2度目の宮古島　5泊6日　11月（最終日）

2022/11/23 - 2022/11/28

2019年の11月に2泊3日で行った宮古島。
夫婦揃ってすぐまた行きたくなり、2020年の4月に予約を取ったものの、コロナ禍で泣く泣くキャンセル。
今年2022年こそはと、5月から予約を取って半年待ち続け、やっと念願かなって、2度目の宮古島です。今度はゆっくりと5泊6日。
前半はお天気に恵まれませんでしたが、後半はまずまずの天気で、宮古ブルーを堪能してきました。

ちなみに宿泊先は
1泊目（来間島　シーウッドホテル）
2泊目（伊良部島　サウスアイランドホテル）
3,4泊目（宮古島　東急ホテル＆リゾーツ）
5泊目（宮古島　シギラミラージュ）でした。

さて、いよいよ最終日です。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

シギラミラージュでの朝が明けます。

バルコニーから海を眺めました。

空全体がオレンジに染まり、海の水面にも陽の光が反射しています。

ゴルフ場の池にも、朝焼けが反射してきました。

徐々にオレンジ色が強くなっていきます。

朝焼けの空全体がゴルフ場の池に映し出されています。
綺麗ですね。

だいぶ日が上がってきました。

ゴルフ場の池を５羽の黒鳥が並んで泳いでいました。

だいぶ陽が高くなりました。
バルコニーからの景色は、1回として同じじゃなくて、
どの時も綺麗で、いつまでも見ていられそうです。

朝食は、和食の蜃気楼か、洋食のシーフードレストラン・タートルベイか選べます。
私たちは、和食にしました。

蜃気楼の入り口です。

蜃気楼の朝食会場への入り口

左手に、ドリンクコーナーがあります。

朝食は、1の段と2の段からなる和朝食で、御飯が黒紫米か白米かを選べます。
私たちは、黒紫米にしました。
これは、一段目。

2段目。

両方乗せるとこんな感じ。

蜃気楼の店内
テラス席もあり、ゴルフ場の池を見下ろせます。

ロビーにはショップもありましたが、まだ開店前です。

夜ミニコンサートを行っていたステージ。

部屋に戻ってきました。

バルコニーのジャグジーバスと、その向こうに見える景色、ゴルフ場と池です。

バルコニーから見るベッドルーム。

バルコニーには、こんなイスとテーブルが置かれています。

その向こうには、建築中の新しいホテル。

ホテルがどんどん建つので、ホテルからの景観が損なわれていきます。
皮肉なものですね。

朝食後のバルコニーからの景観。

ここは、エントランスから、ロビーへ向かうところ。

今日は、最終日。
ゆっくりチェックアウトをするつもりなので、一度、朝の散歩に出かけます。

最終日は、雲は多めながらも、青空も見えていて、まずますの天気です。

今朝は、ホテルのエントランスから道を渡ってビーチに行きます。

朝のシギラビーチ。
建設中のホテルが、景観的にやっぱり残念な感じになっています。

今朝は、ビーチ脇の岩場の方を散策してみようと思います。

岩場の中に、鳥のような形の岩がありました。

潮が引いたところには、水が残っていて、ミニ池のようになっていました。

岩場を繋ぐように、海の上に遊歩道がありました。

海に向かっているように遊歩道があって、けっこう狭いので、歩くとき、ちょっと怖かったです。

遊歩道と岩場。
先に見える建物、右がシギラミラージュ。
左が建築中のホテル。

岩や遊歩道でせき止められている場所なら、子供連れでも安全に遊べそうですね。

沖合は、陽の光が反射していて綺麗でした。

青空が池に反射すると、こんなに綺麗です。

岩場の池越しにシギラミラージュを望む。

シギラビーチに戻ってきました。
人出が増えてきましたね。

まだ、スタッフさんがパラソルを用意してはいないようです。

ホテルエリアに戻ってきました。
シギラミラージュは、本当にビーチに近いホテルですね。

ここは、朝食会場の一つシーフードレストラン・シギラ・タートルベイ

ここでは、洋食のビュッフェ形式の朝食になります。

タートルベイの入口。
右手にラグーンがあって、海亀が見ることができます。
時間によっては、餌も上げることができるそうです。

ゴルフ場の池の向こうに建っているのが、シギラミラージュのヴィラタイプのエリア。

ゴルフ場の池のすぐわきにホテルへ向かう小径があります。

プールエリアとレストランタートルベイのサイドの広場です。

プール

チェックアウトします。
正面がフロントです。
チェックアウトの会計は、椅子に座って行いました。

このスタイルだと、確かに、繁盛期にはチェックアウトに時間がかかりそうですね。

シギラミラージュは、宿泊は事前に済んでいますが、
シギラエリアのレストランで食べた分の会計はチェックアアウト時に行うので、余計に手間がかかりました。
他のホテルでは、宿泊代はもちろん、食事代の支払いも事前の予約時にできたので、チェックアアウト時は支払なしで簡単に済みました。

シギラミラージュをチェックアウトしました。

今日の帰りの便は16時です。
まだ時間があるので、下地島に向かいます。

宮古島でドライブしていると、度々このような並木道が現れます。
南国らしい並木道ですね。

伊良部大橋を渡ります。

伊良部大橋 名所・史跡

渡ってから、下地島エリアに再び向かう予定です。

まだ今回は訪れていなかった、下地島にある有名な観光スポット通り池。

通り池の駐車場に着くと、ウエディングフォトセッションを行う一行に出会いました。

通り池の入り口。

ジャングルのような雰囲気を味わえる　木々に囲まれた道を入っていきます。

通り池への道は、きちんと舗装され、整備されているので、
観光客が訪れやすい観光地ですね。

先ほどのウエディングフォトセッションの一行です。
真っ赤なドレスが鮮やかでした。

ジャングル風の木立を抜けたところに、通り池の石碑がありました。

これが通り池です。

遊歩道を挟んで2個の池があって、これがもう一つの池。

国の名勝及び天然記念物に指定されています。

通り池の先にも遊歩道は続きます。

遊歩道の先に進んでから、通り池の方を見ると、
池近くの展望台と、池の淵に立って写真を撮っている先ほどの新婚さんが見えました。

遊歩道の周りには海も見えて雄大な景色が味わえます。

途中で、先ほどのウエディングフォトセッションの方々とすれ違いました。

遊歩道の先端まで行くと、近くのビーチまで見ることができます。

先端まで行って、折り返しで戻ります。

さて、この後どうしょうか、という話になり、
ここまで来たのだから、もう一度17ENDに行きたいと夫が言い出し
さっさと17ENDの駐車場に向かってしまいました。

確かに、17ENDは、今回の旅行で、絶対行くつもりだったベスト3に入るスポットであったことは間違いのですが、
先日行ったことで十分満足していた私は、正直あまり乗り気ではなったのです。

でも、実際に行ってみたら、そんな思いは、一気に吹っ飛びました。

17ENDの駐車場付近です。

やっぱり見とれてしまうくらいの美しさです。

車両進入禁止付近の左側のビーチです。
ここも十分に美しい。

青い鳥ですね。
イソヒヨドリでしょうか‥。

青空も見えています。

雲も結構ありますが、17ENDに着くまでの海も、ひたすら美しい。

17ENDが見えてきました。
（右側は下地島空港の滑走路）

下地島空港では、ひっきりなしに飛行機が離着陸を繰り返しています。

こんなにたくさんの観光客が訪れているというのに、
みんなどこに行っているのか…観光客は方々に散らばっているのか‥
雑踏やら混雑してるところとか・・
殆ど見ることなく‥なんとも穏やかな時を過ごせる宮古島・・。
そこも魅力の一つですね。
（たんに私が混雑するような所に行ってないだけかもしれませんが・・）

先日訪れた時も綺麗な海だったのですが、
今回は、先日よりさらに美しく感じました。

17ENDの海は、干潮時が美しいのは知っていましたが
太陽の位置というのも大きいのかもしれません。

雲が多くても、光が差し込んでいるなら、
昼時の、太陽が上から高く差し込む時間帯が、海をより美しく見せているように思いました。

後、先日は、風が強くて波が立っていたことも、影響あるかも‥。
今日の方が波が穏やかだった分、より透明感を感じたのかもしれません。

同じ場所でも、時間帯、波の状態、潮の満ち引きで、様々な色を見せる海・・。
どの海も美しいのは確かですけどね‥。

さて、次は本当はランチで訪れようとしていたブルータートル。
17ENDに長く滞在してしまったせいで、落ち着いて寄る時間が無くなってしまいましたので
写真だけ撮らせていただきました。

ブルータートルから見える渡口の浜

結局、ランチは、2日目に宿泊したサウスアイランドホテルの1階にあるマルキスーパーで、買いました。
これは太巻き。

やっぱり、一度は食べておきたい(笑)うずまきパン。

さて、ついに帰路につく時間になりました。

レンタカーを返却し、宮古空港に来ました。

小さい空港ですが、こちらも利用客が多く、宮古島の人気の高さを表しています。

宮古空港が、一番人を多く見たような気がします。

さよなら、宮古島。

海はとても綺麗ですし、11月だからか、人気の割には混んでいるイメージはないし、
楽しく、癒された日々を過ごすことが出きました。
宮古島を満喫した6日間。
名残惜しくて仕方ありません。

今回は、旅行支援のおかげで、どのお宿もかなり安く泊まることができましたし、
地域クーポンを使って、夕食も安く済みました。
楽天トラベルに、半年前から申し込んでいましたが、
旅行支援の対象になって、すでに支払い済みだった旅行代金より引いてもらえたのは大きかったです。

また来ることできるかなぁ~。できれば、オンシーズンに来てみたいです。