2022/10/15 - 2022/10/16
156位(同エリア162件中)
TIOさん
前週の本島に続き、秋会期のみの四島を巡る旅。今回は残り三島を回りました。初日はそのうちの二島です。
最寄り駅から乗り継いで多度津へ。その道中では8年ぶりに復活したとある事を体験してきました。その後はシャトルバスからフェリーへと乗り継いで高見島へ。海岸沿いを除いて平地と呼べる場所がほぼなく、ほぼすべての作品へのアクセスに階段必須といえるほど急傾斜の島したが、その分景色は良く、天気も良かったためかなり遠くまで見渡すことができました。
昼前に高見島を出て今度は高速艇で次の目的地となる粟島へ。昼食を頂いてから作品を巡ります。元々海員養成学校があったということもあり海を題材にした展示が多いと感じました。先ほどの高見島と比べると比較的平坦で回りやすかったです。
一通り回った後は公式推奨の須田港ではなく宮ノ下港へ向かう高速艇に乗船し、時間がかかることを忘れるくらいの充実した一コマになりました。その後はバスで詫間駅→JRで観音寺へ向かいこの日は終了となりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずはいつもの最寄り駅から東へ向かいます。
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岡山に到着しました。乗り換え時間の間で撮れるものは撮っておきました。写真は津山線普通です。
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こちらは特急南風です。この後のマリンライナーでまずは児島へ向かいます。
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下車しました。後続の列車で多度津を目指します。
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待ち時間の間にやって来たマリンライナー。朝ラッシュ上り限定の7連です。岡山で見ることはあっても撮ることはなかった(岡山到着後切り離されてしまうこともある)ので撮影は地味に初めてです。
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待っていた後続の列車(特急しおかぜ)がやって来ました。実はこの列車独特の動きがこの後あります。
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瀬戸大橋を渡ります。下りで前面展望を楽しむには普通はグリーン券を買わないとできないため、自由席特急券で楽しめる朝一のしおかぜはレアです。
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四国へ上陸しました。5月に訪れた沙弥島などを眺めながら進みます。
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さて、次の宇多津まであと少しですが…何か様子が…
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ついに止まった…
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そして何か入ってきたんだけど!?
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そしてそこに突っ込んでいくの!?
という茶番はさておき、正体は連結作業でした。いしづち視点だと毎日何回も似た光景を見れますがしおかぜ視点だとこの一回のみです。
連結後は10分も経たずに多度津到着、シャトルバスで多度津港へ向かいます。 -
こちらの船で高見島へ向かいます。
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船に乗り込んでから港内を一枚。
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同じく港内にある造船所を撮影。
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第一訪問先の高見島を先行して撮影。
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遮るものがないため瀬戸大橋も見えます。
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午後から訪れることになる粟島とその近くにある志々島も撮影。
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到着しました。第一感は高い(傾斜が相当急)でしたが、見事に的中しました。
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一番最初に目に入ったモニュメント…と思いきや実は作品(無)でした。それを知ることになるのは少し先の話です。
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港の近くにこんなほっこりする休憩所が。
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高見島にあった小中学校跡から一枚。上陸時に感じた予感は的中し、過去訪問した島の中で一番坂がきつかったです。坂では間に合わず階段になっているところも多くありました。この翌日に訪れる島も相当なものでしたがあちらは原付や軽自動車が通れる分まだましという感じです。
なお高見島の作品はすべて(P無)となっているため、ここに来る前に全作品共通の受付をあらかじめ受けています。 -
畳の間に敷かれた絵に所々描かれているものとは…二階に行くとそれが目立つようになります。
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ということで二階へ。ありとあらゆるところから'目'がのぞいていました。
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現在は廃村となった島内のとある地区に関する取材をもとに描かれた作品です。
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海が見えるカフェということで利用したかったですが、この日は午後からの営業だったため利用できず…
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高見島でかつて多く栽培されていた除虫菊を描いた作品もありました。
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作品を一通り鑑賞し、粟島へ向かいます。
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到着しました。
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着いてすぐに昼食を頂きます。
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粟島やその対岸にある荘内半島産のものがふんだんに使われていました。
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かつては芸術祭の作品扱いとなっていた漂流郵便局へ訪問しました。
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全国各地から届いた葉書や手紙が整然と並べられています。六桁枚数が来ていると言われても驚かない量でした。
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粟島は海員養成学校があった島なので、海にスポットを当てた作品が多いのも特徴です。下の作品と合わせて(P無)です。
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こちらの作品、モチーフは粟島となっていて、下で島の形を、上で地形をうまく表現しています。
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海に浮かぶレンガ製の動物…ですがレンガは近海に沈んでいたものを引き上げて使っています。(無)
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廃校となった小学校の一室。時間が止まった感じをより強く受けるのは気のせいでしょうか…(P無)
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小学校の屋上から港の方を眺めました。
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かつての幼稚園を活用した作品(P無)ですが、既視感があるな…と考えていると宇野駅と他三駅の存在を思いだしました。宇野駅については前作の本島・宇野港編で記録しているのでぜひご覧ください。
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志々島経由の高速艇で粟島を発ちます。
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20km弱離れているはずですが、瀬戸大橋があることがはっきり確認できます。存在感がすごいですね。
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志々島を西側から撮影。
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宮ノ下港が近くなってきました。
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コミュニティバスで詫間駅まで移動します。
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詫間からは普通列車で観音寺まで移動します。
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駅からも見えたこちらのホテルにチェックインします。入り口探しで迷ってしまったのは実話です…
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夕食で地場の産物を満喫して終了となりました。
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