ばあばの四国歩き遍路挑戦旅日記　42日目

2022/12/02 - 2022/12/02

今日は最悪の1日となった。予定は81から83までの3寺を打って高松市内のホテルまで30キロ少しと踏んでいたのだ。
朝ご主人に遍路道までの行き方を確かめて6時半、まだ薄明かりの中出発したがいつのまにか簡単な遍路道に出られず住宅街をうろうろ。住宅街に入ると何の目印も見当つかずマップを頼る。これが間違い。多分白峰寺への遍路道とすれば案内してくれたかもしれないが焦ると更に頭がまわらず、結果マップ指示通りの遠回り5、6キロ多く歩いた計算になる。40キロは限界ギリ！

今日の歩行数　　　59,228歩
距離　　　　　　　40.19キロ
消費カロリー　　　3059カロリー
高度差　　　　　　８１

エリア 高松(香川)

まだ薄暗い町

今朝も山から昇る朝日がきれいだ。

ここらあたりに来るとマップを信じて歩くのみ。

ブロッコリー畑、何人かの外国人が収穫作業をしていた。

まわりの立派な葉はどうなる？

結局、山の東ではなく西側に誘導だれていた。

道を間違えたおかげで見ることができた景色！

ここに景色を見ながらの休憩所があり、ちょうどわざわざ車を止めてみかん農家の素敵な親子がトラックの荷台に沢山積んでいたみかんをお接待にくださったのでちょっと一休みしていただく。

お茶のペットボトルももう一つのみかんも住宅街でお接待された。

あと1キロと安心してみかんを食べてる場合でなかった。天まで階段が永遠に続く。

崇徳天皇の墓もある。

本堂

本堂へ続く石段脇にも重要文化財のかずかずw。

大師堂

この綱が中の大師像の御手と繋がっているので触れて見る。
大師の生誕１２５０年が来年関連の事業。

変わった構造の山門

次の根来寺まで5キロほどの遍路山道。猪注意って出くわしたらどうする？

立て看板が面白い。

これのことねq、それにしても古い遺産。

大師が発見したという井戸は枯れたことがないのだそうr。

突如現れたお接待所。ボランティアに皆様ありがとうございます。小児がんで6歳で亡くなった景子さんのお父様の発案だそうだ。

本堂

大師堂

ここから始まる11キロの一宮寺への道は大変だった。熊笹が生い茂り時折車道と交差し不安要素いっぱいのへんろみちw。

猟師が仕掛けた大きなトラップに3頭も大きな猪がはいって暴れていた。足早に去る。

この看板のあと何軒かの盆栽屋の前を通過。

わかりにくい九十九折りの道をやっとたどり着いた一宮寺。

本堂

大師堂

ホテルの近くにレストランがないからチェックイン前にくら寿司で旅割クーポン使って食事．すっかり暗くなって今朝からほぼ10時間歩いていて流石に疲れた。