2022/12/23 - 2022/12/24
371位(同エリア747件中)
爺さん
今年の蟹は高くなりました香住の「さだ助」は高くて手が出ません・・・それでも行きます年末恒例「蟹忘年会」、一年頑張ったご褒美です・・・城崎にちょうど良さそうなお宿が出ていたので、今年は何年かぶりの城崎温泉で蟹三昧です。
今日は日本列島大寒波襲来で大変なことになりました、山陰周りは猛吹雪で中国道、松江道は通行止め、おまけに山陽道はお馬鹿が高速上で停止した所、後続車が次々に追突10台以上を巻き込む事故・・・雪の54号を山陰に行くか、広島市内経由で2号線で迂回して山陽道に入るか、70㌔以上迂回して呉経由で山陽道に入るか・・・2号線を選択した爺様ですが、雪道でこちらもお馬鹿が瀬野の先で車が動けなくなったので、2号線も通行止め・・・いったんはキャンセル料金を覚悟した爺様ですが、最後の後の望み広島市内に引き返して呉へ・・・この時点ですでに出発から3時間を経過していました、広島呉道路、呉東広島道路も所々渋滞でしたがなんとか二つ有料道路を経由して山陽道高屋JCTに到着したのが出発から5時間後(通行止めでなければ30分ほど
)・・・蟹を目指して山陽道、播但道、北近畿道をひた走ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高速に乗ってから渋滞もなく一気に城崎へ・・・本日のお宿「川口屋城崎リバーサイドホテル」に到着したのが16時45分、出発から9時間以上たっていましたが・・・無事到着で安心しました、冬の雪道はちゃんと準備してから出かけないとだめだと痛感した一日でした。
城崎温泉 川口屋城崎リバーサイドホテル 宿・ホテル
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ロビーもクリスマス一色・・・18時(18時30分からのスタートもありました)からの食事で丁度1時間程あります。
ちなみに本日のプランは「冬の上級グルメ~ブランド蟹特選会席」で予約、活蟹のコースで一人5万5千円でした。 -
高い蟹を選んだので・・・お部屋は安めの部屋にしましたが、なんと広い良い部屋でした。
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充分な広さの上に、センスも良いお部屋でした・・・時間的の外湯巡りには行けませんが、内湯は本当に立派なお風呂でした。
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全国旅行支援でいただいた6千円分のクーポンです・・・館内の飲食の追加にも使えるそうで~一部は酒代となりました。
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夕食は個室ダイニングでいただきます。
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最初にセットされていたものですが・・・中央右の食前酒「城崎ビネガー」美味しかったです。
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内訳は八寸で「鮎甘露煮」、「梅花百合根包み」。
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同じく八寸で「鱈南蛮漬け」。
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同じく八寸で「ほうじ茶湯葉巻き」・・・蟹のコースですが蟹だけ、蟹だらけよりはこれも有りかなと思いつつ、美味しくいただきました。
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先付けで「かに味噌豆腐」・・・濃厚な豆腐の上に蟹味噌~良いですね。
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蟹を食べるのが忙しいので~本日は軽く「レモンチュウハイ」が爺様のお供、婆様は「にごり梅酒」をいただきましたが・・・これがまた二杯分はあろうかと思うほどの濃厚な味、氷が溶けるまでは、ちびちびやります。
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酢肴で、まずは「地元港産せこがにバラシ盛り」・・・内子は美味しいけれど外子は余り食べる印象がないのですが・・・レモンをかけていただきました、微妙なお味でした。
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次も酢肴で「地元港産松葉蟹」・・・一人半身ですが、かなりの大きさがあります。
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先ほどまで生きていた蟹・・・まずいわけはなく・・・地球に生まれて良かった!!!
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緑色の筒の中身は・・・蒸物で「地元港産松葉蟹竹筒蒸し」・・・温泉水で蒸してあります。
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造里は五種盛りで「地元港産松葉蟹」、「鰤」、「赤バイ貝」、「甘海老」、「鯛」
・・・蟹刺しも十分な量があり、その上に豪華なお刺身の数々です。 -
鍋物は「地元港産松葉蟹かにすき一人鍋」・・・コロナの影響で一人鍋になったとか、大鍋で野菜たっぷりでもう食べれない状態よりは、しっかりと蟹の量もあり、野菜も適度に有り全部完食できるのが良いですね。
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お次は酒肴で「地元港産松葉蟹炭火焼き、甲羅味噌焼き」・・・蟹の身を甲羅の中に入れて蟹味噌と混ぜて食べると絶品・・・地球に生まれて良かった!!!
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油物は「かに天麩羅 野菜」・・・揚げたての蟹の天麩羅良いですね。
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温物は「かに蕪蒸し フカヒレ餡かけ」でした。
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食事は「かに雑炊」・・・やはり締めはこれですね。
目の前で作るのでは無く、出来たてを持っていてくれるタイプの雑炊です。 -
量も結構有り二人ともここに来て二杯ずついただきました・・・かに汁と香物三種が付いています。
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甘味は「城崎chayaデザートプレート」でお終い・・・美味しかったです。
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食事後、宿の最終バスで「一の湯」まで送ってもらい「一の湯」、「柳湯」二カ所に外湯巡り雪の城崎温泉を堪能しました・・・残念なことに宿から歩いて3分の「地蔵湯」は本日お休みでした。
外湯巡りから帰ってきてから、また宿の湯に浸かって、婆様と話をしていたら外は結構吹雪いていたようです・・・おやすみなさい。一の湯 温泉
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お腹は寝ると空くものです・・・朝湯に浸かって、さあ朝飯です。
全体的にはこんな感じで・・・左下のお目覚めのジュースはトキワの酢「梅ごごち」、中央上には出汁巻き玉子があります。 -
他に籠盛りで「季節の品」、「雲丹椎茸」、「烏賊刺しソーメン」。
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魚料理は「カレイの一夜干し」。
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但馬産コシヒカリのご飯に味噌汁、漬物・・・味噌汁にはちゃんと蟹の身が入っていました。
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そしてこれが絶品でした・・・料理長特製「塩ちゃんこ鍋」。
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最後に甘味で「ジャージー牧場手作りプリン」・・・別府の地獄蒸しプリンも美味しかったけれど・・・これも甲乙付けがたい美味しさでした。
このお宿・・・なかなか良かったです爺様的にはまた来てもいいお宿でした。 -
朝、チェックアウトして駐車場に行ってみると車の雪がきれいに払ってありました・・・この宿また来たい宿に決定しました。
ちなみに、本日も大雪のため山陽道、中国道は通行止め・・・調べたら54号は通行止めなし、渋滞もなしで行けそうです。今日は松江経由で帰ります。浦富展望台 自然・景勝地
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山陰は雪に対する備えがやはりできています・・・順調に道の駅「琴の浦」に到着、お昼はここが良いですね。
なんと、なんと・・・レストランがリニューアル&メニューが一新していました。道の駅 琴の浦 道の駅
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爺様が選んだ「天丼」デカい海老二本に野菜の天麩羅・・・真ん中にひっそりと半熟玉子の天麩羅が付いていました。
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婆様が選んだ「おまかせ海鮮丼」これも・・・美味しそうです。
鳥取、島根は完璧に除雪ができていました・・・54号は赤名峠まではスムーズ(途中除雪車が5分に一台すれ違う状態)、赤名峠を越え広島県に入ると除雪できてない道が続きます(除雪車には全くすれ違いません)・・・なんとか20時には無事帰宅・・・何事もなく帰ってこれて良かったです。 -
全国旅行支援でいただいたクーポン4000円分で「円山菓寮 城崎店」で正月のお菓子を買って帰りました・・・美味しい海鮮系の煎餅でした・
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おまけです・・・ポケフタ(浦富海岸)。
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(鳥取砂丘)。
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(北栄町)。
皆様の本年が良い年でありますように!!!
爺、婆
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