たびごは「令和5年ニューイヤー温泉ごはん」

2022/12/31 - 2023/01/02

旅のごはん日記。
ここ数年の年末年始温泉は連泊の予約が取れず（いつも12月になってから予約するから？）、今回は鶯宿温泉と花巻南温泉。

エリア 花巻(岩手)

12/31(土)薄曇の天気の中、着いたのは鶯宿温泉。

古くからの温泉街という感じで、川沿いの奥まった所にある長栄館さんが、今夜の宿。

ラウンジ横にはフリードリンクのコーヒーマシン。その右手には『日曜限定の生搾りジュースマシーン』が。

フロントすぐのところに『SAKE BAR』の表示

入ってみると、図書館っぽい空間の

壁にはドーン

長栄館 生まれたての美肌の湯を愉しむ 源泉かけ流し100％ 宿・ホテル

左手には保冷庫

フロントで1,000円？1,100円？払って専用コイン3枚もらって、1枚で1杯いただけるシステムらしい。

お部屋。

部屋食って聞いてたのに、既に布団敷かれてる…

お着き菓子？

お風呂の後はロビー横のラウンジで

生ー！！
今年最後の生は440円。

コチラのホテルはドリンクフリーになったそうで、
お部屋に戻って冷蔵庫の地ビール頂きました。

晩ごはは持込シャンパンで！

アレ？
確かに部屋食のおせちプランだけど
昼過ぎにホテルの方から「量が足りないとカップラーメンとか持ち込まれる人が多いから、念のため連絡します。買ってきてください。」と電話も頂きましたが、
「1人分ですか？」って思わず聞いちゃった位の、お弁当サイズ。

確かにこう書かれてましたし…。

けれど、なんでしょー、
年末年始を迎えるのに
旅行先なのに
さみしいのはなー。

と不安になり、何もないよりは…とエレベーターに表示されてたコレを買って備えました。

さあ、パッカーン！！

おせち重は、しっかりキチキチ詰まって

見本は4人前のようです。

お部屋の冷蔵庫に日本酒もあったけど、持込酒で。

コレが部屋食のよいとこ。

チーズケーキ端切れをデザートがわりに。

2022年もおやすみなさい。

2023年元日
初風呂の露天

中風呂は檜。
ここが熱くて1番気持ちよかった♡

ちなみに脱衣所の洗面ドライヤーの半分はdyson

1Fエレベーター前で、浴衣サイズを自分で選ぶ形式でした。そういえば、歯ブラシとかもロビーで必要なものを自分でね！でした。
特別室？（お部屋名がyou雅とかfu雅とか）の方々の、浴衣や半纏が別柄ので特別仕様にグレード分けされてました。

1/1(日)朝ごはは、朝食会場でのセットメニューでした。
海老とか伊達巻とかで、お正月らしさ出てますが、昨夜のおせち重でもみたような…デジャヴ？

それでは

お世話になりましたー！

早池峰神社へ初詣のあと簡単に昼ごはを！と新花巻駅付近へ行ってみるも、元日なので開いてるお店無し…。幸楽苑なら！と向かってもお休みでガックリ通り過ぎた瞬間に見つけた焼肉屋さん「大門」さん。
営業中の看板が神々しい。。。

大門 グルメ・レストラン

が、焼肉ではなくラーメン550円

カルビラーメン　880円

そして着いたよー「大沢温泉　山水閣」さん。

大沢温泉 山水閣 宿・ホテル

お部屋階の廊下。
車椅子使用かな？

お部屋ー！

お着き菓子。

早速お風呂ー。
『豊沢の湯』は激込みだったので、お目当ての露天『かわべの湯』とレトロ風呂『薬師の湯』へ。

続いて『山水の湯』へ。

『山水の湯』の露天

この後、隣の貸切家族風呂（3つある）が空いてたので覗き見して、お部屋へ戻ると

はーい、新年初泡ー！！

晩ごはメニュー

残念ながら今回は部屋食じゃないので

ステーキが冷めてたのが残念。
とはいえ皿盛りだし、温泉の晩ごはだし、
しようがないっか。

お正月らしい料理が続き

混浴露天風呂『大沢の湯』が、夜1時間だけ女性専用になるので行かねば！

寒いけどきもちよいー！

自炊部の方にある御食事処『やはぎ』さんの
お蕎麦が美味しいと聞き

夜食？に、伺ってみました

熱燗とー

食事処やはぎ グルメ・レストラン

大沢純そば

田舎蕎麦

お部屋に戻る前にロビーラウンジへ立ち寄ると

お正月っぽい

お正月特典？
おやつサービス

1/2(月)

朝風呂は空いてそうな『山水の湯』へ

正解

朝ごははブッフェ

お正月からカレーは無かったー。

納豆ミニカップは宮沢賢治デザイン

かわいいね。

食後のコーヒー飲みかけ

道の駅遠野『風の丘』で行列が出来てたスイーツのお店。

地元っぽいかな、と選んだのは森の果実とワサビ

はい、ダブルー。
そして帰路へ。

道の駅で購入したお土産。
“究極の薬味“に惹かれた『暮坪かぶ』と隣にあった『遠野そば』

そしてまさかの出会い、お持ち帰り用「白龍」のじゃじゃ麺。