2022年12月：冬至とクリスマスシーズンのホーチミン。中華エリアと西洋エリアの過ごし方。［ホーチミン：チョロン，ブイビエン通り］

2022/12/22 - 2022/12/24

12月は冬至やクリスマスのシーズン。
西暦の年末や旧暦の新年の準備などもありどこも大忙し。
ブイビエン通りのネオンは相変わらずだが，通り自体はちょっと閑散としていた。

エリア ホーチミン(ベトナム)

年の瀬，常夏のホーチミンは12月でもいつも通り暑い。
チョロンのビンタイ市場散策。

乾物，海老の香り。

公道でも天日干し。

観光市場と言うより地元の卸売り市場なので，バイクやトラックが行き交う。

とりあえず朝食を。
青空キッチン，屋台飯。

ヌクマム，魚醤香る朝食。

定番，練乳入りのベトナミーズコーヒー。

お次はフーンフン市場。
価格は高いそうで，地元の人からはお金持ち市場とも言われてるとか。

地元の人の台所，新鮮な野菜が所狭しと。

生姜，唐辛子，大蒜なども。

惣菜も売られてたりする。

もちろん食堂もある。

市場付近の古い団地の一角をリノベーションされた居酒屋もしくはバー。
一杯飲むには早い時間だが，下見がてら見学に。

ド派手というか何かごちゃごちゃしていた。

ベランダ的な場所でも飲めるみたい。
なかなか味がある空間だった。

地元に根付いた場所。

12月22日は冬至。
クリスマスモードは一切無く，冬至モード。
お供物関連のお店が至る所に。

中華圏の人は冬至に湯圓を食べるのだとか。
市場の屋台の湯圓は緑豆の餡だった。
すでに甘い湯圓にココナッツを甘く煮込んだシロップをかけて食べる。
とにかく甘い。

変わった屋台が出ていたので少し観察。

ココナッツを甘く味付けしたものを筒の中で温め，ライスペーパーのようなものに巻いていた。

南国のクリスマス。
教会には雪の飾りつけ。

晴天，椰子の木に囲まれた晴天の中に雪のオブジェが。
ちょっと違和感。

これが南国。

後はスーパー散策。
年の瀬の風物詩1。
贈答用クッキーとラッピングされた詰め合わせセットが山積みにされる。
日本で言うお歳暮。

年の瀬の風物詩2。
どこの会社も新年のオブジェを飾り始める。
スーパーには各企業の模型でいっぱい。

年の瀬の風物詩3。
ビアサイゴンゴールドが店頭に並び始めると新年が近いのを感じる。
ただ，去年より味がかなり落ちた…と言うより変わってしまった…。

久しぶりにエッグコーヒーを。

ガラスのカップにエッグコーヒー。
コーヒー部分が思った以上に少なかった。

クリーミーで美味。

久しぶりにブイビエン通りに行ってみる。
通りから路地に入る。
細い路地で観光客が思い思いに時間を過ごしている。

クリスマスイブの夜だが意外とガラガラ。

それはともかく，ベトナム料理をいただくことに。

ノンラーを電灯の装飾として使っている。

パパイヤと海老のサラダ。

生春巻き。

揚げ春巻きも一緒に。

汁無しブン。
ヌクマムをベースとした合わせ調味料をかけていただく。

鳥籠を活用した電球カバー。
味があって良い。

食後はしばらくブイビエン通り散策。

ブイビエン通りの入り口が電光掲示板に変わった。
今までの方が味があった。

クリスマスなので盛り上がっているかと思いきや，意外と閑散としている。
ちょっと意外。
客引きもそれほどでもなく。
時間帯の問題？

路地もちょっと寂しい感じ。

グラブドライバーもちょっと暇している。

冬至，クリスマス，西暦の新年，旧暦の新年の準備など12月は色々なイベントがある。
全てがごちゃごちゃしているのも面白い。