2022/03/16 - 2022/03/30
381位(同エリア394件中)
昌晶さん
ザトウクジラが繁殖と子育てで小笠原の海に集まるタイミングでツアー参加。
おがさわら丸は24時間かけて1,000kmを航海。長い船旅をより快適に過ごすために、コンパートメントタイプの寝台も検討しました。
1年前コロナが広がり始め、NY旅行ができなくなり、そのかわり小笠原旅行を考え、個室の1等も取っていましたが、当時はコロナが本当に恐ろしく、東京までの新幹線は大丈夫だろうか?船旅でダイヤモンド・プリンセスの二の舞にならないだろうか????いろいろ検討し已む無く中止しました。その後、友人が同じ時期に小笠原諸島を旅したのを知り悔しい思い。
今回はそのリベンジ旅行で、コロナにも慣れてきたので、個室でなくてもいいか?と。カーテン付きの2段ベッドで、個別にコンセントも完備され、カーテンを閉めればプライベート空間も確保でき快適でした。
母島ユースホステル ご家族の卒業式と重なり「おめでとうございます」
父島:ホテル・ブーゲン 毎朝ご飯、ありがとうございました
親子のクジラを間近に観察。小笠原一の景勝地、南島も上陸し
日本有数の沈水カルスト地形で小笠原一の景勝地をゆっくりと満喫。上陸しウォーキングで絶滅した固有種のヒロベソカタマイマイの半化石や沈水カルストが作り出した地形を楽しみました。
ははじま丸で母島・沖港へ。父島とは異なる湿性高木林の森を抜けて行く北村集落跡まで、母島を北から南まで巡りました。「ハハジマメグロ」はみれませんでした。母島は父島の南50km、島の中央に小笠原諸島最高峰の乳房山(463m)があり、海岸線は急峻な崖に囲まれていました。雨模様の中ちぶさ山へ。途中アカガシラカラスバトの後ろ姿をやぶの中で追いかけ静かに静かに歩きましたが、尻尾だけしか見ることができませんでした。
1日チャーターボートを利用し、ダイナミックにジャンプするブリーチングや、音をたてて噴き上げる潮などを間近に観察できました。
南島は波・風の影響で上陸できないことが多々あります、と言われていました。実際船長さんは慎重に慎重に波のタイミングを狙って狭いルートを巧みに操船してくださり、無事上陸できました。ラッキー―――!
固有種のヒロベソカタマイマイの半化石を見て回りました。父島ハートロックを見たり、円月島のような景色を楽しみ写真を撮りました。
小笠原は大陸と一度も陸続きになったことがない海洋島のため、独自の進化を遂げた生き物:夜行性のオガサワラオオコウモリやシマウツボなどの貴重な動植物の宝庫。
父島にはノヤシやマルハチなどの固有種の植物が生い茂る亜熱帯の森を散策し、ボニンブルーの海に映える真っ白な砂浜などの展望が楽しめるところがいくつもありました。自由時間に歩いた中山峠は島の南西に位置し、峠からはコペペ海岸や小港海岸の美しいビーチと突き出た枕状溶岩や、洋上に浮かぶ沈水カルスト地形の南島などの絶景を望むことができました。
父島ナイトツアーも楽しませていただきました。小笠原の大海原に夕日が沈み夜になると、小笠原諸島で唯一の固有哺乳類であるオガサワラオオコウモリが飛び交い、昼間とはことなる魅力を楽しませていただきました。街灯が少なく空気の澄んだ冬の小笠原の夜空は、満点の星に彩られ天の川も見事でした。まさに降るような、落ちてきそうな星空!!!
素晴らしい二週間の旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
空港からモノレール羽田線を利用。朝の通勤の人たちに紛れて晴海ふ頭へ。
良いお天気に恵まれました。 -
太平洋に沈む夕日を眺めながら・・・
-
島の近くを通る時だけ携帯電話もつながりました
-
八丈島までのなんと遠いことか、
小笠原諸島はまだまだその先に・・・ -
ぐっすり眠って
人々のざわめきで目を覚まし
甲板へ -
登る太陽に何故か感謝の気持ちが湧きあがりました
-
父島から母島に向かうために乗り換える
ははじま丸が待っていてくれます -
お弁当を買って、
ははじま丸に乗り換え
この数日後に父島に戻ってから
向かう・登ることになる
父島のハートロックを眺めていました -
母島に到着
ロース記念館で
オガサワラノズリのくん製をみました。
実物はこのあと南島・父島で飛んでいる姿を!!
大きな鳥でした!!ロース記念館 美術館・博物館
-
アカガシラカラスバト
わたしにはほとんど普通の鳩
でしか・・・・ -
無知で鈍感な私には
この鳥の希少性が、、、、? -
昔の生活道具も
-
牛に曳かせて
サトウキビの精糖 -
うまく考え出して工夫したものです
-
オガサワラオカモノアラガイ
雨の日に登った時は期待して
葉っぱを見たら裏返してばかりいたのですが、、、、 -
可愛い
-
ハカラメ
-
周囲にはいくつも小さな島が点在していました
-
珍しくてパチリ、、、
このあと随所で見ることができました -
アカガシラカラスバト
前回このツアーに参加した人は
群れになって歩いて、飛び去るのを見たそうです
しかも町の近くで・・・ -
超ベテラン添乗員さんも
ガイドを務めていただいた母島ユースホステルのオーナーさんも
お二人ともとても親切で
小笠原諸島の歴史・地理など
豊富な経験から詳しく説明してくださいました。
ありがとうございました -
様々な原因でこのこぶができるそうです
-
木工工芸ではこの瘤のある所からとれた作品がその希少性を評価されることもあるとか
-
マンゴー パパイア 南洋の果物がいっぱい
-
初めて沈む小笠原での夕日
-
-
自然林に入って自然観察
-
母島の海
-
これはなんだっけ?
-
説明を聴いて、その時は感心するのですが、、、、
-
大きく崩れ落ちたあと
-
いっきに、ある日突然山が無くなることもあったそうです
-
瘤
-
虫によるもの、ウイルス・細菌によるもの、
原因はさまざま -
イワ○○???
-
知っている人には
小笠原と言えば、これ! -
なんだっけ?_?
-
珍しいから写したのに???
-
東崎
-
奇麗な湾が広がっています
-
この鳥が、いるのかな????
-
アカガシラカラスバト
-
マルハチ、奄美大島でも見たような???
-
ハハジマメグロ、さっきの看板は!
-
オオタニワタリは全国で見てきたような????
-
-
これはなんだっけ?
-
コケ類はどこで見ても美しい!!!
-
踏まれないように!!!
踏まないように!!!! -
苔の輝きは好きです
-
光合成をしないのが、、、、シマウツボ???だったかな
-
琉球からかつてはいろんなもの人が渡ってきたとか
-
ハート?
-
低山ながらしんどかった
天気も悪く、しかしこの程度なら登れる!と言うことで急遽予定変更
臨機応変に -
ガジュマル
-
母島は母島ユースホステル
父島はホテル・ブーゲン
下のレストランのステーキがでかくて美味しかった -
ヤギはよく見ました
父島で -
第二次世界大戦中、村人はすべて本土に移住させられ
軍人だけの島に
これは当時の発電装置だったっけ?
銃砲跡? -
いよいよクジラを見る日が近づいてきました
-
夜、港に行くと
エイ、サメ、など魚がいっぱい -
海ではカメが愛を交感していました
-
ウミガメは一週間ほどずっと海の中で
オスとメスが一つになって海に漂うそうです -
多くの雄と交尾したメスが
海岸に数百の卵を産むそうです
多夫一妻? -
生物界は不思議に満ちている
生物界はへんな事に満ちている
人間の常識、自分の常識で語りつくせないことがたくさん! -
なんと美しい海!!!
-
南島上陸に向けて
-
タイミングよく、波に乗って浅瀬を通過して
無事上陸 -
小さく見えますが、近づくと巨大な穴
-
沖からもよく見えていました
-
南島の固有種???
-
メヘゴ,珍しい
-
天体観測
世界と協力して進められるプロジェクトに参加 -
夜は、亀をいただきました
-
珍味
小笠原ならでは!!! -
ホテルの庭に咲くバナナ
もうすぐ真っ赤な花が -
マンゴー?
パパイア?
屋久島でも見ました -
白い花 (^_-)-☆
-
アカガシラカラスバト
正面からゆっくり見たかったなぁ -
見ました!
-
白い花 (^_-)-☆
-
小笠原の歴史を知れば知るほど
江戸幕府・明治政府・戦後の変遷
知らない事ばかりでした -
いまこそ、日本の辺境のありよう、防衛、しっかり考えないと
-
黄色い花
シマウツボ -
大好きな可愛い苔
-
太平洋戦争当時のトラックの残骸
今歩いてきた道路が実は戦争中はトラックが走る
太い・広い道路だったとは -
大大大ガジュマル
ガジュマルがあるということは、かつて
そこに、人がいた -
トラックの残骸をよく見ると
-
ニッサン の文字
当時は
脱兎産業=ダットサン かと思いきや・・・ -
タイヤは太平洋戦争中
軍隊でさえ
(国民には国産を強要しておきながら)
性能の良い外国産
ダンロップ -
葉っぱの中を歩くカニ
-
これが
シマウツボ??? -
周辺にはあちこちに咲いていました
花の名前は、、、、 -
花の名前は私には・・・・
-
ハートロックに近づくと赤い岩肌が
-
これもめずらしい植物、のはず・・・
-
コケ
-
もう少しでハートロック
-
日本一周の人
-
最終日、自由時間に
あちこち
歩きました -
美しい小笠原滞在もあと少し
-
島で働く人々の
役場の人、学校関係者、企業、などなど
多くの人の異動の季節 -
盛大なお見送り
小笠原太鼓も演奏されて -
ガイドさんお世話になりました
クジラもいっぱい見ることができました。
動画で撮ったのでここにはありませんが。。。 -
大満足な小笠原の旅でした
-
お見送りのクライマックスは
大海原への
ジャンプ・ジャンプ・ジャンプ!!!!!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
昌晶さんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
父島(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
105