陶器市開催中ではない時期に益子へ日帰り旅

2023/01/08 - 2023/01/08

ご飯用のお茶碗が欲しいな～と思っていて、益子へ日帰り旅を思いつきました。
これまで益子へは陶器市で何度か訪れたことがあったのですが、それ以外の時期は初めてでした。
ショップをゆっくり巡ることができて、素敵なお茶碗もゲット。大満足の旅になりました。

エリア 益子・茂木(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩

週末はSLも運行中！…ですが、人気なので普通列車で向かいたいと思います。

SLもおか 乗り物

「鬼滅の刃」をイメージさせるような市松模様の車体。

真岡鐵道 乗り物

のどかな風景の中を走っていきます。途中、ところどころでSLを撮影する人たちが立派なカメラを構えて待機していました。

真岡鐵道 乗り物

益子駅にて下車。

益子駅 駅

さすが益子！駅に大きな焼き物の壺が飾られていました。

益子駅 駅

駅にある観光協会でマップをもらって、いざ出発です！

益子駅 駅

ちょっと離れたところから見ると、思いがけず立派な駅舎でした。

益子駅 駅

少し早いですが、カフェがあったのでこちらでランチにします。

ヒジノワ カフェアンドスペース グルメ・レストラン

ヴィーガンランチは２種。ベジ味噌ライスタワー&菊芋とターメリックのココナッツポタージュをチョイスしました。

ヒジノワ カフェアンドスペース グルメ・レストラン

野菜が綺麗にカットされていて見た目も楽しいプレートでした。
さりげなく使われているお皿が素朴でいいなー。日常使いに重宝しそう。

ヒジノワ カフェアンドスペース グルメ・レストラン

駅前からまっすぐ続く、本通りをてくてく歩きます。

益子村の総鎮守と言われている鹿島神社。素敵な器に出逢えますように！

屋台パークと呼ばれる施設がいくつかあって、お祭りの屋台が展示されていました。

屋台パーク 名所・史跡

一軒目のお店、民芸店ましこに入店。

なんと、お茶をいただいてしまいました。寒かったのでお気遣いが嬉しいです。
そして、この湯呑みが手触りが良くて可愛い！

「藍の道」と書かれた標識を発見。

藍染の工房のようです。

日下田藍染工房 名所・史跡

梁に吊るされた糸。藍色が美しいです。

日下田藍染工房 名所・史跡

こちらのお店で、素敵なお茶椀をゲットすることができました！

もえぎ (城内坂店) 専門店

焼き物でできたポストを発見。

歩き疲れたので、カフェでひと休み。

ほっとるーむ けやき グルメ・レストラン

お水のカップも渋くて可愛い！

ほっとるーむ けやき グルメ・レストラン

地元の柚子を使っているというチーズケーキ。

ほっとるーむ けやき グルメ・レストラン

趣きのある建物。昔話に登場しそうです。
こちらもショップになっていたので来店。

お店の外に、登り窯がありました。

陶器市では新進の作家さんのテントが立ち並んでいた陶芸メッセへ。

益子陶芸美術館 美術館・博物館

益子出身の版画家、笹島喜平氏の作品を展示する場所がありました。

もともと日用品だったという益子焼を、芸術品として世界に知らしめた濱田庄司氏の旧宅。

焼き物の窯もありました。

登り窯もありました。

陶芸メッセには古城跡もあります。

陶芸市の時は、このスペースにお店がズラリと並んでいるので、何もない広いスペースというのは、まったく違った表情です。

帰りは宇都宮へバスで移動。のんびり路線バスの旅です。

路線バス (関東自動車) 乗り物