村上山

2023/01/18 - 2023/01/19

休暇村の裏山、村上山に登ってきました。休暇村から山頂まで、往復約2時間の雪上ハイキング。山頂から、白い噴煙を上げる浅間山や、白根山や四阿山が眺められました。
休暇村嬬恋鹿沢(1380m)⇔村上山(1746m)。スマホの記録では、活動時間2H21M(休憩26M)、距離4.1k、上り375m下り376m、消費カロリー678kcal。

エリア 嬬恋・北軽井沢(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5

• 交通手段: 新幹線 徒歩

JR東の大人の休日倶楽部パスの前半2日間を利用して、群馬県の休暇村へ行ってきました。上田駅からの送迎バス時刻に合わせて、新幹線は馴染みのないはくたかに初乗車。上野でほぼ満席。大宮を過ぎてしばらくするまで、通路を行き来する乗客が多く、鬱陶しかった。

県境を越えて正午少しすぎに休暇村着。チェックインを済ませて、すぐに部屋の鍵をくれました。部屋で手早く持参のパンを昼食にして、裏山へ行く準備。

12:57、建物の左手から登り始めます。

少し行くと、登山口標示。

要所要所に道標あり。緩い斜面を蛇行しながら登っていきます。

やがて、尾根道に。

シリアルバーの落とし物と思ったら、、、。帰宅後、ネット検索してみると、どうやらテンのらしい。

13:42、山頂まで約半分あたりか。

八合目では、ないのか。

この辺りが、唯一の急斜面。雪がないところの方が登りやすいかと思ったのですが、枯れ枝が折り重なっていて、足を取られたり、、、。

休憩所の東屋はもうすぐ。

やや下った先に東屋。山頂からの帰りに休むことにしました。

14:17、山頂到着。

右手に、浅間山。

その左隣。谷川岳方面なのですが、どれとも区別付かず。

さらに左、田代湖の先に、草津白根山辺り。

一番左には、四阿山。

帰りの東屋で、休憩。

この日の雪道歩きは、登山靴だけで大丈夫でした。

東屋の周辺は、かつて湿原だったようです。

木々の間から、浅間山の見納め。

15:19、休暇村に戻ってきました。夕食までゆっくり入浴。

夕食はビュッフェ。嬬恋村のキャベツをたっぷり。

嬬恋産塩麹を使った少し塩味の効いたブラウニーは美味でした。

全国旅行支援割の補助があるので、嬬恋特産品セットが付いた宿泊プランにしました。レトルトカレー、焼き肉のたれ、トートバッグなど。
クーポンでポルトガルのワイン。嬬恋とポルトガルの気候が似ているとかで、休暇村嬬恋鹿沢が輸入販売。

食後は、廊下に並んでいた文庫本を借りて、部屋で読書。

翌朝、休暇村2階から白根山方面がくっきり見えました。右に元白根山、その後に重なるように草津白根山、左に白いのが横手山。

朝食前に、休暇村の周りを散歩。

前日に登った村上山。

谷川連峰

野草園は雪の中。

休暇村隣のインフォメーションセンター。

センター隣接のキャンプ場

寒暖計は零下7℃を表示していました。

朝食。コーヒー、紅茶のほかに、ホットミルクがあり、それが良かった。

休暇村の送迎バスで上田駅。はくたかを避けてあさまを選び、小1時間ほど空いたので、少し上田を観光。

駅前から伸びる通り沿いには、レトロな西洋建築。

商工会議所前は、かつての激戦地。

上田城跡公園前の観光案内所。

公園入口の櫓門。
あさま号は、一番混んだ軽井沢からでも乗車率5割ほどでゆったり帰れました。