2022/11/22 - 2022/11/23
681位(同エリア2100件中)
さおりさん
全国旅行支援が始まりました。
両親が京都に行きたいというので手配担当します。
私がガイドだと「乗り換えたくさん」「めちゃめちゃ歩く」ので、楽々観光バスを予約するよう命じられました。
1日目は私のスパルタガイドで市内観光。
2日目は大原三千院と比叡山延暦寺を観光するバスに乗ります。
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新大阪駅構内で両親と合流。
お昼どき。
京都でランチ食べる?
父がもうお腹へったというので、構内のくくるでたこ焼き&お好み焼きのハーフセット食べました。
あんまりたこ焼きって食べないんだけど、おいしいね。
お好み焼きにもタコが入ってた。
お腹いっぱいになったところで京都に向かいます。 -
京都駅についてまずはホテルに荷物を預ける。
それから母親のリクエストで八坂神社へ。
いきなり八坂神社ですが、バスでやってきました。
ホテル最寄りは九条駅らへんの大石橋ってバス停。
そこから市営バスの202。
ここから乗車すると空いてたけど、途中からたくさん乗り込んできた。
20分くらいで祇園ってバス停で下車。230円でした。 -
神社では花手水をやらなきゃいけないかのようにどこでもやってるね。
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露店ゾーンを過ぎてまずいらっしゃる出雲大社の神。
スルーしようとしてたけど、母が見逃さなかった。 -
本殿へお参り。
もう両親は満足したみたいなので次へ向かいます。 -
八坂神社向かいってローソンじゃなかったっけ?
つぶれちゃったんだ。。。
この後、花見小路通へ。
撮影禁止ってなってるので写真はありません。 -
前から気になり始めてる漢字ミュージアム。
両親は全く興味を示さない。
張り出されてあった「今年の漢字」集。
2022年は「戦」でしたね。 -
さて、両親が見たいと言うのでやってきた南座。
鑑賞するほどでもないようで、ポスターや外観見て楽しんでました。 -
次は錦市場に行ってみたいという両親を連れて歩きます。
ほぅら、鴨川だよー。 -
錦市場へ向かう途中、「先斗町」の文字を発見した母。
「先斗町行きたい!」
まだお店開いてないと思うよ? -
路地水族館っていうものを発見。
先斗町のイメージじゃないけど京都っぽい。 -
らっこショーって本当?路地で??
趣味で展示されてるって書いてるけど、らっこって飼えるん?
演目内容は完全に観光案内よね??
気になって仕方ないんだけど、もう両親が見えなくなり始めたので諦める。 -
先斗町公園というところへたどりつきました。
先斗町のど真ん中にこんな公園あるなんて初めて知った! -
先斗町に踏み込んですぐに見つけた、オーガニック玄米粉とオールグルテンフリーのシュークリームを売ってるお店。
CHOUPETTEさん。
1個500円。店内では無料の玄米コーヒーもいただけました。
公園内の自動販売機で飲み物を買って休憩です。
シュークリームはホロ苦・優しい味。 -
鴨川を眺めながらまったり♪
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公園の主らしきニャンコがやってきた。
さっきまで公園のシーソーあたりで写真撮ってもらってたよね、君。 -
カメラ構えると”撮って”のポーズ。
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両親は二人の時間を楽しんでるので、私は主にかまってもらおう。
公園に生えてた猫じゃらしでちょっかい出してみる。
そっぽ向かれました。 -
主ー!またねー。
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とりあえず錦市場も見に行っておく。
ミニブタカフェにくいつく私たち。
父に金木犀の香水クリームを買ってもらいました。
雰囲気を楽しめたので宿に向かいまーす。 -
前回の両親のGOTO京都旅でも宿泊したリーガグラン京都。
今回もお世話になります。
京都駅八条口から徒歩5分くらい。 -
まだ11月だけど、クリスマスの飾り付けがかわいい♪
オルゴールの音と動くおもちゃみたいなのが素敵。
まだ11月だけど笑
そういや、近所のケン●ッキーのカー●ルさんは11月頭からサンタ服着てたね。 -
お部屋はこんな感じ。
ツインルームに無理やりエキストラベッド入れられた感じ笑
もちろん私がエキストラベッドです。 -
洗面台。
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お茶コーナー。
京都っぽい急須♪ -
全国旅行支援の適用を受けてるので、宿泊料40%オフに加えて一人3000円の京都応援クーポン(平日)をいただきました。
3人で9千円! -
夕食へ。
2食付きのプランにしていたので、ホテルのレストランにて。
こちらがお品書き。
メインはお肉とお魚から選べますが、プラス千円でどちらもいただけます。 -
ワンドリンクサービスだったので、父と日本酒を。
丹山という酒造メーカーの「しぼったそのまま」と「飯櫃(ぼんき)」。
お互い、もう一方のも飲んでみたいのでおかわり。
「飯櫃」のほうが美味しいねぇ。フルーティーで。
父がスタッフさんに「このお酒おいしい」と絶賛し始めた。(父は酔うと周りに感謝を始めます)
丹山酒造という女性がやっている嵐山のメーカーで、京都駅にもお店ができたそう。
父は買って帰る気満々。 -
まずはブリの直火焼き。
レアで美味しかった。 -
メインのパロティーヌとやら。
メイン・・・すくな・・・。
パンはおかわり自由のようでした。 -
デザートで終了。
・・・うん、足りない。。。 -
夕食後、京都駅へでかけます。
父の気に入った丹山のお酒を買うために。
あと、軽く食べるもの。
京都駅のみやこみち内に店舗がありました。
当主が女性なのもあってか、可愛らしい名前やおしゃれな名前のお酒が。
お気に入りの「飯櫃」と「丹山」を私と父でそれぞれ1本購入。
ここでクーポン6千円を使いました。
部屋に戻って、ランドリーコーナーを使い始めたら0時半くらいまで終わらなそう。
私が最後まで見とくって言うも、母も待つと言うので洗濯が終わるまでずっと喋ってた気がする。(父、爆睡中) -
おはようございます。
朝食の時間です。
昨晩のメニューよりも朝ごはんメニューのほうが濃いです。
三段重+ビュッフェ。
夕食時はレストラン内に人はまばらでしたが、朝は超混雑。 -
三段重はまだ開けない。
まずはビュッフェの部から。
京都ではお漬物をたくさん取ってしまう。
ご飯の上にはちりめん山椒on。
お味噌汁セッティング中に、その存在に気づいておネギが入っちゃったミネストローネ。 -
三段重オープン♪
昨晩のメニュー、手抜きすぎちゃう?って思ってしまうくらい満足な品数と丁度いい量。 -
デザートもしっかり。
お麩の三種。きなこ、抹茶、黒蜜、マーマレード・・・なんかをトッピング。
はぁ~美味しかったです♪ -
それでは観光始めます。
今日は天気悪いねー。 -
祝日の朝9時。
京都駅前は超超超混雑。
バス乗り場にも長蛇の列。
紅葉見に来た観光客で、バスも参拝も2時間待ちとかになってるって昨晩のニュースでもやってた。
紅葉の京都、恐るべし。 -
今日は観光バスに乗ります。
伊勢丹百貨店前が乗り場です。
ここも人が溢れかえってる。。
代金は前払い済みなので、窓口で予約番号を伝えてチケットを受け取ります。
9:20~16:30予定、昼食付きで大人一人1万円でした。
バスに乗車。
すでに私の席に知らないおっちゃんが座ってるとか、観光バスあるある。
遅れてきた人がいて、予定より10分遅れの9:30発車です。 -
大原三千院と世界遺産比叡山延暦寺 を巡るツアーです。
天気は悪いけど、紅葉はとってもいい感じ。 -
10時過ぎに大原へ到着。
今回は寂光院方面まで行く時間はないそうです。 -
三千院を目指して歩きます。
山の上で寒いからまだ紅葉がきれいに残ってるね♪ -
大原女さん、お久しぶり。
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雨ですが、濡れた落ち葉にツヤが出てなんかいい感じ。
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まだ入り口にもついていないのに、シャッター止まらんわぁ。
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さて、三千院到着です。
12時にこの近くのお店で昼食なので、それまで自由見学。
現在10:30。できるだけたくさん見たいから急ぎ足で行こう。
一般参拝客の場合、この御殿門をくぐって左で参拝料700円を支払います。
今回はツアー料金に含まれているので、右へ進むよう指示されました。 -
建物の中は撮影禁止なので、お庭の写真から。
客殿の庭園である聚碧園。
縁側にみなさん座って眺めてるので、我々家族も座ってみる。
癒されるわぁ。 -
いかんいかん、時間ないんだった。
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往生極楽院に参拝して、有清園へ。
わぁ☆落ち葉の絨毯が真っ赤です。 -
父と母がお互いの撮影を楽しんでいるので、私は池でも撮っとくよ。
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苔と紅葉のコラボがかわいい。
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そして、母が何よりも楽しみにしていた「わらべ地蔵」地帯。
雨に濡れるのもお構いなしに、スマホカメラを最大限にズームして撮影してた。 -
私の一眼で「撮って撮って!」と言われたけど、今回持ってきてるレンズではこれが限界。
すまぬ、母。 -
時間が押してるので、金色不動堂と観音堂は急ぎ足で。
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あら、もう椿?咲いてる。寒いもんね!
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一度スルーしたけど戻ってきた。
シャクナゲ?これって初夏に咲くよね?? -
季節の歪みに飲み込まれそうになったけど、
この燃えるような紅葉で秋に戻ってきた。 -
「水の上にも織る錦」ってこういうことかー。
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阿弥陀石仏の前でプチ休憩。
雨で疲れてきたね。
近くに休憩所があったので一休み。 -
ドヤ顔で母に紹介した「おさな地蔵」。
こういうのが好きなんやろぉ?
あれ?見ていかないの?わらべ地蔵ではあんなにテンション上がってたやん? -
わらべ地蔵と何が違うん。
どんどん進む両親に反して、おさな地蔵を激写しておく。
どうやら雨が強くなってきて早く次に行きたいらしい。 -
「ねぇ見て、頭にハト乗ってる笑」と嬉しそうなのは父。
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3年くらい前かね、前来たのは。
その時の旅行記表紙になったこちらのお地蔵さん。
ちょっと苔が増えたねぇ。
今回も表紙になってね。 -
橋の上からの撮影スポット。
紅葉って赤か黄色って思ってたけど、緑もチラチラ混じったら、たしかに錦色やね。
こんなにも紅葉ってきれいやったんやなぁ。
ここで父の記念撮影。
母は失踪中。 -
また御殿門まで戻ってきた。
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格子越しに見えた聚碧園。
あぁ、こういうのよ。
風流やなぁ。 -
現在11:15。
タイムリミットまで45分。
次行きましょう! -
父が「撮って!」とリクエストしてきた、三千院の里看板と紅葉ショット。
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今年は山でもたくさん紅葉を見てきたけど、もみじの紅葉は形まで可愛くて良き。
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途中にも観光スポットあったんだけど。。。
こちらは勝林院。だったはず。
時間がないので省略。 -
黙々と歩いてやってきたのは宝泉院。
三千院の御殿門からは5分くらいでした。
この行灯は夜になったら明かりが灯るんかな? -
拝観料を払います。
茶菓子付きで大人800円。
私たちはツアーシール見せたら1割引になりました。 -
混雑してるので、バタバタと「盤桓園」(ばんかん、立ち去りがたいという意味)というお庭が見えるところへ。
こちらの五葉の松が見どころ。
ちゃんとガイドさんの話を聞いていた両親は「これが五葉の松」といたく感激してました。 -
後ろにもたくさん待ってるので、お茶が提供されたらさっさといただいて席を譲ります。
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お寺の縁側から紅葉を眺める。
いくらでも時間費やせそう。 -
タイムリミットも近いのでお手洗いを借りて出ます。
わかりにくい場所だけど、ちょっとした手作り小物なんかが販売されていました。 -
出口にあった小さな池。
沈んだ落ち葉もいい感じ。 -
あとは戻るだけって思ったら、もっと紅葉の写真撮っておこうと。
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年々、紅葉の綺麗さがわかるようになってきた。
子供の頃なんて紅葉=落ち葉=終わりっていう負のイメージしかなかったもんね。 -
11:50。
ランチ会場の芹生さん前に集合です。
なかなかの弾丸観光でした。 -
桜咲いてる。
今って何月?季節って何やっけ??
大原における季節というより時空の歪みを疑い始めた。 -
全員揃ったところで、団体客用の広間へ通してもらいます。
三段重!朝もこんなんだったけど。
里山の幸をふんだんに盛り込まれていて、とっても美味しかったです。 -
こんな紅葉を見ながらのランチ。
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ランチタイム終了。
妙に足の長いたぬきさんに挨拶して帰りましょう。 -
ごちそうさまでした。美味しかったです。
ちなみに今回頂いた食事のお値段ですが、お店前のウィンドウによると「三千草弁当」という3135円のメニューでした。 -
ランチが終わったらバスへ戻ります。
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途中、志ば久さんトラップに引っかかる。
柴漬けが欲しくなった。
志ば久さんは乳酸菌を使ってるらしい。
母と揃って購入。 -
さぁ、バスへ急げー。
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紫陽花までまだ咲いてる。
一度に四季の花々を鑑賞できてお得だね。 -
見事な紅葉もあるし。
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大原を去る前に素晴らしい紅の一本に見惚れる。
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あの銀杏を真下から見たい。
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バタバタだったけど、満足満足♪
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大原女、またね。
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観光バスもかなり増えてきていて、コロナ前に戻りつつありますね。
まだ外国人がいない分少ないんだろうけど。 -
また紅葉した山々を見ながら次のスポットへバス移動です。
(寝たい) -
ガイドさんの話を睡眠学習し、奥比叡ドライブウェイに入った頃からしっかり聞く。
比叡山延暦寺へ向かいます。
延暦寺って比叡山にある100くらいの堂宇の総称なんだって。
山内を東塔・西塔・横川って地域別に3つに分けられてて、それぞれに本堂があるらしい。
各エリアはシャトルバスでつながってるようです。
これから観光に行くのは観光バスやケーブルでも行きやすい東塔エリア。 -
あらーーー
真っ白やね。
むかーし、函館の夜景観光バスに乗ったときもだけど、ガイドさんの申し訳なさもありつつ開き直ったトークが冴えます。
駐車場に到着したところで、雨も強いのもあって阿弥陀堂などの観光は後回し。 -
14時前。
まずは揃って根本中堂へ案内され、住職さんの説明を受けます。
超厳しい掴みに背筋が伸びてたんだけど・・・
・・・この説明がね、、、超長いし要点がわからんでね。。
隣のおじいちゃんは床に頭付きそうな勢いで寝てる。
ビクッとなって起きるもまた背中丸くなって、を繰り返し。
退屈な母はその様子を観察していて身体を小刻みに震わせている。
(笑っちゃいけないときほど我慢できなくなりますよね)
後の母の話によると、母の視線はその後、左前のおっちゃんへ。
戦っている相手は睡魔か暇かわからないけど、ひたすら柱をなでてたらしい。
母は限界突破で吹き出さないよう息を止めたりしてたので、何も話聞いてなかった。
ようやくご説法が終わった。
内部は現在改修工事中
写真撮影は不可。
「不滅の法灯」だけは見たつもり。 -
バス出発は15時。現在14時半すぎてる。
もう観光の時間は殆どない。
バス出発の時間は変えられないので、急いで観光へ。
この石段の上に文殊楼があり、そのまま駐車場へ戻る道につながるって教えてもらった。 -
一瞬、霧が薄くなった瞬間に文殊楼の姿が見えました。
雨も強いし、帰ろっか。 -
お土産を買う時間もなさそうなので駐車場へ。
ここからもまぁまぁ歩く。
根本中堂を背中にして、右の山道を行けば駐車場。
左に行くとケーブル乗り場。 -
今となってはなぜ撮ったのか思い出せないのだけど、締めの一枚でしょう。
帰りになって、ちょろっと晴れた。
琵琶湖が見えたときに上がる歓声。
まだ余ってるクーポンを使うために京都駅ビルへ。
いや~、めちゃめちゃ人いるね!
ご飯食べて帰ろうとしてたんだけど、あまりに人が多いので諦めた。
クーポンをお土産に変え、両親を新幹線乗り場に見送って今回の旅は終了です。
両親も満足してくれたみたいで良かった。
旅行に行きたい時は「わからないから計画して!」って毎回頼まれ、仕方ないなぁと。
しかし、私が起きているのに気づいていない両親がスマホを駆使して旅行計画をしているのを聞いてしまったお正月2023。
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