全国旅行支援でプチ贅沢。箱根佳ら久でのんびり、まったり

2022/11/30 - 2022/12/01

オープン当初に宿泊した知り合いから「良かった」という話を聞いて、気になっていた箱根佳ら久。いいお値段なのでちょっと躊躇していましたが、一休コムで全国旅行支援のクーポンが取れたので、思い切って行ってみました。

箱根は同じ県内で、日帰りも含めて何度も行っているので、ほぼ観光なく直行直帰。ホテルのレポート中心でお届けします。

エリア 強羅温泉(神奈川)

今回、初日の道すがら唯一寄った観光施設は、「星の王子さまミュージアム」。近いのになんとなく行ったことがなかったのですが、3月で閉館になると聞き、行ってみることに。同じような人が多いのか、平日なのに結構賑わっていました。

あらかじめ電話で車種やナンバーを聞かれていたので、車を乗り付けたらすぐにスタッフが来て「●●さま、お待ちしておりました」ってお出迎え。おかげで外観の写真撮り忘れた(笑)。ロビーは広々。花のオブジェがやたらに立派。

ロビーのソファに座ってチェックイン。待ってる間に出してくれたお茶とおせんべい。

客室棟に通じるこのドアを入るには、カードキーが必要。

広々としたソファー。

お菓子。

ツインのベッド。

枕元の電源コーナーにはせっかくUSBがあるのに、時計に占拠されてる（泣）。なんでUSB接続の時計をチョイスするのか謎。時計いらないので、外してスマホの充電に使いました。

部屋のバルコニーについている専用露天風呂。フロントにいえば温度の調整ができるらしいですが、ちょうどよかったです。

バルコニー側から客室を見たところ。

電気のお香もありました。

大きなテレビ。

館内案内などは、付属のタブレットで。チェックアウトの精算も部屋からできて便利。

部屋のシャワー。

アメニティ。歯ブラシやブラシ、ひげそりなどの消耗品は部屋にはなくて、使いたければリクエストしてもらうシステム。

スチーマー。共同浴場にもありました。

洗面所の超拡大鏡は、女優ライトみたいな照明つき(笑)。

このご時世なので、ちゃんと消毒用のアルコールもあり。

もちろん、空気清浄機も。

冷蔵庫の中には、無料のお水とジュース。

コーヒーや紅茶、ケトルもありました。

クローゼット。

バスローブみたいな？

基本、これを着てる人が多かったかな。

こちらも館内着。

ジレタイプの上着も。

私達の客室のすぐ近くに、ゲストラウンジがありました。夜７時まで、誰でも無料で利用できます。

この時間（１７時ぐらい）は、意外に空いてました。

アルコールはビールとワイン。その他ちょっとしたおつまみやスイーツなど。

コーヒーは、ネスプレッソみたいなタイプ。「普通」ってどれを選べばよいのか(笑)。

こんなチョイスで。

ウイスキーなどのお酒は、７時以後の有料バータイムになると飲めるみたいです。

ラウンジから直接行ける「森のテラス」。ラウンジの飲食物を持っていって、景色を楽しみながらくつろげます。誰もいなかったけど、紅葉の季節は素敵かも。

夕食前に大浴場へ。客室棟から共用棟へは、こんな廊下を通って行きます。

エレベーター前にあった浴衣。部屋にあるもの以外でも、好きなものを選んで着ていいみたい。

夕食は和食を選んであったので、メインダイニングの「六つ喜」にて。19時半で予約。確か17時と19時半と二部制だったような。

こちら、お品書き。

窓の外の中庭？はイルミネーション。

日本酒は、こんなスタイリッシュなとっくりとお猪口できた。

お食事の全貌はこんな感じ。季節感たっぷりの会席料理で、すごく手が込んでいたと思うけど、どれもあまり印象に残らなかったような。器は、どれも高級そうでした(笑)。

前菜は、最初こんな形でサーブされ、写真撮ったあと(笑)お皿にとって食べるスタイル。

翌朝。目覚めてすぐに朝風呂あびれるのは客室露天の醍醐味ですね！

朝食は洋食にしたので、昨夜とは別の「十邑」にて。夜洋食を選んだ人は、こちらでグリル料理が食べられるみたいです。

朝食のメニュー。

オムレツ、プレーンかほうれん草か選べたので、ほうれん草を頼んだら、こんな「真緑」色のものが。

食後、隣の「水のテラス」をお散歩。寒いので誰もいない。

せっかくのくつろげるお部屋なので、チェックアウトの11時ぎりぎりまでまったりして、帰ってきました。エレベーターを降りた情報がすぐフロントに伝わっていて、カードキーを渡したらすぐに領収書などが出てきてびっくり。

私たちのようなシニア夫婦が多いのかと思いきや、意外に若いカップルや外国人家族連れもいました。紅葉の時期が過ぎていたこともあり、少しお値段の設定が低めだったからかな(笑)。でも、おかげで混雑もなくのんびりステイが楽しめました！