大分発子連れ旅行　ラスベガス・ロサンゼルス5泊8日（ラスベガス編①）

2022/12/25 - 2023/01/01

コロナウイルスの影響で2019年8月のイタリア旅行以降大好きな海外旅行に行けず、悶々とした日々を過ごしていました。

しかし、2022年9月に日本の水際規制が緩和され陰性証明が不要になったことや、2023年は長女が高3になるので受験勉強で旅行が難しいこともあり、思い切って2022年末に海外旅行へ行くことにしました！

本当なら、ビートルズ好きな長女の要望もあってイギリスへ行きたかったのですが、旅費が安くても一人当り25～30万円はかかりそうで、サラリーマン家庭には中々厳しい金額・・・

いろいろ調べていると、ラスベガスなら一人当り10万円台前半で行けそうだったので、久しぶり（僕は3回目、子供達は初めて）のラスベガス＋ロサンゼルスへ行くことにしました。

以下、旅行の概要です。

●航空券

・全日空（大分⇔羽田　特典航空券で予約）
・アメリカン航空（成田⇒ダラス⇒ラスベガス⇒ロサンゼルス⇒羽田　アメリカン航空のウェブサイトで予約）

●ホテル

・ラスベガス：フラミンゴラスベガス（ブッキングドットコムで予約）
・ロサンゼルス：ハリウッドセレブリティホテル（アゴダで予約）

●日程

１日目：移動（大分⇒東京⇒ダラス⇒ラスベガス）
２日目：ラスベガス観光
３日目：グランドキャニオン日帰りバスツアー
４日目：ラスベガス観光
５日目：移動（ラスベガス⇒ロサンゼルス）、ロサンゼルス観光
６日目：ロサンゼルス観光
７日目：移動（ロサンゼルス⇒東京⇒大分）
８日目：同上　　　　　　　

つたない旅行記ですが、これからラスベガス、ロサンゼルスへ行かれる方の少しでも参考になればうれしいです。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: アメリカン航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

いよいよ待ちに待った３年半ぶりの海外旅行の日がやってきました！

今回は初めて大分空港より出発します。

全日空の特典航空券で大分空港から羽田空港へ向かいます。

機内から富士山がきれいに見えました。

しばし東京観光を楽しんだのち、東京駅からバスで成田空港へ向かいます。

成田空港へ到着してアメリカン航空のカウンターへ。

空港内はそれなりに混み合っていましたが、コロナ前の年末年始の状況から比べると、まだまだという感じがしました。

あらかじめveriflyというアプリでワクチン接種証明等を登録していたので、チェックイン手続きはすんなり完了しました。

チェックインはすんなり完了したのですが、手荷物検査は長蛇の列・・・

通過するのに30分ぐらいかかったので、早めの空港到着＆手荷物検査通過をおすすめします。

そしていよいよ18時25分発の飛行機でラスベガスへ向け出発！

まずは経由地のダラスフォートワース空港を目指します。

機内はほぼ満席でした。

離陸後１時間半ぐらいで機内食が出ました。

普通においしかったです。

アメリカン航空はアルコールが有料という口コミがあったので出費を覚悟していたのですが、食事の際のドリンクでビールを注文したら、ラッキーなことに無料でした！

調子に乗ってビールのお代わりをお願いしたらそれも無料だったので、帰路でもお代わりしたことは言うまでもありません笑

ひょっとしたら食事以外のタイミングで注文したら有料なのかも知れませんね。

食事のあとは時差ボケ対策ですぐに就寝しました。

家族全員とも結構寝ることができて、そのせいもあってか、アメリカで時差ボケに悩まされることもありませんでした。

到着１時間半ぐらいまえに二度目の機内食です。

これも普通においしかったです。

ダラスフォートワース空港へ到着しました。

いよいよ3年半ぶりの海外、7年ぶりのアメリカ入国で感動！

到着便が重なったのか、入国審査は長蛇の列で、30分以上並びました。

無事入国審査を通過しました。

機内預け荷物をいったんピックアップした後、再度預ける必要があります。

乗り継ぎ時間に余裕があったので、プライオリティパスで入れるターミナルDのラウンジへ。

満席だったので15分ほど待って入ることができました。

アルコールやソフトドリンクはもちろん、サラダやスープ、軽食もありました。

無料なので、財布を気にせずに遠慮なくいただきます笑

ラスベガス行きの飛行機へ登場します。

ちなみに今回、搭乗ゲートが二度も変更になり、しかも放送等は一切ありませんでした（変更のeメールは届きます）ので、ダラスフォートワース空港を利用される方は十分にご注意ください。

そしてついに目的地のラスベガス国際空港へ到着！

19年ぶりの来訪です。

空港内にスロットマシーンがあるというおなじみの光景。

宿泊先のホテルまでタクシーだと約30ドルかかるようですが、ウーバーとリフトでそれぞれ確認したら、リフトだと15ドルくらいだったので、ライドシェア乗り場へ向かいます。

ターミナル1の2階からアクセスできます。

５分ほど待って、無事リフトに乗車できました。

空港を出たらすぐにラスベガス市内が見えてきました。

テンション上がりますねー。

ここで事件が発生！

リフトから降りてホテル内へ入る直前に、長女から「スマホを車内に忘れた！」との悲報が・・・

リフトアプリ内のlost and found機能でリフトへメッセージを送ったところ、ちょっとして「無事発見されました」との連絡があり一安心。。

こちらの電話番号を伝えたところ、しばらくしてリフトのドライバーから電話があり、降車場所で待ち合わせして無事スマホを受け取ることができました。
（謝礼として15ドル課金されます）

仮に空港からタクシーに乗車していたら、こんなアプリは当然ないですし、ドライバーの連絡先もわからずに、間違いなくスマホは戻ってきていなかったと思います。

タクシーより運賃も安いしサービスも良いので、アメリカへ行かれる方はウーバーやリフト等ライドシェアの使用を強くおすすめします。

っていうか、なぜ日本で認められないんですかね？？？

スマホも戻ってきて、ホテル前で笑顔でパチリ笑

今回の宿泊先はフラミンゴ・ラスベガスです。

ストリップのフォーコーナーにありロケーションは最高で、4泊税諸費用込みで約4万円ちょっとと、宿泊費用もかなり安かったです。

ただ、古いホテルなので最新のホテルに比べると設備等は少し劣りますし、wifi接続無料なのが2台目までで、3台目以降は有料になるというのは少しせこい気が。。

ホテルへ入室しました。

一番安い部屋だと思いますが、部屋の広さは十分です。

冷蔵庫（空っぽ）や金庫はありましたが、残念なことにコーヒーメーカーやケトルはありませんでした。

まっ、それがラスベガスなんですかね。
（部屋でゆっくりさせず、カジノでお金を使わせる戦略）

続いてバスルーム。

残念ながらバスタブはありませんでしたが、広くて使いやすいです。

かなり遅い時間帯でしたが、少しお腹が減ったので、バリーズホテルの前にあるウォールバーガーへやってきました。

味は普通においしかったですが、ハンバーガー２個で約3,000円超と、早くも物価高の洗礼を受けることに・・・　

このあとシャワーを浴びて就寝し、長かった１日目はこれでおしまいです。

2日目の朝です。

ホテル客室窓からの風景。

砂漠の中に作れられた街だということがよくわかりますね。

天気も良くて一安心です。

ホテルの中庭へフラミンゴ・ラスベガスの名物であるフラミンゴを見に来たのですが、なんと鳥インフルエンザの影響で隔離中・・・

かわりに？子供たちがフラミンゴになりきっています笑

ホテルを出て、ブランチを食べに行きます。

口コミで評判の良かった、プラネットハリウッドホテルのミラクルマイル内にあるアールオブサンドイッチへ。

アール オブ サンドウィッチ (プラネットハリウッド） カフェ

メニューと料金です。

実物はこんな感じ。

全部おいしかったですが、個人的にはthe earl's clubが一番おいしく感じたのでおすすめです。

かなりボリューミーで、サンドイッチ一つでお腹が膨れると思います。

ブランチのあとは、アールオブサンドイッチの目の前にあるABCストアへ。

19年前に来た際も足しげく通ったお店です。

飲み物や食べ物もスーパーと同じぐらい安く、お土産もたくさんあるので便利です。

ABCストア (ミラクル マイル ショップス店2) 専門店

ブランチのあとはシーザーズパレスのフォーラムショップスへ。

昼間なのにまるで夜みたいで素敵な雰囲気ですね。

ここは27年前に始めてラスベガスへ来た先に、こんな素敵なショッピングモールが世の中にあるんだ！と感動したところです。
（その後すぐに、ヴィーナスフォートがそっくりな形式でオープンしましたが笑）

フォーラム ショップス ショッピングセンター

ショッピングモール内にある無料アトラクションのアトランティスを見ます。

迫力があってそれなりに楽しめました。

つづいてビートルズ好きな子供たちのリクエストで、ミラージュホテル内にあるビートルズショップへ。

子供たちは大感激で写真を撮りまくっています。

ビートルズラブ 劇場・ホール・ショー

背景のビートルズと同じポーズ？だそうです。

僕にはよくわかりませんが笑

ホテル巡りは続きます。

次はベネチアンのグランドキャナルショップスへ。

ベネチアンといえばやはりこのゴンドラ。

料金が高いので、もちろん見て楽しむだけですが笑

グランド キャナル ショップス アット ザ ベネチアン / ザ パラッツォ ショッピングセンター

最高の雰囲気ですね。

素敵なレストランが多数ありますが、どのお店もランチで一人最低30ドルはするみたいで、食にお金をかけない我が家には敷居が高い・・・

その後はリフトでプレミアムアウトレットノースへ。

クリスマスセールで大混雑しており、有名なお店は入店待ちの行列ができていました。

ラスベガス ノース プレミアムアウトレット アウトレット

アウトレットのあとは、トリップアドバイザーで評価の高かったモブミュージアムへやってきました。

チケットは大人29.95ドル、学生16.95ドルとなかなかお高めです。

事前予約すれば、夕方以降だとハッピーアワー割引（大人のみ22.95ドル）があります。

学生料金は、年齢を言えば学生証の提示は不要でした。

モブ ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

アルカポネ他、有名なマフィアに関する展示や実物が多数展示されています。

ちょっと難しそうな説明はグーグルレンズにお世話になります笑

ほんと便利な世の中になりましたね。

※残酷な写真が苦手な方は閲覧を避けてください。

マフィアに殺害された人の死亡写真・・・

我が家が宿泊しているフラミンゴ・ラスベガスをオープンした、あの有名なバクジー（映画にもなっていますね）の殺害後の写真もありました。

写真を小さくしていますが、苦手な方はくれぐれもご注意ください。

日本のヤクザや、ゴッドファーザー他マフィア関連の映画に関する展示もあります。

ゴッドファーザー大好きな僕には十分楽しめましたし、子供達も大興奮でした。

夜遅くまで開いていますし、ここは中々おすすめの場所です。

モブミュージアムのあとは、徒歩でフリーモントストリートへ。

ダウンタウンといえば、やはりこの天井スクリーンでしょう。

めちゃくちゃ派手ですねー。

20時からのショーが始まりました。

大迫力です！

天井ショーのほかにも、大道芸人もたくさんいて楽しむことができます。

観光客も多くて大賑わいでした。

ダウンタウンから再びリフトに乗って、フラミンゴ・ラスベガスすぐ横のリンクプロムナードへ。

ここも素敵な店がたくさんあって大賑わいです。

そして楽しみにしていたイネナウトバーガー！

日本未出店の超有名なハンバーガー屋さんです。

20時半過ぎでしたが、結構な行列ができていました。

インアンドアウト バーガー (ラスベガスブールバード店) ファーストフード

メニューと料金です。

インフレ＆ドル高のアメリカではかなり良心的な価格ですね。

残念ながらビールはありませんでした。

店内が激混みだったのでホテルへ持ち帰ります。

実物はこんな感じです。

おいしくいただきました。

2日目はこれでおしまいです。
このあとラスベガス編②へ続きますので、ぜひご覧ください。