回、コーヒーの蓋やマドラーなど紙製の新デザインになりました。 -
青い空と碧い海
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飛行時間が長いので2回目のドリンクサービス。
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もう、というかまだこのあたり。
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夕暮れ迫る頃、着陸態勢に入ります。
うるま市あたり。 -
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今日は南からのアプローチで「36L」へ着陸
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18時過ぎにターミナルビルへ到着です。
この時間、東京では既に真っ暗ですので流石に南(と言うか西)へ来た実感です。 -
夕刻の那覇空港も人混みはありません。
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ゆいレールへ、
ゆいレールもICカードが使えるようになりました。 -
「おもろまち」へ到着。
丁度この時間帯は通勤客がほとんどですので、那覇地区における「ゆいれーる」の価値が判ります。
以前は那覇空港-首里の区間のみでしたが、北方向に大幅延伸し浦添市まで延びましたので、車社会と言われる沖縄でも那覇周辺沿線住民の通勤・通学方法は大きく変わったともいえます。
なお、こういう混雑緩和のためにゆいレールの3両連結編成化が計画されているようです。 -
「おもろまち」と言えばDFS。
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ホテルへチェックイン
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期せずしての沖縄往復ですので、お宿はリゾートホテルではなくいつもの東○イン。
しかも今回は旅行支援も申し込んでありません。
旅行支援適用料金もありましたが、結果的に「早割やら会員割引」などの料金よりも¥1500ほど高く、クーポンを含めても御利益は低いのでパスとしました。 -
付近をウロツキます。
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ショッピングセンター。
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再びゆいレールに乗って。
(ぴかちゅー号) -
折角ですから国際通りあたりをアテもなくウロウロ。
やはりシーズンオフなのか人はまばら。 -
土産物のシーサー
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お菓子
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屋台街
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その奥は寂しげな飲屋街
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コンビニで見つけたオリオンビール新製品です。
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試します。
確かに「プレミアム」感がありますね。 -
翌朝
朝7時ですがまだ薄暗いほど。 -
年末の沼津・御殿場・横浜旅行記で東○インの朝食内容について触れましたが、ここでは沼津と横浜の中間くらい? 画一的と思っていた東○インの朝食も若干のバリエーションが在るようです。
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大部分がキャベツですが生野菜は嬉しい
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ヨーグルトがあります。
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スープは「ワンタン」。
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ということで、こんな風に。
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朝食を済ませ部屋に戻ると、やっと外が明るくなっています。
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以前はDFSくらいしか無かった(と思う)おもろまち駅周辺も、商業施設やマンションなどが建ち並び新しい街となっています。
新都心と呼べる地域は那覇空港の制限区域から外れており高層マンションも建てられています。
昨夜ウロウロしたショッピングセンターなど国際通りの牧志市場に替わって地元民の方の商業施設化しており、逆に観光客目当ての国際通りと区別されてきてますね。 -
空港に向かいます。
昨夕と同様に「出勤、通学」する方達でゆいれーるも混雑。 -
それでも「県庁前」を過ぎると大半の方は降りてしまって車内は余裕がでます。
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ゆいレールから見える市街の風景ですが、家々の造りや屋上の様子などは驚くほど台湾での風景に似ています。
またソーラーパネルを設置した建物は極く少なく、沖縄でのソーラー発電は普及していないのでしょうか? (台風で飛ばされる?) -
那覇空港へ到着直前に見える航空自衛隊敷地内の展示施設。
F104J戦闘機,F4J戦闘機、T33練習機、など往年の機体が見られますね。 -
那覇空港。
毎回「出発ロビーは3階」の表示に騙されてつい3階へ上がってしまいますが、ほとんどの個人搭乗客はチェックイン機に用はなくゲートへは再び2階へ降りなければなりません。
この動線は不効率ですし
なぜ、2階には「搭乗口→」といような明確な表示が無いのでしょう? -
ファースト/ダイアモンド専用ゲート。
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ファースト/ダイアモンドラウンジ。
前便が出たばかりだったのかガラガラ。 -
昼過ぎだったら「早速ビール」というところでしょうが、朝なので。
以前、このように綺麗に改装される前のサクララウンジでは沖縄らしく「オリオンビール」でしたが、今は在りません。 -
泡盛
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那覇ではハッピーターン/ソフトサラダが健在。
コロナのあいだはおなじみでしたが無くなると急に寂しくなります。 -
沖縄らしく「シークワーサー」ジュース。
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早めにラウンジをでてウロウロします。
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名物「ブルーシールアイスクリーム」
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別のお店ではブルーシールのソフトクリームを売っていました。
今回特に沖縄らしいこともしていませんので久しぶりに「ソフトクリーム」。
紅芋とバニラの2色。 -
丁度春節期間だったからでしょうか、台湾からの便が続々と到着します。
エバ航空 -
こちらはタイガーエア。
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搭乗が始まります。
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写真は羽田到着後ですが、今回お世話になる359/JA15X。
ワンワールド塗装機です。
国内専用ワンワールド塗装機も773から350へバトンタッチですね。 -
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那覇空港は航空自衛隊とも共用。
南の防衛拠点としてF15戦闘機が多数配備されています。 -
朝の点検作業?
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こちらは実際のスクランブル用待機。
訓練用飛行と違いこの待機機には実弾ミサイルが搭載されているはずです。
正に「トップガン」。 -
離陸。
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離陸着後、上方を斜めに横切る米軍機が見えます。
嘉手納基地へ着陸する航空機ですが、那覇空港の36Rからの北向き離陸の際にはこのように嘉手納基地へのアプローチと交わるために一気に高度を上げることが出来ず、その下をくぐり抜けるようにエンジン出力も中途半端にじわじわと上昇しなければなりません。 -
帰路クラスJ。
往路よりも多少空いていますが、クラスJは90%くらい、普通席は70%くらいの搭乗率です。 -
揺れもなく順調に飛行。
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この辺りを飛行中。
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着陸態勢に入り、新島上空。
下界は風が強そうで海面に白波がたっています。 -
館山湾
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羽田空港22へ着陸です。
「ただ飛行機に乗る」旅でしたが、国内線でも沖縄便は乗りでがありますね。
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