鳥取・島根に家族旅行　最上稲荷・砂の美術館・鳥取砂丘

2022/12/16 - 2022/12/16

母と共に鳥取・島根旅行に行ってきました。
メインは鳥取砂丘、足立美術館、出雲大社。
旅行会社はクラブツーリズムさんを利用しました。
初日の今回は鳥取砂丘、そして砂の美術館・最上稲荷に行きました。

エリア 鳥取市(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

岡山桃太郎空港に到着。久しぶりに山陽に来ました。
最初に向かったのは最上稲荷。
神仏習合の稲荷で、岡山県のパワースポットです。

参道を抜けると仁王門がありました。
金ピカの仁王様とご対面。

最上稲荷 寺・神社・教会

日本三大稲荷の１つらしい。
ただ、調べてみると諸説があり、他にもいくつかの候補があるようですね。

仁王門を抜けると長い階段とご対面。。
ここを上ると・・

御本殿に到着。しっかりお参りしていきます。
ちなみにガイドさんの話ではお参りは合掌礼拝とのこと。
拍手はNGとのことです。

本殿よりさらに進むと縁切り・縁結びの「縁の末社」があります。
早速、悪縁を断ち切り、良縁と結ばれるようお参りしました。

奥に鎮座する縁切撫で石。
正式なお参りは縁切札を使用した作法が書かれていましたが、とりあえず撫でるだけにしておきます。

良縁撫で石。こちらも撫でておきます。

秀吉による備中高松城水責攻めの説明。
この場所は秀吉が最初に陣を構えた地らしいです。

帰りの仁王門の裏側には狐の像があり、稲荷らしさを感じました。

参道を抜けて戻ります。
今日は営業していないお店も多いですが、正月三が日には６０万人の参拝客が訪れて大混雑するらしいです。

お昼ご飯は自由昼食。
とりあえず大人の事情？で、ときわやさんにしました。
参拝前に注文しておいた稲荷ずし。
お揚げにしっかり味付けされていておいしかったです。

稲荷らしくきつねうどんを注文しました。
外の気温が低いので体が温まります。
大きなお揚げに出汁がしみ込んでおいしいです。

バスで次の目的地の鳥取砂丘に向かいます。
途中の勝央サービスエリアで休憩。

勝央サービスエリア 道の駅

ソフトクリームをいただきました。
サービスエリアのソフトクリームはなぜか注文したくなります。

お土産コーナーで目を引いたのが岡山県産「あたご梨」。
手のひらにとてもおさまらない巨大な梨で初めて見ました。

バスで移動して、本日メインの鳥取砂丘に到着！
でも、過去に鳥取砂丘を観光したことがあるので、今回は個人的に行きたいと思っていた砂の美術館に向かいました。
砂丘から歩いて１～２分のサブゲートから入場します。

鳥取砂丘砂の美術館 美術館・博物館

サブゲート側は屋外の展示作品から始まります。
こちらの作品はツタンカーメン。
砂の美術館のテーマは毎年変わり、今年は「エジプト」です。

制作の過程が説明されていました。

遠目ながら砂丘も見えます。

屋内展示作品を鑑賞します。
まずはルクソール神殿がお出迎え。
精巧な作りの数々に興奮します。

砂の美術館

砂の美術館

砂の美術館

砂の美術館

砂の美術館

砂の美術館

砂の美術館

有名なアブ・シンベル大神殿。
行ったことは無いですが、砂で作る迫力の作品に思わず見とれます。

砂の美術館
砂で作った作品群はどれも見ごたえがあり、来て良かったです。

まだ３０分以上時間があったので、サブゲートから出てリフトで鳥取砂丘に向かいます。
リフトの出口を出ると、有名な「馬の背」が見えました。
初めて見た時は感動し、上まで上がって日本海を一望しました。
今回は時間の関係ですぐに戻りましたが、余裕があったらまた上りたいなあ。

鳥取砂丘 自然・景勝地

こちらは砂丘側のリフト乗り場。

お土産コーナー。
ぬいぐるみの一押しはらくだちゃん！？

宿泊ホテルはロイヤルホテル大山でした。
団体ツアーでよく利用されるホテルのようで、我々以外にもいくつかのグループが宿泊していました。

早朝の部屋の窓から撮った写真。

鳥取は以上になり、島根に続きます。