202212 2泊3日で四国周遊の欲張りツアー旅＃１

2022/12/04 - 2022/12/06

コロナ流行が小さいうちに、本格的な冬が来てインフルエンザが流行る前にどこかに行きたいと思っていました。シニアの母の希望で読売旅行社の、

四国４県見どころ周遊８景　名湯「道後温泉」宿泊と四万十川・鳴門・祖谷・大歩危・桂浜・こんぴらさん・松山

に参加してきました。申込当初は旅行支援の対象ではありませんでしたが、2泊分16,000円の割引を受けられることになりお得な旅となりました。


旅程
１日目　羽田から徳島、こんぴらさん参詣、松山城入場見学、道後温泉泊
２日目　宇和島真珠会館、沈下橋、四万十川遊覧（昼食）、高知市内宿泊
３日目　桂浜、祖谷のかずら橋、大歩危峡、鳴門渦の道、徳島空港から羽田

２泊３日で四国を一周してしまう弾丸ツアーです。

表紙は、金毘羅さんの参詣石段

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

添乗員さんによると団体ツアーでは安い航空券を使うので朝イチ便を利用することが多いそうです。この日は6時集合、前泊で羽田入りでした。
今回の搭乗は無記名の団体チケットなのでFOP実績は加算されません。ラウンジと優先搭乗はアプリ会員証を見せることによって利用できました。

１時間ちょっとで徳島へ到着です。空港前の阿波踊り像もクリスマス仕様で賑やかでした。

２泊３日の行程をお世話になった徳島バス、若手の運転手さんと賑やかなガイドさんのコンビで快適なバス旅でした。感染防止の対策で、乗り込む際の手指アルコール消毒、車内での飲食禁止（水分補給はOK）、席替え無しでした。

朝が早かったのでひと眠りしているうちに香川県に到着。ツアーバス旅の利点です。
こんぴらさんに参詣します。

なかなかの階段です。

まだまだ

金刀比羅宮 寺・神社・教会

下りもまた一苦労です。この日は小雨で石段が滑りやすくて気が気でなかったです。

お店が見えるあたりまで下りてくると終わりが見えてホッとします。

参道沿いの重厚な建屋が趣のある虎屋でうどんをいただきます。コシはgood、つゆが濃色、天かすが多すぎたかな。お店は観光客向けで急かされるような雰囲気があって全く落ち着かなかったです。

虎屋 グルメ・レストラン

せっかく香川まで来たのにうどんの不完全燃焼で終わりたくないので、ツアーバス集合地点近くにあるこんぴらうどんの工場併設店へ。

こんぴらうどん 本社工場併設店 グルメ・レストラン

こちらは想像通りのさぬきうどんで納得。

琴平を後にして愛媛県へ向かいます。途中の石鎚サービスエリアでみかんジュースを補給、品種別の甘みや酸味の違いを味わえました。温州ミカンの季節が始まったので店頭に並んでいました。

石鎚山サービスエリア (下り) 道の駅

こんぴらさんの階段昇降の疲れで一眠りしていたら松山に到着、松山城を見学します。こちらはシャチホコのレプリカ。実際の見学ルートでは見えにくいので近くで見られるのは貴重です。

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

石垣も立派です。

松山城 名所・史跡

天守からの眺め

泊まりは道後温泉本館からすぐの斜面に建つホテル。

ホテル葛城 Spa Resort道後 宿・ホテル

宿のお楽しみの夕食。先付、お刺身と伊予牛と豚の鉄板焼き等々

イチオシメニューは鯛の兜煮、甘めのお醤油でこってりとした味付けになっていておしかったです。〆はもちろん鯛めしでした。

斜面に建つお宿で写真に撮ると美しいのですが、上り下りがちょっと大変でした。

夕飯後に散策に出ました。
道後温泉本館は改修中で先鋭アート的な覆いがかかっていてがっくり。
こちらは大正時代のような駅に併設のスタバ

スターバックスコーヒー 道後温泉駅舎店 グルメ・レストラン

ちいさな坊ちゃん列車を見たり、足湯をしてからくり時計を見たり。コンビニで西日本現地発売になってしまったカールを買いました。

坊ちゃん列車 乗り物

アーケード街にある話し好きの店主が営む砥部焼のお店。梅山窯の品揃えが良く、うさぎ柄の小皿を購入しました。面識があるわけではないのですが、20年ぶりでも饒舌でお元気なようで、変わらないことに一安心。

道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街