世田谷のボロ市へ

2023/01/16 - 2023/01/16

5月に同級生のイッシーとベルギー＆フランス旅行をするので、打ち合わせを兼ねて世田谷のボロ市へ行ってきました。
ついでに近くの豪徳寺へお参りしてきました。世田谷にありながら境内は広く、木がたくさんあって静かな所でした。桜やもみじの木もあったので、四季折々に楽しめそうです。

エリア 東京

豪徳寺は彦根藩主・井伊家の江戸の菩提寺で、井伊家のお墓は奥の方にあります。

仏殿

法堂

三重塔

梵鐘

ある時、鷹狩りに行った殿様（彦根藩主・井伊直孝）が門前にいた猫に手招きされてお寺に立ち寄ったことから、招き猫がお寺のシンボルになっています。
奥の建物は招福殿

英語で書かれた絵馬もありました。

たくさんの招き猫が奉納されています。

豆つぶ程の大きさの猫（2段目の棚）は300円、一番大きな猫は5,000円です。

受付、奉納する猫を購入できます。
参拝客は外国人も多かったです。中国語があちこちから聞こえました。

さていよいよボロ市です。

ボロ市は12月15日と16日、1月15日と16日に開催されます。

あいにくの小雨模様でした。

三軒茶屋と下高井戸を結ぶ世田谷線には「幸福の招き猫電車」が走っています。

イッシーを先に帰して、私は写真を撮るために駅に残りました。

私は写真を撮っただけで乗らなかったけれど、車内の床には猫の足跡が描かれ、つり革も猫仕様のようですよ。

豪徳寺の近くに福室庵というお蕎麦屋さんがあって「招福そば」が名物、どんぶりや箸置きも招き猫だそうです。

電車は2輌、一番後ろのドアの所に車掌さんがいて運賃を払います。
一番後ろのドアから降りようとした人は、前から降りてと言われていました。（笑）

ボロ市への最寄り駅は混雑するので、駅員さんがホームで改札していました。最近は皆Pasmoなどを持っているので簡単ね。

世田谷線の車両はカラフルです。

次から次へと異なる色の電車が来るので、30分くらいホームにいたのですが、飽きませんでした。

最後に、5月の旅の打ち合わせに作った予定表の一部をご覧に入れます。
イッシーは1月末にオランダに、お姉さんを訪ねて行くそうです。
彼女はオランダには何度も行っていて、隣のベルギーも行ったことがあるので「小便小僧」はカットすることにしました。